- ベストアンサー
株式運用番組
競馬などはTVやネットで、出演者が勝ち馬を予想して 予想どおり来るか来ないかという番組はけっこう見かけます しかし株式やFX、先物ではそのような番組は見たことがありません これは法律の関係でないのでしょうか? それともただ単に需要がないだけなのでしょうか? 分かる方教えてください
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
一番の違いは、「株式やFX、先物」にはゴールがないことです。 ※厳密にいうと先物には「限月(げんげつ)」という満期があるのですが、次の限月に乗り換えることで永遠にレースを続けられます。 競馬などの公営ギャンブルはごく短時間で、賭けた人全員に同時に結果が出ます。 「ゲートイン」「出走」「ゴール」というようなドラマチックな展開がありますから番組にメリハリが生まれます。ゴール前が番組の一番の「数字(視聴率)の稼ぎどき」です。 ところが、金融商品はいわば延々と馬が走り続ける競馬のようなものです。 常に「今は何着」という途中経過しかありません。 もしそんなダラダラした競馬があったら緊張感も興奮もなくて番組は成り立たないでしょう。 実際、経済番組でも今後の市場の動きや企業の業績について「専門家」と称する人が解説したりします。「日経平均予想レンジ」などと数字も出しています。しかし、単独の番組にするのはまず無理で番組内の1コーナーが関の山です。 なお、個別株の見通しは「レーティング」というものが各証券会が公表しています。 目標株価も出されているので、視聴者が一定数見込めればCSチャンネルなどで解説番組が成り立つかもしれません。(難しいと思いますが) 株式レーティング情報 http://www.grail-legends.com/contents/rate/rate_index.html ネット上では証券会社などが宣伝の一環として無料で予想番組が配信しています。 225日経平均先物などは市場予想=銘柄の予想です。 野村スタジオ(野村證券) http://www.nomura.co.jp/nomurastudio/index.html ※ログインすれば個別銘柄の解説も見られます。 ネットセミナー マーケット情報編(SMBC日興証券) http://www.smbcnikko.co.jp/seminar/nikko_online/market/movie/111003.html いずれにしても1日10数レースの競馬と違って株式は数千という銘柄があります。それだけでも番組になりにくいですが、はじめに述べたように「いつ買って(スタート)」「いつ売るか(ゴール)」も人によってバラバラですから、競馬のようなエンターテインメント番組は作りようがありません。 とうことで結論としては「需要がない(視聴率が見込めない)」というのが一番近い答えではないでしょうか?
その他の回答 (1)
- 佐藤 志緒(@g4330)
- ベストアンサー率18% (840/4653)
金融商品取引法により顧問としての契約をした以外の人に対して個別銘柄の助言はできません。 但し、個別銘柄でない日経平均や為替の動きは毎日新聞、TV、ネットでニュースやコラムで予想されてるので個別の番組にする意義が無いのでしょう。 来週は日経平均は9000円±200円のレンジ相場 http://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20111029-16212043-scnf-market 米FOMCで追加緩和策を示唆すれば円高が一段と進行 http://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20111030-17032050-scnf-market ここには掲載できませんが、有料サイトにはもっと具体的な展望が書かれてます。