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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:小説キャラクターの言葉遣いについて)

小説キャラクターの言葉遣いについて

このQ&Aのポイント
  • 小説キャラクターの言葉遣いについて迷っている。特に60代の老人の言葉使いに統一感が掴めない。基本的に「~のう」を使いたいが、「~だからのう」と「~じゃからのう」で迷っている。しかし、「~そうだ」「~のう」ではバランスが悪く、「~そうじゃ」「~のう」だと足りない気がする。また、あまり「だ=じゃ」に変換しすぎると、7、80代になってしまう気がする。
  • また、田舎の男性3,40代の言葉使いにも統一感がない。江戸職人言葉が混ざっている気がする。パターン1は目上の人間に向けて、パターン2は対等な相手に対してのつもり。でも、どこと無く江戸職人言葉が混ざっている。
  • 統一感のある言葉使いのコツを教えてほしい。

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  • izumi044
  • ベストアンサー率36% (1351/3665)
回答No.2

こんばんは。 No.1さんもおっしゃっていますが、全体に言葉を使いすぎな気がします。 小耳に挟んだだけですが、とある方言色豊かなドラマの話です。 そのドラマは、その土地の方からしたら「あんなのは全然違う」と思われる台詞回しだったそうです。しかし、それは視聴者が慣れない方言で戸惑うことなくドラマを楽しめるようにと、あえて標準語の中にポイントとして方言を使うような台詞回しで、台本が書かれていたんだそうです。 台詞としてではなく、文章表現として考えてみてください。普段書かれる文章は、重複する内容を省くようにと心がけていませんか。それと同じことだと考えてみてください。 同じ表現が立て続けにあると、くどかったりモッタリした感じを受けませんか。 あくまでも、ポイントとして使うくらいでいいのだと思います。 ・「今日ほど悲しい日はない。しかしのう、嬉しい事が1つある。言わんとも分かるだろうがのう」 ※「分かるだろうがのう」は、くどいように思います。「分かるだろうが、のう?」などと変えたほうがいいような気がします。 →「今日ほど悲しい日はない。しかしのう、嬉しい事が一つある。言わずとも分かるじゃろう」 ・「どこで聞いたのかのう?そうさのう、ここでは話し辛いからのう。」 →「はて、どこで聞いたのか?そうさのう、ここでは話し辛かろう」 →「どこで聞いたのかのう?そうさな、ここでは話し辛かろう」 ・「あいつは初めから盗む気だった!人を欺きおって!お陰で夜も眠れん!」 →「あいつは初めから盗む気じゃった!人を欺きおって!お陰で夜も眠れん!」 →「あいつは初めから盗む気だった!人を欺きおってからに!お陰で夜も眠れん!」 あくまでも自分なりの言葉ですので、何が正解とかはないと思います。 二番目 「でさあ」「○○てえ」「○○やした」 たぶん、ひっかかっているのはここですよね。 ・「オラ、いまは鉱山で働いているども、元々は百姓で、領主様の命令ちゅう奴でさあ。」 →「オラ、いまは鉱山で働いているども、元々は百姓で、領主様の命令ちゅう奴です」 ・「そう聞きましたんでね。誰から、ちゅうのは勘弁して貰いてえんで…でも有り難てえこったと思いやした。」 →「そう聞きました。誰から、ちゅうのは勘弁して貰いたいんで……でも有難いこったと思いました」 ・「みんな慌てて逃げ出しててきちまいやした。でも、あ、あのお人は幸いでっけえ所にオラ達を案内してくれたもんで、助かりやした。」 →「みんな慌てて逃げ出してきました。でも、あ、あのお人は幸いでっけえ所にオラ達を案内してくれたもんで、助かりました」 目上の方にならば、時々方言が出てしまうけれど、基本は丁寧語でいいのではないでしょうか。 書きたい土地の言葉に詳しくないのでしたら、無理に使おうとせずに、耳慣れた単語を上手に使うのも一つの手だと思います。

315suu
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 >台詞としてではなく、文章表現として考えてみてください。 なるほど、そういう見方があったんですね。 お陰で肩の力が抜けてスッキリしました。 確かに慣れない言葉ですから、無理に使わない方が自然な文章が書けると思いました。 変えて頂いた文章を読むと、ポイントで書いてみるくらいで読む人には誰の台詞か充分伝わるのが分かります。 今度は耳慣れた単語を混ぜながら台詞を練り直してみます。

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その他の回答 (1)

  • makori
  • ベストアンサー率35% (403/1146)
回答No.1

広島県人です。 のう、じゃ、は広島では若い人でも当たり前に使います。 で、感じたことは。 無理に、のう、じゃを使いすぎでは? 「今日ほど悲しい日はないわい。じゃがの、嬉しいことも一つある。言わんでも分かろうがのう。」 「どこで聞いたんかのう?ちょっとあっちへ座らんか。ここはどうも話しにくいわい。」 「あいつは最初っから盗む気だったんじゃ。人を騙しおって!お蔭で夜も寝られんわい。」 とかいう言い回し、なら広島弁として普通かなと。 のう、じゃ、を使おうとして語尾が変になってる気がします。もうちょっと違う言い回しをすれば、スムーズな感じかなぁと。 で、次のは東北弁ですかね。 「オラ、今は鉱山で働いとるだども、元は百姓でさぁ。へぇ、領主様の命令っちゅうヤツで。」 「そう聞いただよ。ほんに有難てぇこった。誰から聞いたなんてのは、聞きっこなしでさぁ。」 「みんあ慌てて逃げたんだども、どこさ行ったらいいか分かんなかったんだ。でもあのお人がでっけぇ所にオラ達を連れてってくれただで、ホンに助かったんだべよ。」 うーん。。個人的にはこんな感じでしょうかね。 言い回し、文章を勝手に変えましたが。 ご参考にまでに。

315suu
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 広島弁、東北弁とは気付きませんでした。 そのご指摘だけでも参考になります。 老人・・・ 特色を出す為に、あえて語尾をいじった事がかえってくどい感じになっていたみたいです。 田舎の男性・・・ 落語の世界では擬似的な田舎言葉として「だべ」等があると聞いた事があったのですが、体系的なものが分からず自分なりに構成していたら東北弁に近くなったみたいです。 変えて頂いた言い回しだと不自然さが無く、かつキャラクターらしさが伝わってきます。

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