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TPPよりもまず核武装することが必要では?
- 戦後を引きづり続けるのも、これからの若い世代には申し訳ないような気がしませんか。
- お父さんやおじいさんが、戦争に参加していた世代までは、話を聞いてまだ理解もできますが、何の責任もなく理解のしようもない若い世代に、戦後のアメリカ依存を押しつけ続けるのは、もうどうかなと思うのです。
- 核武装だけ責任もってやり遂げ、世界と対等に交渉する礎を作るべきだと思うのです。
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私も将来的には核武装は否定しない考えなのですが、 それまでの道のりがかなり大変なものになるとは思います。 第一に、憲法9条をどうするか。今のままでは不可能だと思います。GHQに押しつけられた憲法ではなく、自主憲法を作ろうという考えもありますね。 どちらにしても、憲法を改正するには、両院それぞれの本会議にて3分の2以上の賛成で可決→国民投票で賛成票が 2分の1を超える必要があるので、少なくともこの民主党政権の間は発議すら不可能でしょうし、反対意見の国民も少なからずいるでしょうから、難航はすると思います。 憲法第9条を改正できれば、核武装よりも先に、自衛隊を基盤として日本国防軍を組織し、本格的な陸海空軍を持つことができますね。核兵器を実際に扱える組織がいなければ始まりませんから。 そこまでいけば、外国が日本の核武装をどう捉えるかが問題になると思います。北朝鮮の核武装とは捉えられ方は全く違うでしょうが、中国などは猛反発してくるでしょう。完全無視できればよいのですが。経済危機で軍事費を減らそうかというアメリカや欧州から見れば、日本の核武装がアジアを中心として世界平和に貢献すると捕らえられれば、理解が得られるかもしれませんね。 特にアメリカから核兵器を調達できるのであれば、TPPなくてもそれだけで日米同盟を深化することができますし、米国経済を助けることにもなるでしょう。そんなことしなくてもドイツは有事の際の米国の核兵器の使用権を持っていますが。ちなみに麻生太郎元首相はこの使用権取得の手前までいっていたらしいです。 軍事費に関してですが、政府がこれから公共事業などの財政出動をし、景気回復をすれば問題ないだろうと個人的には思います。 メディアなどは日本は借金大国だの言っていますが、世界の大多数の国の負債はその国の国家予算を上回っております。また、日本の国債は全て円建てで、為替変動の影響を受けないので、少しずつでも経済成長を続けていれば返済不能になるなんてことは不可能です。そして、景気が良くなったときに負債残高はどんどん減ります。しかも、国債の95%超が国内つまり日本人からの借入です。これほどまでに安全な国債運用があるでしょうか。ちなみに日本は対外純資産(外国に貸してる金-外国から借りてるお金)が240兆円を超えるお金持ち国家です。 最近の米国からは新自由主義経済の行きつくところ(格差社会)が見えますし、欧州は移民政策の失敗に苦渋を嘗めています。つまり、さまざまな面で極端なグローバリゼーションは行き詰っており、日本は一国家として真に独立成長していかなくてはならないと思います。 平和に関しても、チベットは中国共産党に弾圧され、ブータンは国土をじわじわと奪われておりますが、このように豊かな生活をさせていただいている日本が軍事力=発言力、影響力がないことは、国際平和に参加するのではなく、現実逃避であると言っても過言ではないと思います。 自国に関しても、尖閣諸島、竹島、北方領土問題の解決の推進力になるでしょうし、なにより世界平和・秩序を整えることができたならば、それはお金には変えられない莫大な価値があると思います。 自分の考えをまとめながら書いていたら長くなってしまいましたが、要するにアメリカ国内で経済が傾いているのに、そのアメリカ流を拡大したTPPに参加することはばかげていますし、国際秩序を目的とした日本国防軍創設、核武装は国民がもっと真剣に議論すべきことだと思います。
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- poomen
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まさに短絡的妄想。
お礼
回答ありがとうございます。 おしかりも必ずあると思いました。 自分でも短絡的かと思いましたが、どうしても質問してみたいことでした。 私も考えが固まっているわけでもなく、核武装しないで対等に外交交渉できる方法をご教示いただければ、それに越したことはないのですが。。。
- gooid_send
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自前で食料も調達できないような国が核武装したところで何になるのでしょうかね~。 目標が北朝鮮みたいな国 なら別ですが。
お礼
回答ありがとうございます。 食糧も自給できなければ戦争も無理ですよね。 戦争しないための核武装のつもりではあるんですが。
- Mokuzo100nenn
- ベストアンサー率18% (2123/11344)
