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パナソニックGF2とGF3はどの位の違いますか
- フィルムカメラメインの写真趣味歴20年以上の質問者が、サブで使用するデジタルカメラの候補としてパナソニックGF2とGF3を検討しているが、最新機種を選ぶべきか迷っている。
- 質問者はリコーGX100を高級コンパクトとして使用しているが、古くなってきたため代替カメラを探している。パナソニックGF2はデザインが好感が持て、価格も安いため興味がある。
- 質問者はフィルムカメラをメインに使用し、デジカメはサブで使用する予定。価格やデザインなどを考慮した結果、パナソニックGF2が最有力候補となりつつあるが、最新機種を選ぶかどうか迷っている。オリンパスの意見も歓迎している。
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私も A No.3 & 4 kuma-gorou さんが仰る「Foveon Sensor に嵌る人・・・まだ持っていないので実は憧れる人(笑)」なのですが、Film Camera を長くやって来られた方ならば DP2 は Camera として考えるのではなく Lens として、或いは Film として捉えれば理解できると思いますよ。 例えば私は Carl Zeiss Macro Planar という Lens に憧れているのですが、他の方が撮った写真を Web で見ても多くの写真は「面白いかもしれないが、常用するほど信頼はできないな」と思うものの、極たまに「これは凄い! この Lens ならではの色なんだろうな」とか「この写真を Macro Planar で撮ってみたい」といった気持ちになることも多く、常用する気にはなれなくても「これだけは譲れない」みたいな Scene を感じさせる憧れの(笑) Lens です。 Film にも似たようなものがあるのではないかと思います・・・「この Scene にはこの Film で撮すと溜息が出るほどの画が得られるのでは?」みたいなものが・・・でも癖が強すぎて普段から Main Camera に装填しておくわけでには行かず、Sub Camera に装填してここぞという時に取り出すみたいな・・・。 Foveon Sensor を使った SIGMA の Camera はそんな Lens や Film のような性格を持った Camera のように私は感じています。・・・特に Bayer 配列ではない Sensor が Low Pass Filter を通すことなく生み出す画は他の Sensor では出せない味がありますので、殆どの画は「常用には向かない、RAW 現像時にかなりいじらないことには気に入らないものになることが多い」とは言え、Image していたものに合致した画が得られると「他の Sensor では得られない画であるが故に」感動もひとしおだろうと思います。 Flim もまた Digital とは大きく異なっていて、Digital 風に言えば「入射する光の具合に柔軟に対応して Photo Sensor 格子の Pitch が個別に広がったり狭まったりする、他の Sensor にはない個性」を持つ感光素子だと思うのですが、Foveon Sensor は Low Pass Filter で大気感を濁らせることなく頑固なまでに Photo Sensor 格子の Pitch を表現するカリカリの解像感 (例えば斜めの線は拡大すると Jaggy 表現になっているとか) という点で類のない個性を持っています。 Rollei 35 にどのような個性を期待されているのかは判りませんが、私が Web Page で見る画で知る限り、SIGMA の Camera が創り出す画は Rollei 35 の画とは全く異なりますので、Dp1/DP2 は画の雰囲気で言えば Rollei 35 の代わりにはならないだろうと思います・・・個性の強さを楽しむために Sub Camera として持つという目的であれば最右翼の 1 つと思いますが・・・。 DP1/DP2 でどんな画が得られるかは SIGMA 社の Sample 画像 Page や Owner さん達が Upload していらっしゃる Web Page を検索してみれば直ぐに判りますよ(^_^)/。
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- kuma-gorou
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ゴメン、訂正。 No1氏の説明以外に⇒No2氏の説明以外に 訂正です。
- kuma-gorou
