色のいろいろ
例えばネズミ色だと、イメージとしては、明るい黒というか、暗い白というか、黒と白の真ん中あたりという感じのイメージの色ですが、
「ネズミ」といえばいろんな種類がいて、茶色いのもいれば黒いのもいます。
なのにどうして、その黒と白の真ん中の色はネズミ色と呼ばれるようになったのでしょうか?
更には、まったく同じような色に「灰色」という呼び方まであるのはなぜなんでしょうか?
様々な名前を付けたところで、
ポストもイチゴも血も消防車も、何色かと聞かれれば「赤」と答えます。ポスト色とかイチゴ色なんて言わないですよね?
他にも、無色透明な水の色がどうして薄い青なのか。
金や銀、黒や白は「色」なのか、等々。
色の疑問は色々です。
厳密な定義があって細かく区分けされているのか、単なる感性の問題なのか、絵に色を塗っているとふと疑問に思えてきました。よろしければ、ご回答お願いいたします。