公明党に限らず、全ての政党は、支持者の利益を守る為の団体です。
公明党の最大の支持母体は、創価学会とゆう宗教団体なので、その団体の利益を守る為の政治活動を行います。
ちなみに、民主党は、労働組合が、最大の支持母体なので、その団体の利益を守る為の政治活動を行います。
あと、政党では無く、政治家個人にも支持母体がある為、例えば、朝鮮人から支持を受けている政治家も沢山います。
公明党は、得票数に占める宗教団体票の比率は高いのですが、得票数自体では、自民党は公明党を上回ります。
参考までに、創価学会以外の宗教団体では、幸福の科学が、自民党を支持していました。
しかし、野党自民党では、自分達の利益を守る事ができないと判断し、自分で政党を作りました。
立正佼成会は、以前は、自民党の最大支持母体との噂もありましたが、現在は、公明党との連立を嫌い、民主党を支持しています。
ただ、リスク分散なのか、自民党や諸派・無所属の若干名は、未だに支持しています。
浄土真宗は、自民党や民主党から、組織的に現職の坊主を立候補させています。
この場合は、政党とゆうよりは、政治家個人を、浄土真宗が支持している事になります。
神社本庁は、神道政治連盟とゆう団体を結成し、自民党を支持しています。