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fate stay nightについて質問
(1)士郎は正義の味方を志していますが、 具体的なビジョンを持っていたのでしょうか? (2)また将来英雄になるとのことですが、 現代において剣を用いて英雄になる状況が想像できません。 どういうことでしょうか? (3)間桐の爺は、セイバー、凜のストーリー中は何もしていなかったのでしょうか? (4)アーチャーは凜のストーリー中だけ士郎を殺そうと思ったのでしょうか? (5)イリヤはホムンクルスですが、切嗣の実の子ではないのですか? 以上よろしくお願いします。
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以下順番に回答させて頂きます。 プレイしたのが結構前なのと、自分の解釈になってしまいますが、御容赦を (1)具体的には無かったと思います。 ただ、正義の味方になる為に出来ることは何でもする意思は持っていたと思います。 また、聖杯戦争への参加はまさに人生の分岐点と言うことで、そこで具体的なビジョンは 見出せたのではと思います。(セイバールート後) (2)士郎の場合は、神代の英雄のような存在にはなれませんでした。 誰にでも知られている存在ではなく、各地の紛争地帯で魔術を使用して 人を救っているうちに噂になったくらいの扱いでしょう。 ただ、魔術を人目を気にせず使用していた為、魔術協会からは指名手配されたので 魔術師内では有名人だったかもしれません。 そんな彼が英霊になれたのは、死すべき運命にあった百人を救うため世界と契約し、 奇跡の代償として英雄化したためです。 (3)何もしてなかったと言うよりは、何も出来なかったというべきでしょうか。 本来聖杯戦争は60年周期で行われるため、第4次の10年後に第5次が発生するとは 誰も思っていませんでした。 臓硯はfate stay nightの時代から50年後に起きるであろう本来の第5次聖杯戦争で 桜or桜の子供を利用して聖杯に到達しようと準備をしてましたので、この段階では 動きたくても動けなかったと見るべきでしょう。 桜ルートで動いたのは、桜の力が思った以上に強かった為、チャンスと見てあえて準備不足で も行動にでた為です。 (4)正確には凛ルートでしか殺す為の動きが取れなかったと言うべきでしょう。 アーチャーは凛から士郎を殺すなと言われておりますし、凛はその為に令呪を使用しかねません (記憶が曖昧なのですが、令呪を使用してたかもです) その為、手出しを出来なかったです。 またセイバールートではバーサーカー戦で命を落としますし、桜ルートでは世界の危機が迫った為 士郎の殺害より、世界の救済を優先しました。 そして、凛ルートでは凛との契約を破棄できるキャスターとの出会いがありました。 結果、凛ルートではアーチャーが士郎を殺す為の行動に移ることが出来ました。 (5)正確には母親のアイリスフィールがホムンクルスであり、イリヤは人とホムンクルスのハーフと言う扱いになります。 ただしアイリの胎内にいる段階で色々調整されていますので、ホムンクルス寄りではあります。 なので、イリヤは正真正銘切嗣の実の子です。 以上です。
お礼
回答ありがとうございます。 理解の助けになりました。 ただ、 (2)士郎が英雄になった納得のいく設定 (3)桜の力がなぜそのルートだけ強くなったのか それぞれ説明が作中で欲しかったです。