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フォトショップのアルファチャンネルについてです。
現在フォトショップを勉強中です。 アルファチャンネルについて、インターネットなどで調べながら”元画像をそのまま変えることなく画像を加工することができる”ということは解りました。ですが実際に使用する際、どのように使えばより便利なのか、実用的な使用方法を教えていただきたいです。 具体的にどのような使い方をするのか、アルファチャンネルを使いこなし「便利だ!」と実感できるのはどのような時か、という実例を教えていただければと思います。よろしくお願いいたします。
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アルファチャンネルはPhotoshopの中心的存在ですね。 >”元画像をそのまま変えることなく画像を加工することができる” このニュアンスはアルファチャンネルのとらえ方としてはちょっと違う気がします。 アルファチャンネルは砕けた言い方をすると、”選択範囲を保存したもの”でしょうか。 その正体は、8/16/24ビットのグレースケール画像です。 これをフィルターをかけたり、レイヤーマスク、レイヤースタイル、調整レイヤー、切り取り・変形等を行う際のマスクとして使用します。 また、選択範囲に変換することも可能です。 また、アルファチャンネルそのものにもフィルタをかけることができますし、 部分的な選択をすることも可能です。 選択範囲自体もクイックマスクと呼ばれる一時的なアルファチャンネルです。 さらにもう一段階、クイックマスクやチャンネルに対して、選択範囲を設定することも可能です。 実用的な使用法は多岐にわたりますが、単純な例でいえば、 ・人物写真で服の選択範囲(アルファチャンネル)を作り、選択範囲にした状態(アルファのサムネイル画像をCtrl(command)+クリック)で調整レイヤーの色相/彩度を適用して色あいを変える。 というようなパターンでしょうか。 使いどころはいろいろですが、それよりも効率的なアルファチャンネルの作り方を考えた方がよいかなとは思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 そもそものアルファチャンネルの考え方から違っていたようです。 まずは教えていただいた人物写真の洋服などから練習して自分なりの使い方を考えていこうと思います。わかりやすい解説をありがとうございました。