>TPPよりもまず核武装することが必要では? それよりもまず、自主的に憲法を制定することが重要です。 国家主権の重要なる要素である軍隊を持つことを禁じられていては、主権国家と言えません。 核兵器を持つかどうかは、国家間の紛争解決手段としてもっとも納税者負担の少ない兵器は何か、という観点で考えるべきことです。劣化ウラン弾のような通常兵器に近いものから戦略核兵器のような人類滅亡の最終兵器まで、色々な選択肢があるので、専門的な検討が必要です。 しかし、国家主権を否定した憲法を持ち続けるのか、主権国家としての憲法を持つのかは、国民全員が(素人なりに)考えるべき事項だと思います。
お礼
おっしゃるとおりですね。 まず憲法を改正し、領土侵犯された場合も、公務執行妨害ではなく、領土侵犯罪で逮捕できる法律を持つべきでしょう。 情報面で侵犯を防ぐためのスパイ防止法もない今の法体系は、独立国家の体をなしていないように思います。 IT戦争に特化した部隊を設ける方が、効果的ともいわれていますね。 海外の核兵器を無力化したり、暴発させるプログラムの開発ですね。 これまでの富を生み出した日本人の教育と頭脳に期待したいです。 またおっしゃられるように、国民が、もっと危機感を持つべきだと思いますが、CIAのツールのマスコミに飼い慣らされているのが現状のようです。
- localtombi
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日本は核爆弾を作る能力も技術もありますが、それを平和利用に向けました。 日本はNPTを批准していますが、もし日本が核武装したらそれを破ることになりますから、各国から非難され、場合によっては貿易などで制裁を受けることもあり得ます。 それとアジア各国、特に北朝鮮や韓国が日本が核を持ったということを大義名分として、堂々と核を持つことになるかも知れませんし、中国やロシアもさらに核を増強するでしょう。 そうなったら、東アジア諸国のバランスが崩れることにもなって収拾がつかなくなる恐れがあります。 それと、完全にアメリカ軍が日本から撤退したら、その穴埋めの軍事費の捻出には大きな問題が出ます。 そういうことを総合的に考えたら、核を持たない方が国益としていいような気がします。 アメリカ依存ということならば、圧倒的な欠陥協定である「日米地位協定」を何とかすべきです。
お礼
最近話題になっている「日米地位協定」については、すぐにでも運用で対応するようですが、少しずつ対等な関係に持って行かざるを得ないのでしょうね。 経済でアメリカをしのぐほどになったときが、軍事的にも自立する時期だったのかもしれませんが、時機を失したような気もします。 海外からの非難や兵糧攻めに遭っても、主張し続けやり抜く覚悟がなければできることではないと理解しています。 それでも結局、核保有国が世界をリードしていくことになり、その他は労働や技術や農場を提供する役割に終わってしまうのではないかと危惧するのです。 現在でも、日本の自殺率の高さは異常です。このまま生かさず殺さずの国民に成り下がっていいのでしょうか。
- ndkob2011
- ベストアンサー率17% (227/1262)
核武装とTPPとどちらが費用支出が多いと思いますか。 核武装は支出のみで収入は無い。材料は北朝鮮からでも買えというのですか。調達先はやっぱりアメリカですよ。 TPPで関税は期待できないが商取引拡大で税収増。 負債国家では、核は借金を増やすだけで税金を上げねば持てません。 どう考えても結論明白。 反論を期待します。
お礼
核武装するのに、アメリカに頼っていては、本当の独立にならないでしょうから、大変かもしれませんが、自前で開発するしかないと思います。 反論なんてする気はないんですよ、純粋に皆さんがどう考えていらっしゃるか知りたいのです。私自身の考えが固まっているわけでもなく、揺らいでいますので。勉強させていただきたいと思っています。
- PussinBoots
- ベストアンサー率30% (333/1095)
核武装しようにも、日本には実用的な核兵器を作る技術も予算も研究施設も実験施設もありません
お礼
回答ありがとうございます。 技術はあるかもしれませんが、予算も研究施設もないでしょうね。理解できます。
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お礼
回答ありがとうございます。 おっしゃること、逐一もっともだと思います。 日本一国平和主義でもかなわない時代になりつつありますよね。 国際平和に積極的に参加しないのは、現実逃避だという言葉も、納得しました。 世界のためにこそ、今回の震災で世界が同情してくれたように、日本ももっと世界に目を向け世界の平和を守る意識を高めるべきだと思います。 核武装も一議論にすぎず、もっともっと時代の先を行く、ロボット代理戦争やバーチャルコンピュータ戦争でけりがついてしまうような、科学的な戦争法や平和技術が開発されてもいいような気がします。 ドイツの有事核兵器使用権は、日本の場合も考えさせられますね。 私は仏教徒ですが、核兵器を含め武器に反対ではありません。あらゆる煩悩をコントロールするために、使用する必要のない武器も必要な場合はあります。 平和の実現のためにこそ、真剣な国防意識や外交の議論が必要だと同感いたします。