- ベストアンサー
抗うつ剤を断薬したが再開すべきか?
- 25歳の女性が抗うつ剤の服用を断薬しましたが、調子が悪くなり再開するか悩んでいます。
- 断薬したきっかけは、凶暴性が増したためであり、現在は凶暴性はなくなったものの、消極的で自信がない状態が続いています。
- 環境の変化や離婚も影響している可能性もあり、診療内科の医師にも抵抗感があります。生活のために再開するべきか悩んでいます。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
それは深刻な悩みですね。 私は数年前にやった脳梗塞の後遺症が出てきて無気力症になってしまいました。 最悪のときは、目の前にあるゴミ箱からちり紙が落ちても拾って戻すことすら出来なくなり、無気力症とはこんなに恐いものなのかと思いました。 ただ、インターネットだけは不思議と使えたので検索したら、ある医師のブログに 「無気力症は何らかの原因でヨウ素不足に陥っている患者さんが8割なので治療にはヨウ素剤が使われることが多い。食べ物なら海草、特にワカメには昆布やヒジキの5倍程度のヨウ素が含まれている」と書いてあって地獄に仏を見るような思いでした。 そして散々逡巡して、最後の気力を振り絞ってワカメを買いに行く決意をしたのです。 歩いて3分のコンビニに民家の塀に掴まりながら這うようにして行き、乾燥ワカメを買いました。 それを、これまた気力を振り絞って煮て3日間食べ続けました。 そして少し気力が出てきたので、これまた這うようにして病院に行き精神科を受診しました。 医師は、無気力症とも鬱病とも言いませんでした。むしろ「鬱病ではないですよ」と言っていました。 しかし、処方された薬は「抗うつ薬」でした。 この抗うつ薬が逆効果で、どんどん気力が落ちて行きました。 そこで医師に訴えたところ、いとも簡単に別の薬に換えてくれましたが、これも逆効果でした。 そこで、もう一度薬を換えてもらったところ、3回目の薬は、まあまあです。効果も無ければ逆効果も無いです。 後で分ったことなのですが、抗うつ薬のような、いわゆる向精神薬は、人によっては逆効果になる確率がかなり高いそうです。 ですから、最初の3ヶ月ぐらいは試行錯誤で薬の種類や量を換えて、その人に合った薬と量を見つける期間なのだそうです。 しかし医師によっては漫然と抗うつ薬を処方し、患者によっては逆効果の薬を漫然と服用して鬱病がどんどん悪化して自殺・・などということが有ります。 有ります・・というより、かなり多いです。「抗うつ薬の売り上げ 自殺」で検索してみてください。 抗うつ薬の売り上げが伸びるのに比例して自殺者が増えているのが、ハッキリと分ります。 つまり、抗うつ薬が逆効果になり鬱病が悪化して自殺する人が多いということです。 ですから、自分に合わないと思ったら、どんどん換えてもらいましょう。 患者の声に耳を傾けないで、漫然と抗うつ薬を処方するような医者は、患者が自殺しても気にしません。 こんな医師にかかったら殺されてしまいます。 心療内科の医師が駄目なら精神科に換えるとか、月曜日の医師が駄目なら火曜日の医師に換えるなどの努力をしてください。 それでも駄目なら、病院を換えることですね。 私の姉の友人は、3回も自殺未遂をしました。 リスカと違って手首を深くザックリと斬って部屋中が血だらけになるほどで警察が出動するほどの騒ぎになりました。 そして3回とも救急車で病院に運ばれて一命を取り留めたのですが、両親はただオロオロして「困った、困った」を連発するばかりで何もしませんでした。 困ることなら誰でも出来ますよね。まったく無責任な両親です。 見かねた姉が出身大学の病院に連れて行き受診させたところ「極めて重度の鬱病」が発見され、すぐに数種類の薬が処方されました。 その中に「自殺防止」の薬も入っていました。 (姉は薬剤師です) 姉の話しですと「多幸感」を高める薬だとのことで、その薬が非常に良く効きました。 姉の友人は、すぐに家事が出来るようになり、掃除をしていても幸せ一杯、洗濯をしていても幸せ一杯、座って何もしていなくても幸せ一杯と180度変わってしまいました。 何をしてもしなくても幸せ一杯なのですから自殺なんて関係無いわけですね。 もし貴女が、この薬を処方してもらえれば幸せ一杯なのだから凶暴性も無くなるかもしれません(素人考えですが)。 ただこの薬は多くの医師が処方するのを嫌がります。 そして逆効果の抗うつ薬を漫然と処方して患者が自殺しても気にしない・・という図式です。 