• 締切済み

写真を見て広角なのか望遠なのかを判別する方法

現在写真の勉強中です。 教えて頂いている方に、 「作品を見て、この写真はどういう状況で撮影されているのか?  カメラは高い位置なのか、それとも低い位置なのか。  カメラ-モデル-背景はそれぞれどの程度離れているのか。  構図だけではなく、その写真を撮ったカメラマンが  なぜこの写真を撮ろうと思ったのか。  どういうシチュエーションで撮影しているのか。  これと同じものと撮りなさいと言われた時に  自分はどうやって撮るのか?  そういったことまできちんと考えながら作品を見なさい。」 と言われました。 なるほどなーと関心したのですが、 いざやってみるとさっぱりわかりません。 背景との距離感(圧縮効果)具合と、 パースのかかり具合で判断すればいい。みたいな事を言われたんですが、 理屈はわかりますが馴れてない私ではなかなか難しいです。 ネットだと画像に埋め込まれている撮影情報を見れたりもするのですが、 そういうズルは無しでコツみたいなものがあればお願いします。

みんなの回答

  • bardfish
  • ベストアンサー率28% (5029/17766)
回答No.9

>背景との距離感(圧縮効果)具合と、 >パースのかかり具合で判断すればいい。みたいな事を言われたんですが、 >理屈はわかりますが馴れてない私ではなかなか難しいです。 たくさんの作品を見て、自分でもたくさん撮って身につけるしかありません。 いわゆる「習うより慣れろ」です。 キヤノンのEFレンズカタログやEF LENS WORKSという本には15mmから1200mmの画角とパース、圧縮効果の違いが分かる同一被写体・修理に同一場所で撮影した撮影サンプルがのっています。 絞りによるボケ方の違いの作例もあったりします。 その中の一文に 「日頃使い慣れているレンズを中心にして焦点距離と画角の変化を覚えておくと、ファインダーを覗かなくても想像できるようになり、レンズ選択に役立ちます」 と、書かれています。 ズームレンズだけだとこういうのはなかなか身につかないので自分の中で標準となる単焦点レンズを1本持っていると役立ちますよ。 兎にも角にも、こういうのはフィールドに出て実践するのみ。 帰ってきてからその写真をじっくりと分析をする。 これをどれだけ繰り返したかによって経験と知識が有機的に結合し自分のものになるんです。 わたしなら「こんな所で人に聞く暇があったらもっとシャッター切れ!」と言います(笑)

  • cacoll
  • ベストアンサー率21% (253/1156)
回答No.8

写真を見て覚えていくしかないです。 >作品を見て、この写真はどういう状況で撮影されているのか? 良い表情をシッカリと捉えているのか? 季節感などが撮られているのか? >カメラは高い位置なのか、それとも低い位置なのか 撮影位置で写真が変わるので撮影位置が良いか?悪いのか? カメラの高さで背景など写真が変わるのも確かです。 >カメラ-モデル-背景はそれぞれどの程度離れているのか。 これはレンズ特性もあるのであまり意味が無い気もします・。 >構図だけではなく、その写真を撮ったカメラマンが >なぜこの写真を撮ろうと思ったのか。 >どういうシチュエーションで撮影しているのか。 良い写真は目立つので作品作りに必要なことです 背景との圧縮効果は 200mm~400mmの望遠レンズを使った時の事で 写真上級者コンテスト入賞者の人が言っているので、 理解するには 相当な時間がかかるので、 ゆっくり分かるようになればいいと思います。

回答No.7

教えて頂いている方とはどのような立場の方でしょうか? 勉強の段階で、人の作品を真似する事も勉強の一つと言う考え方もありますが、自分の感性を最優先に他の作品の画風なんか気にしないという考え方もあります。 写真にしても絵画にしても芸術なんか所詮自己満足の世界です。 他人と同じものを撮る必要性も無いし、他人の気持ちを考える事もありません。 ただ、レンズの焦点距離の違いによる圧縮効果の違いや被写界深度の違い、描写の違いなどと、光の扱い方(光を当てる方向や光の種類、数、直接当てるか反射光で当てるか)などを勉強し、その上で露出やピント、そしてデジタルならホワイトバランスなどを勉強していく方が良いでしょう。 あとはカメラの扱い方と構図・シャッターチャンスの問題です。 自分が撮りたい写真を早く見つけ、自分らしさを見つける事です。

回答No.6

はじめまして♪ 自分で撮影し、その比較をすれば他の人の写真もおおむね解る物です。 それが、「経験値」ですね。 あえていろんな経験を積み重ねて、レベルアップしましょう♪ 他人に見せないミスショットを沢山積み上げましょう。

  • demio
  • ベストアンサー率13% (200/1473)
回答No.5

人物を撮影したのであれば、人間のおおよその大きさがわかりますから、全身が入って背景がどのていど入っているかで画角がわかりますから焦点距離も検討がつきます、背景が建物のように大きさの解る窓や扉の大きさと人物の対比でほぼわかりますね 風景写真も大体おなじようにわかります、全く見たことも大きさも解らない物の撮影した写真ならわかりにくいです、焦点距離がわかれば絞りもおおよそわかります、しかし35mmフィルムの画角でみるのでデジタルカメラになるとレンズの実際の焦点距離がわかりにくいですから絞りも解りにくいです 写真は画角が大事なことを言いたかったのでしょう、写真の上手いひとの言葉だと思います