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リコーGX100とパナでは、可也絵作りが違います。 リコーの絵作りは忠実色。ゆえに素人には物足りないと感じますが、分かる人には分かるハイアマ好み。 方や、パナはパステル調。パッと目綺麗に感じるかも知れませんが、個人的には、ちょっと違和感を感じます。 シグマは、フォビオンの3層センサーで、ベイヤー配列とは違い偽色・儀解像が生じませんが、可也のじゃじゃ馬ですから、使いこなしに苦労しますが、嵌る人も結構おられるようです。 何れにしろ、イメージとおりの絵に追い込むには、RAW現像スキルが必要です。 GF2とGF3の大きな違いは、No1氏の説明以外に、GF3がタッチパネル操作になった事。これは好みの別れるところでしょう。
お礼
え?GF2はタッチパネルじゃなかったのですか? 使ってみなければ操作性は判りませんが、最新技術の研究が主目的なので操作性も斬新な方がいいと考えていました。 タッチパネルだと思ってGF2も検討していたのですが、もう一度確認してみます。 それからGX100は、AFのレスポンス以外はいまでも満足しています。 でもこれは2007年購入で、普通にそろそろ更新時期ですし、私は写真サークルに参加していたり、プロカメラマンの中学校以来の友達と話をしたりしてまして、画質において自己まんぞくのみではいけないと、考えるようになりました。 GX200直系の後継機が発売されれば間違いなく買いですが、キャノンS100でも使ってみれば満足するだろうと考えてもいます。 そうするとお話しにあるように、絵が違うので、どうせならと、GF2やDP2も出てきたのです。
- dqf00134
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パナソニックの20mmレンズを使用するという場合、ボディをパナソニックにすると手ぶれ補正がないということになります。 必要ないとお考えなら別ですが、あった方が良いならボディ内手ぶれ補正のオリンパスPENの方が良いです。 GF2とGF3の比較ですと、GF3にはホットシューがないのでストロボなどを付けることができません。旧型ですがGF2にした方が発展性もあって良いと思います。
お礼
手ぶれ補正はあった方が便利ですが、他に手ぶれ補正の付いたカメラを所有するので、必ず必要なわけではなく使い分ければいいだろうと考えています。 GF2でもいいだろうと言うご意見は心強いです。
- i-q
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発売されたばかりで評価は分りませんが、 GX1なんてどうでしょう? http://www.ephotozine.com/article/panasonic-lumix-gx1-first-impressions-review-17770 http://review.kakaku.com/review/K0000311220/
お礼
魅力を感じる製品で雑誌記事等も読んだのですが、研究用なので予算オーバーだと判断しています。 発売から2~3カ月たってからの実売価格を確認して検討するとしたらGF3でいいと言う事になれば、3月頃のはる直前に改めてPENも候補に入れて検討するのはありです。 雪国在住なので冬の撮影は単体露出計とフィルムカメラの方が簡単なんです。
お礼
質問主文に行きすぎが有ってローライ30は使い続けるつもりでいます。 実のところ代わりに使うカメラでなく、同じように使えるカメラを探しています。 空気感と言うのですが、解像度の低いレンズでも使い方によっては、高性能レンズより被写体の存在感が増す事が有ります。 私はその使いこなしを心得ていて、空気感を自在に味付けして、被写体の前で撮影者として感じた美しさを、写真を通して見る人に伝える事が出来ます。 雑誌等ではこれはライカを使う人たちの言い分なのですが、クラシックカメラ趣味を通してライカも試しましたが、私の場合にはローライ35が最高でした。 絵画などの美しさの解釈で、油絵であれ、水彩であれ、日本画であれ、技術よりも被写体と向き合った作者の感動する心が重視されますが、写真でも同じことができるために写真は芸術でもあるのです。 フィルムなら私は自分なりの美しさを表現する事が出来ますが、デジタルでは自在に使いこなすところまでは到達していないので、そのために便利な道具を探そうとしているのです。 このような目的では、趣味と言うよりも学問的な研究となりますが、そうするとDP2は目的にあっています。 しかしDP2は純粋な芸術路線であるために、使い勝手に躊躇していまして、GF2でロー現像しても研究になるのなら、それで充分だと考えています。