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司法や社会への不信感
自分に加害を加えてきた奴を刑事告訴しましたが 「嫌疑なし」で不起訴になってしまいました。 しかし、私は自分が受けた被害なので 加害者の悪事がハッキリわかっており 加害者がどこの誰なのか名前もハッキリわかっています。 「嫌疑なし」と決定した検察官は 本質的には犯罪者を擁護しており 冤罪の逆バージョンを引き起こしています。 私は社会が 「証拠をつかまれなければ犯罪をやっていい」 といってるように解釈せざるを得ず 社会や司法に強い不信感を持ってしまいました。 どうすれば社会や司法への強い不信感を払拭できますか? またこの体験からどのような教訓を得たらよいと思いますか?
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具体的な状況を私は知りませんが、少々、考え方が短絡的になっているような気がします。 まずは制度に沿って理解することが重要です。 ・文章を見るかぎり、ここで司法に不信感というのはお門違いです。 刑事事件においては、被害者にかわり、検察が加害者を訴えます。そして、検察と加害者の言い分を踏まえて判断を行うのが司法です。よって、現時点では司法的な判断はなされていません。 ・嫌疑なしというのは検察が”起訴して有罪に持ち込むのは苦しい”と考えた場合になされるもので、犯罪者を擁護しているわけではありません。 ですから、現時点では不信感を訴えるよりも、検察審査会の制度を利用することを検討すべきです。 以下は補足です。 刑事罰は人の権利を著しく侵害するものです。ですから、国が刑事罰を課すには定められたルールと正当な理由が必要になります。確かに、犯罪行為は社会的に批判されるべき行為ですが、一方当事者の被害を受けたという主張だけで刑事罰を課していたら大変なことになると思いませんか? 犯罪(人の権利の侵害)をやっていいなんてことは全くない。しかし、不当な人の権利の侵害(冤罪等)をやっていい理由もありません。人の権利を守るためにできた仕組みであると理解すべきです。
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- thank27
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ここは法廷ではないから、一方的に書き込んで、さらに日本の司法を非難しても通らないと思いますが・・
>どうすれば社会や司法への強い不信感を払拭できますか? またこの体験からどのような教訓を得たらよいと思いますか? 逆ですね。 1)この体験からどのような教訓を得たらよいと思いますか? 2)上記によって社会や司法への強い不信感を払拭できますか? 3)できなかった場合、どうすればいいでしょうか? ではないでしょうか。 A1)自分の思いと社会一般の考えは違う場合がある。極力それを統一する努力をするべきである。 社会一般の方を変えることは不可能に近い、または自分の思いをそれへ近づけるほうが比較的容易であるので普通はそうするべきであるが例外もありうる。 A2)上記の努力を完璧にして、それでも払拭できないことは例外的に有りうる。 A3)2)の場合で、社会、司法が間違っていた場合、その間違いを正すための努力をすることができる。それは市民の権利であり、間違いの原因がわかっていればそれを指摘することで正すことは可能である。 具体的にいえば、相手が犯罪を犯した証拠が無い場合、正すことは困難です。証拠を見つけて示すことが重要だと思います。
お礼
A1の社会一般の考えとは何ですか? 証拠がなければ犯罪を犯してよいという考えのことですか? A3はキレイ事ではないですか? 司法が間違っている場合その間違いを正す方法など ほとんどなく間違いを正すことは困難というかほぼ不可能です。 回答で何がいいたいのかよくわかりませんでした。
- fujioka_ryusei
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No.1です。 正直、私はあなたに不信感を持ちます。 何の誠意も感じられない。No.1への補足は最初から質問に書くべきことです。 また、制度・実務もロクに理解せずに論理が通っていると思い込んでいるようですので、刑法総論や刑事訴訟に触れるべきです。
補足
回答1であなたは私の質問に答えていません。 1の補足は最初から質問文に書けといってますが 質問文は長すぎると誰も読んでくれなくなります。 あなたが法学部生なのか司法浪人生か知りませんが 専門書を読んで法律を理解したつもりでも 実生活、実社会では机上の空論は筋が通りません。 日本の司法制度が成熟してると誤解していませんか? 法律や制度には問題点が山のようにあります。 検察審査会でどれだけ起訴されるかデータをみたことありますか? 私は法律でどうなのかという表面的なことよりも もっと本質的なことを質問しているのです。
- bouyatetu0
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勝手な理論を前提にした考えで、これが正論だ!なんてたらどうしようもないですね。 とりあえず検察審査会でしょうね。
お礼
この手の質問にはいつも、簡単に起訴したら 冤罪になるから問題だといってくる人がいます。 まず冤罪が問題であることと同じくらい 犯罪者の不起訴が問題だと理解できませんか? 冤罪を防ぐためなら不起訴にしていいという発想がまず間違っています。 冤罪も犯罪者の不起訴もどちらも問題なのです。 そして私が質問しているのは犯罪者の不起訴についてです。 また検察は日本では表面上は行政でも実質的に司法です。 不起訴というのは司法的な判断です。 検察審査会で起訴されるのは審査したものの5%くらいです。 犯罪者の不起訴を正すのには不十分です。解決になりません。 また私が司法に不信感を持つのは 「嫌疑なし」だったからです。 「嫌疑不十分」ならまだわかります。 犯罪者が実際にはいて私の証言や状況証拠があるのに 「嫌疑なし」という事実とは異なるの決定をしているわけです。 こんな決定をされると犯罪者から 私が虚偽告訴される可能性すらあります。 冤罪が問題だとわかっているなら これがどれほど大きな問題かわかるはずです。