まず、Googleが何のためにあるのか?
1.Googleのため
2.情報を求める大衆のため
この2つが考えられます。
1については、ようするにGoogleと契約して
CMを出している企業には、まっさきに表示される権利が与えられます。
まぁ、それはほとんどの人にとって選択肢ですらありません。
2について考えると、つまり情報を求める大衆のためのサービスであれば
情報を見て欲しい人のためのサービスでは無いのです。
もっとも理にかなった答えは、つまり
「大衆にとって利益となる情報を発信すること」
同じ分野の中で、より有益な情報を、よりわかりやすく、より見やすく提供する。
これが王道と言えます。規模の大きさや専門性の高さも高く評価されるはずです。
逆に言えば、中身のないサイトを検索の上位に表示させるということは
Googleにとっては、価値のないサイトを紹介する、あてにならない検索サイトとなりますし
大衆は、情報を探しているのに、ろくな情報が無いサイトばかり目立って苛立ちます。
閲覧者に不満不快を与えれば、仮に検索結果が上位にあったとしても
悪評も広まるということになりかねませんし…ほとんどの場合は
一度上がった順位が、まもなく下がってしまうことになるだけでしょう。
まぁ、実社会で起業する場合のように、人脈が大きな力になることはWebでもあるでしょうし
地道に頑張ることが、結果的に成果を生むこともあると思います。
そこを、無理に名をあげようとすれば、やはり金をかけて売り込むしかないでしょう。
そのための専門業者が存在するくらいです。
(まぁそういう業者もピンキリだという声がありますけどね)
いろんなサイトで指南される手段は、実は競合する誰もが見つけ出せる手段にすぎず
しなければ、他者に遅れをとるということもあるでしょうが
それだけで、最上位に位置づけられるということも、普通は無いでしょう。
私自身は、個人サイトでも、特定のキーワードの組み合わせでは
トップに表示されるような記事がいくつかありました。
まぁ、話が長すぎるので、人気サイトにはなりませんでしたが…
それなりに中身があれば、少しは汲んでくれるってことはあると思います。
お礼
ありがとうございます 金はかけられないので地道にやるしかなさそうですね