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一票の格差が格差社会を生む 両者の関連性
一票の価値の重みが不平等である、という裁判は今日に始まったことではありませんが、格差という言葉が取りざたされている現在、この両者に何らかの因果関係が有るようにも思えます。実際はどうなのでしょうか。
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奇抜な思いつきのように思われましたが、よくよく考えてみると、質問者の意見は貴重な指摘だと思われます。今後もご指摘の観点から世の中を見てみたいと思います。気付かさせて頂きありがとうございました。原因は国民の「事なかれ主義」「皆で渡れば怖くない」「怒りを忘れた村社会」というDNAかも。 (参考) 一票の格差を是認してきた最高裁判事を罷免しましょう。 1.最高裁判事には霞が関、検察出の人が沢山います。この構図は東電村と同じです。これでは、一票の格差を是認するわけです。原発差し止め訴訟、有明海問題も霞が関通りの判決。 2.国民審査なんて名目だけで、これでは正義の味方を選出できません。 *審査当日、ポスターを見て、適当に投票すしてる人がほとんどだと思います。候補者は定員ピッタリで白紙は賛成票になるなんていい加減な、審査方法。だから、今まで一度たりとも否認さた人はいません。 3.米国での一票の格差は、99パセント以上ないとのことです。地域格差を生じないように、ある程度の一票の価値の重みに差があっても良いと主張している人がいますが、このような人たちが「主権在民」の根幹を歪めているのかも。「地域在民」なんて聞いたことがありません。もう一度中学校のお勉強をやり直して欲しいものです。もう手遅れかも(滝涙)
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>一票の価値の重みが不平等である 過疎に悩む地方県での選挙区に対して、東京や神奈川などの人口が多い地区での1票の有効性が低い(一人の候補者を当選させるのに数倍の票数が必要である)ということは、地方の一人当たりの国会での意思表示力が、都会のそれに対して相対的に大きいということになります。 格差に関してはむしろ都会よりも地方の方が依然として所得が少ない、失業率が大きいなど劣っていると考えるのが一般的です。つまり、この両者には格差としては逆の関係性があるということです。したがって無関係であると考えるのが妥当ではないでしょうか。
お礼
ご回答ありがとうございます。それが妥当でしょうね、関連性が無いわけではありませんが。
- 3691819
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こんにちわ。 一票の格差を解消しようとすれば地方の議員は大幅に減ってしまいます。 そうすると地方と都会の経済格差は今以上に開くのではないでしょうか。 単純に格差を無くせば言いという議論には違和感を抱きます。 ある程度の格差は仕方無いと思います。個人的には・・・ 一票の格差の是正が格差を拡大させる、が正しいかな?
お礼
ご回答ありがとうございます。判決も出てますし、普通に考えて一票の格差は縮めるべきですね、難しく考えたらきりがありませんから。
- at9_am
- ベストアンサー率40% (1540/3760)
> 格差という言葉が取りざたされている現在、この両者に何らかの因果関係が有るようにも思えます。実際はどうなのでしょうか。 ない。 日本以上に格差社会とされているアメリカは、下院の一票の格差が非常に小さいことで有名で、最近の日本の「一票の格差」問題の際に提訴している側が言及するほどです。 EU諸国、特に北欧は経済格差の小さい国として知られていますが、一票の格差は日本より大きいです。例えば欧州委員会は最大で30倍近い格差があります。
お礼
ご回答ありがとうございます。因果関係の有無は別とすれば関連は有るのでしょうね。
- fujakaa
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一票の格差 ↓ 自民党政権の長期化 ↓ 格差社会の深刻化
お礼
ご回答ありがとうございます。選挙の振り分けを自分に有利なように働かさせる事は、民主主義的ではないですね。一部の業界が有利なとなる原因の一つともいえます。
- hekiyu
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関連性は無いと思います。 格差社会というのは、中曽根政権時、米国の圧力で 新自由主義を押しつけられたのが端緒で、国鉄民営化 郵政民営化、という具合に今日に至ったものです。 主に経済格差を指す言葉です。 これに対して、票の格差は人口変動に対応しなかった ことによる、一票の重さの差を言います。 これはどちらかと言えば、都会とそのベッドタウンVS 田舎、地方、の問題です。 原因は、政治の既得権や怠慢に基づきます。 新自由主義にはあまり関係ないでしょう。 人口変動は、日本の工業化に基づくもので 新自由主義に基づき、地方の人口が都会に流れ込んだ 訳でもないでしょうから。
お礼
ご回答ありがとうございます。関連性で言えば、一票の格差は政治家の格差となりますから、一部の業界に有利不利となることから、関連性は出てくるものと思います。
ありません。
お礼
ご回答ありがとうございます。
お礼
ご回答ありがとうございます。酒が回ってきたから言うのですが、一から考えれば答えは簡単で、一つの事柄がすべての現象に影響を与える事とは別問題として、とりあえず、前提である一票の格差というものが、全体論的であるからには自ずとその中身の個々はその前提に関わりを持ってきます。関わりを持たれた側に悪が見られたとすれば、それは前提の中身すべてにあり得る事となり、結論を急ぎますが、すなわち前提が正しく位置していないという事になります。わたくし的な言い回しをしますと、一票の格差はその適性に応じて平等にすべきである、といったところです。分かりにくい御礼で申し訳ありません。明日も早いので、帰って寝ます。
補足
一票の格差は片寄った政治家を生み出しますので、自動的に経済の面にも片寄りが出てきます。