  • hayasi456
  • ベストアンサー率40% (2402/5878)
回答No.4

ご自分で焦点距離を変えて撮ってみると実感できますよ。 http://photozou.jp/photo/list/138850/367874 絞り優先モードで絞り値を固定して焦点距離と被写界深度関連もご自分で実際に撮ってみて下さい。 色々なテスト撮影も面白いですよ http://photozou.jp/photo/list/138850/1183184

noname#145256
質問者

お礼

おお。いい写真ですね。非常に参考になりました。 大切なことは実際の距離感よりも写真に写したときに背景との距離感をどう表現したいかでレンズを選ぶべきなのかな?と思いました。

  • pasocom
  • ベストアンサー率41% (3584/8637)
回答No.3

撮った後の写真を見た場合、広角か望遠かと「被写界深度」はあまり関係しません。 なぜなら、それは両者同じ絞りで撮れば一理ありますが、望遠でも絞り込めば被写界深度は深くなりますから、一概に言えないのです。 もっと分かり易いのは、やはり距離感でしょう。(圧縮効果?)。 広角では遠くの被写体はとても小さく写りますが、レンズの焦点距離が長くなるに従って遠くのものがだんだん大きく写るようになって来ます。 理屈上は焦点距離が無限大になれば、近くのものも遠くのものも実際の大きさと同じ比率で撮影できるはずですが、「無限大の焦点距離レンズ」というのはありませんから、現実にはどんな望遠レンズでも遠くのものは小さく写ります。 しかし、望遠(長焦点)になればなるほど、上で述べたように距離による縮小効果が薄くなりますから、写真を見たときにその感じをつかめばどの程度の焦点距離のレンズで撮影されたものか、おおよそ見当が付きます。 簡単にいえば「パースのかかり具合で判断すればいい。」と同じ事なのですが・・・。 もっとも、被写体が画面上ほとんど同じ距離にしかないような写真(空の雲を撮ったとか、顕微鏡写真とか)だとこの方法では判別できませんが。

noname#145256
質問者

お礼

ありがとうございます。やはり距離感なんですね。 大切なことは実際の距離よりも写真に写したときに背景との距離感をどう表現したいかでレンズを選ぶべきなのかな?と思いました。 少し分かった気がします。

noname#155097
noname#155097
回答No.2

広角だと周囲が異様に歪みます。 http://www.google.co.jp/images?sourceid=navclient&hl=ja&ie=UTF-8&rlz=1T4ADFA_jaJP391JP391&q=%E5%86%99%E7%9C%9F%E3%80%80%E5%BA%83%E8%A7%92&oi=image_result_group&sa=X 望遠だと絞りを開ければ開けるほどピントの合う距離が狭くなって、 被写体以外をぼかす効果が高くなる。 http://www.google.co.jp/imgres?imgurl=http://www.asahicamera.net/info/technique/images/gakaku02.jpg&imgrefurl=http://www.asahicamera.net/info/technique/gakaku.php&usg=__eBV23bVbjTZ4wC9vYRMS_SRhsC8=&h=385&w=256&sz=37&hl=ja&start=7&sig2=HOaJ5TFX2j2kwEBV4niN2w&zoom=1&tbnid=2opIfO3wcwwNCM:&tbnh=123&tbnw=82&ei=GpvUTtWKN46OmQWbyaBM&prev=/images%3Fq%3D%25E7%2594%25BB%25E5%2583%258F%25E3%2580%2580%25E6%259C%259B%25E9%2581%25A0%26hl%3Dja%26sa%3DX%26rlz%3D1T4ADFA_jaJP391JP391%26tbm%3Disch&itbs=1 これを被写界深度といいます。 http://www4.big.or.jp/~antares/photo_gallery/camera/camera3.html 絞って絞って全体がのっぺりした、なんの写真を撮りたいか わからないような写真は旅行のスナップ写真といわれて けっこうバカにされます。 というのをつかいわけるのが、レンズを使いわける意図の一つだと思いますが。

noname#145256
質問者

お礼

せっかく答えて頂いたのに恐縮ですが、 絞って撮影した場合を想定していてボケ具合で判断するのはちょっと私の意図する部分ではないんですよ。 私の質問が適切で無かったですね。

noname#145256
質問者

補足

参考に貼っていただいたようないかにも広角な写真は私にも判断付きます。 微妙な判断しにくいものをすべて標準とひとくくりにしていいものか悩んでいます。

  • ojisan-man
  • ベストアンサー率35% (823/2336)
回答No.1

広角か望遠かの一番の違いは「被写界深度」でしょう。 ピントが合っているメインの被写体の背景が、どの程度鮮明に写っているかボケているか。 絞りの開放とも関連しますが、望遠になるほど大きくボケます。 反対に、被写体同士の前後の距離感(奥行き)が感じられれば広角側です。

noname#145256
質問者

お礼

せっかく答えて頂いたのに恐縮ですが、 絞って撮影した場合を想定していてボケ具合で判断するのはちょっと私の意図する部分ではないんですよ。 私の質問が適切で無かったですね。

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