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科学的な湿度の考察について教えてください。

私の部屋は冬には いつも窓に水滴がついとります。 つまり外と部屋の温度差が大きい事による事象だと推測されます。 今の現代人は、加湿器を多用しとります。 しかし、私の部屋のように窓に常に水がついている状態では 加湿器などは不要なのでしょうか? 科学的根拠による考察でよろしくお願いします。

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  • kuwa_98
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回答No.4

空調設計者です。 科学的根拠を求めるなら、外気温度、室内温度、室面積、窓面積 日射の影響(方位)、断熱の有無、灯油系の暖房機(例えばストーブ) または電気系(例えばエアコン)などの科学的データを提示頂きたい と思います。 これらの科学的データが不足しているので推測で回答します。 インフルエンザウィルスは相対湿度35%以下で 繁殖能力が極端に低下する報告があります。 従って、冬期に室内湿度を上昇させる事には意味が あります。 6畳から8畳程度の面積に限定すれば、窓に水滴 がついているなら加湿器は不要でしょう。 窓付近の相対湿度は90%以上ですのでこの狭い範囲での相対湿度は 40%以上と推測します。 窓に水滴がついているのは、外と部屋の温度差では ありません。室内側窓表面温度が、室内空気の露点温度 以下になっているためです。 質問者様が、科学的に対処を望むなら、温湿度計を居住域に設置し 温度18℃以上、度40%程度になっていることをご確認下さい。 上記温湿度になっていない場合は、その問題点を科学的データを提示 の上、別途ご質問下さい。

daigakudaigaku
質問者

お礼

ダイキン工業の技術者さんからの回答難しくてようわからんとです。 もうあかんと思うとります。

その他の回答 (3)

  • mmmma
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回答No.3

気温が下がるほど、空気中に存在できる水蒸気量は少なくなります。"限界"を超えると霧のように小さな粒ができ、最終的には大きな粒になって下に落ちていきます。 窓に付く水滴は、室内の空気が、外の空気で冷やされた窓に触れて、空気中に存在できなくなった水蒸気が水滴となったものです。 この"限界"を露点といいます。 たとえば20℃で湿度40%の空気の露点は6℃ですから、6℃を下回ると水滴が発生します。 20℃、40%といえば、乾燥気味ですよね。 ということで、水滴が窓についていても、加湿が必要なケースはあります。

daigakudaigaku
質問者

お礼

科学者ならではの論理的な解説とても参考になりました、ありがとうございました。

  • mac1963
  • ベストアンサー率27% (841/3023)
回答No.2

1.ナゼ加湿器を使用するか 乾燥によるウイル等の増殖予防及び肌・のど等の乾燥防止さらに静電気の発生防止のために用いる 2.結露の原因 室内の湿度が窓等外気等で冷やされて温度が下がるために水蒸気が水となり結果として結露を起す 1の為に必要な湿度に達していなくても2の原因で結露は発生します 結露と加湿器の必要性は全く別物と考えてください 必要な湿度を調べるために湿度計を置いてみましょう

daigakudaigaku
質問者

お礼

大学教授のアドバイスとても参考になりました、ありがとうございました。

  • DJ-Potato
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回答No.1

窓に水滴が付くのを結露なんて言ったりしますが、結露は湿度が100%を越えたら起こります。 湿度というのは、空気中の水蒸気圧/飽和水蒸気圧で、温度によって変化します。 窓の温度は、すなわり外気の温度と同じくらいになっているはずで、室温で湿度が低くても外気温で100%を越えたら結露します。 室温で湿度が低いと、水→水蒸気が優勢になるので、汗や涙はすぐに乾いてしまい、目がゴロゴロ、肌がパリパリしてしまいます。 なので、結露していても加湿器は使ってください。 加湿器を使うと、結露の量は増えると思います。カビが生えないように、適宜結露をふき取ってください。

daigakudaigaku
質問者

お礼

大学院の教授先生のアドバイスとても参考になりました、ありがとうございました。