貴女の場合、自己判断で薬を止めてしまったそうですが、「きちんとした止め方」で止めましたか? 薬によっては、「きちんとした止め方」で止めないと害作用が出てくるものも有りますよ。 貴女の場合は、突然パカッと止めてしまったのでは有りませんか。 >あと診療内科の医師が嫌いで(今まで10人くらい会いましたが)通院も億劫です。 それは貴女が正しいかもしれません。 上記したように患者の声に耳を傾けずに漫然と抗うつ薬を処方する医師もいますから。 10人が10人ともアホ医者という場合だって十分に有り得ます。 それと、これは治療では無いのですが、極めて優れた催眠術師にかかると凶暴な言動が出来なくしてもらえます。 「馬鹿、アホ、間抜け、死ね、糞ッ垂れ」など、他人に投げかける暴言の言葉を言おうとすると、その言葉だけが言えなくなります。 他人を殴ろうとすると途中で腕が止まってしまい殴れなくなります。 これは治療ではないですが、社会生活を送るのに大変に役に立ちます。 ハイデルベルヒ事件の犯人と、その犯人を追い詰めた人。両者共に極めて優れた催眠術師でしたが、そんな人は滅多にいませんね。 病院の催眠療法なんて、全然効いていないのに医者は「いや、効いてます、効いてます」と言って金だけふんだくるところが多いです。 でも、そんなインチキ医者だけとは限りませんので一応は視野に入れておいたほうが良いかもしれませんね。
その他の回答 (3)
15年弱、躁うつ・不眠などを患っております。 素人判断での断薬は大変危険です。 最悪の場合、病状が悪化します。 必ず医師の指示を仰いで下さい。 心療内科の医師が嫌いならNo.1さんがおっしゃる 様に精神科で受診して下さい。
お礼
回答ありがとうございます。 一回精神科に行ってみた事があるんですが診療内科より最悪でした。
- eroero1919
- ベストアンサー率27% (3007/11113)
うつ病経験者です。 自己判断で勝手に薬をやめるのが一番よくないですよ。そもそも薬が効いていたなら、なんらかの症状は薬の力によって改善されていたはずです。それがなくなるわけだから、症状が悪化するのは当然のことです。 私の主治医は、「病気が治ってきたときは、薬を飲み忘れるのが特徴」といっていました。確かに、私もほとんど治ってきたときはよく薬を飲み忘れました。逆にいえば薬を飲まないといけないと自覚しているうちは良くなってはいないということかと思います。 どちらにせよ医師にも薬剤師にも相談せずに自己判断で断薬すれば、断薬したことのリスクも自己責任で受け止めなければなりません。 今はいい薬がいっぱいあります。私も合う治療薬が見つかるまで結構薬の種類を変えて試行錯誤しました。そういった副作用があるなら、主治医に相談してまた違う自分に合う薬を探すべきではないかと思います。
お礼
そうですね。 確かに自己判断での断薬はよくないってよく言いますもんね。
- ka28mi
- ベストアンサー率41% (969/2315)
心療内科がお嫌なら、精神科医でもいいので、とにかく医者に相談しましょう。 というよりも、本当は「眠れない」「胃腸の調子が悪い」といった体の症状で、特に身体的な病気が原因でないものが、心療内科の持ち分なんです。 うつ症状は本当は精神科医の領分です。ただ、「精神科」というと、心理的なハードルが高いので心療内科でも診ているだけの話です。 「医者が嫌い」と感じるのも、病気の一つの症状のようにも感じます。普通だと「虫が好かない」「あまり好きじゃない」レベルで済むことが、「嫌い」まで一気に突き抜けてしまう方もいらっしゃるそうですから。 薬の副作用、常習による効果の低下、いずれも素人が文字だけ見て判断できることではありません。「億劫だ」と仰っている選択肢を勧めるのは残念ですが、医者の診断を受けるべき状態です。
お礼
解答ありがとうございます。 診療内科と精神科はそういった違いがあるんですね。 どちらの医師も苦手です…確かにそう感じる事自体病気なのかもですね。 少しでも病院行く気になったら行ってみようと思います。
お礼
いろいろ教えてくださってありがとうございます。 きちんとした止め方かはわかりませんが、一応徐々に量を減らしていったかんじです。 三日間久しぶりに飲んでみましたが、余計うつっぽくなってる気もします。 催眠療法は以前そこの医師と話してる段階で腹が立ってしまったので、結局受た事ないです。 一番効いたのは「再決断療法」だったような気がします。 人によっては否定的な意見もありますが…。 結局は個人差で、相性ですよね。