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キーボードアンプって・・・・?

超初心者バンドメンバーなんですけど・・・ 学校の体育館(1000人は入ります)でライブしたいときにキーボードにとって必要な機械とはなんでしょうか? 一応、体育館なので、でかいスピーカー、ミキサー(アンプ???)、ギターアンプはあるみたいです。 キーボードアンプというものを聞いたことがあるんですが、これの必要性がイマイチわかりません・・・ (キーボードに学校備え付けのミキサー的なものをつなげてはいけないのでしょうか?) キーボードアンプはどういうものか。どう設置するものなのか。等等、なるべく詳しく教えてください。 おねがいします。

みんなの回答

回答No.4

じゃあ、初心者にも解りやすく。 まず、ライブにはPAとかPAシステムというモノを使います。 ごくごく簡単に説明しますと 他の方が書いているように、ヴォーカルや各楽器の音をマイクやケーブルを使ってミキサーに送り 音量や音質を調整したうえでアンプを通ってスピーカーへ。客席で良い音に聴こえるようにしている訳です。もちろん音量をアップする為でもあります。 さて、この場合ヴォーカルはマイクで歌えばOK。 ギターはギターアンプの音をマイクで、もしくはケーブルでPAへ。 ベースはアンプは自分のモニター用に使ってPAにはDI(ダイレクトボックスとも言う)を通ってPAに。ドラムはマイクで(何本も使って)音を拾ってPAへ。 キーボードの場合は、ベースと同様のパターンが多いです。つまりキーボードアンプの音をマイクで拾うのではなくて、DIを使って直接キーボードからPAに音を送る。この際にDIからケーブルを分けてキーボードアンプに繋いで自分の音をモニターしたりする訳です。その方が音の確認がしやすいからであって必須ではありません。 通常ステージ上ではモニター用のスピーカーを置いてPAから音を出してもらいます。これは自分たちの音を確認するためです。最近、よく耳にイヤホンを入れているライヴ映像を見かけませんか?あれと同じことです。 例えば、ステージ上ではドラムがやかましかったりしてヴォーカルの生声が聞こえませんよね。それでは演奏上不便なのでモニターから演奏者用に音を出す訳です。 結論を言いますと、ライブでキーボードに必要な物はキーボード本体とスタンドとシールド(ケーブルの事ですね)だけです。キーボードアンプはあると便利。 質問文を読んで気になった事があります。 本当に体育館にライブ用のPAがあるかって事です。 残念ながら私は体育館にライブ用のPAがあるのを見たことがありません。 体育館に備え付けてあるPAは(アレが本来のPAなんですが)、お話している人の声を拡大するための物。 ヴォーカルや楽器向けではありません。 従って、本当にライブ用に使えるPAが体育館にあるのかを大至急確認する事が、バンド全体の問題になります。 ライブ用のPAが存在する場合は、これを扱える人がいるのか?どれだけの機材が揃っているのかが情報として必要。モニターが無いだけで苦戦しますし、いきなりPAを扱える人は皆無と言っていいでしょう。 ライブ用のPAが無い場合は一番良いのはお金を出して借りてくるって事です。この場合PAを扱える人も借りないと大変です。どこにお住まいか判りませんが、ネットでPAレンタルとかでググれば色々と出てくると思います。 あまりオススメできませんがPA無しでやってしまう事も出来ます。あまりと言うか全然オススメ出来ませんと言うのが本音ですが。 と言う事で、まずは本当に体育館にライブ用のPAがあるのか?機材は何が揃ってて何が足りないのか?PAを扱う知識技術のある人はいるのか?この三点を大至急確認しましょう。 バンド全体の問題、もしくは他にも演奏するバンドがいるのであれば、出演者全体の問題です。 良い音で、演奏しやすい状況で演奏するためには必要なことですので。

回答No.3

PA装置があるならキーボードとPA装置のミキサーをシールドケーブルで接続して使えます。 キーボードアンプはスピーカー内蔵単体PAの様な物です。 特性が素直で広帯域なのでアコースティックギターにも使えます。 製品例 http://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.asp?Item=631%5EKC350%5E%5E

回答No.2

名称そのままに受け取って欲しい。 「キーボードアンプ」 電子ピアノ、シンセサイザーなど音域の広い楽器を再生するために、楽器用アンプの中ではもっとも広帯域、低歪率が要求される。 キーボード専用アンプとして設計された物を用いる場合と、小型のPAシステムを流用する場合がある。 要はエレキギターアンプの様に回路とスピーカーの特性を特化せずオーディオ機器やPA機器同様に素直で広帯域のアンプ回路とスピーカーを一体化した装置です。 キーボードの出力ジャックにシールドケーブルを接続しキーボードアンプの入力ジャックに接続して使用する。

回答No.1

体育館ほどの大スペースとなると、キーボードアンプの存在意義はあんまり無いですね。 キーボード奏者のモニター用(自分の音を自分で聞く用)くらいでしょうか。 大きなスペースやステージで演奏する場合、演奏音を拡散するPAシステムが必須になります。 システムは基本的に、<マイクや楽器→ミキサー→スピーカー>といった一連の機器を指します。 PAシステムを使う場合、質問者さんのご想像の通り、通常キーボードはアンプではなくミキサーに直接接続します。(厳密にはDIを挟むこともあります) より本格的には、ベースもDIからミキサーに接続し、ドラムやギターアンプにもマイクを立ててミキサーへ送り、結果的には全ての音がメインスピーカーから出力されるシステムが一般的です。 こうしたシステムを使用しない小さなステージにおいては、ギターアンプやベースアンプと同様にキーボードにもアンプが必要となる、というだけの問題だと思います。

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