- 締切済み
21年前の事故
請求することは可能でしょうか? 21年前に交通事故に遭い、歯の一部を治療しました。道路を横断中に車にはねられました。3本欠損、少し成長した学生の時ブリッジに自費で治療しました。 かなり昔でまだ小さかったため、加害者の方とのやり取り治療の事、保険の話は全て親がし、事故当時の治療だけを保障する、みたいな形で示談したようです。いま歯の治療をしたく 相手の連絡先を家族に聞いた所 もう分からない。今更取れたとしても時効だと言われた。 自分の好きで事故に遭ったわけではないのでどうしても相手に治療費請求したく 当時の事を 警察 消防 手術した病院に連絡し尋ねましたが 資料、カルテがない(数年で破棄するので)病院にはあったとしても 相手の方に関する事は個人情報なので教えられないう との解答でした。 事故当時の加害者の方に たどり着く事ができませんでした。 保険のキカナイ治療になると思うので何か良い方法があったら教えてください
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
みんなの回答
- sousuke22
- ベストアンサー率57% (54/94)
結論から言いますと、21年前の事故で示談済の案件を今更当時の加害者に請求するのは法律上の解釈からしてもまず無理なお話です。 示談というのはその時点で和解をし、将来に向けて損害賠償請求権を放棄するということです。 ただし当時の状況から予測できなかった事態が発生した場合はその部分について一定の範囲内で話し合いをすることは可能ですが、現在治療が必要になっている症状などが、確実に21年の事故が原因だと被害者側が立証せねばならず、しかしそれにしても21年という時間はあまりにも長すぎます。 質問者からすると「両親が勝手に示談をしたのだ」というお気持ちもあるかと思いますが、親権者として当然のことをしたまでで、それをどうのこうの言うことは不可能です。 弁護士に相談しても立証が困難ですし、時効の問題もありますからまず無理でしょう。 個人的な感情は理解できなくもないですが、残念ながら諦めるしかないと思います。
期待に沿えず申し訳ないけど、現状の日本の司法では21年前の事故で損害賠償は無理です。 ケースによりますが、最高でも3年で時効でしょう。普通は1年程度。警察などに調書などが残ってないのは当たり前です。何もなければ調書の保管義務は5年ですので。 あきらめてください。治療は自費ですね。