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クッシング症候群
2週間の検査入院の結果、クッシング症候群と診断され、 右副腎に腫瘍が認められ、手術するかどうか?迷っています。主治医からは手術をすすめられています。 手術の方法は、いま話題になっている、腹腔鏡手術で失敗例も多くマスコミで報道され、怖くて、どうするか?迷っています。手術しなくて済む方法、または、他の手術の方法がないものでしょうか?よろしくお願い致します。
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2年ほど前、ごく近しい方がクッシング病(クッシング症候群ではなく)を発病されました。 お尋ねの、手術しなくても済む方法等については、私は専門家では無いので解りません・・でも、この病気はクッシング症候群、クッシング病双方とも、それ自体よりもむしろ、それに起因するホルモン異常から併発する合併症の方が恐ろしいそうです。 私の知人は骨粗鬆症を併発しました。脊椎をはじめ全身の骨の1割以上を骨折して身長が7cmも減り、手術直前は全身の痛みで寝たきり状態、免疫力の低下から感染症に罹患しやすい状態に陥り、手術を急がなければ死亡も免れない(!)程だったそうです。その方は今でも骨量の回復が全く見られず、更なる骨折の恐れや術後のホルモン量の低下から全身の倦怠感や痛みから逃れられていません。 貴方は女性ですか?おそらく月経不順から病気が見つかったのかな?と思いますが、いかがでしょうか。顔がむくんだり胴体に脂肪がついたり、手足の筋力が落ちて細くなったりしていませんか? 合併症の兆候・・糖尿とか骨粗鬆症などは、まだ見られませんか?だとしたら、完治の可能性は非常に高い段階かもしれません。~病でなく~症候群との事、治すチャンスはまだあるかもしれません。 この病気は、薬ではなかなか完治しないと聞きます。先生とよく相談されて、早急に処置された方が良いと思いますよ。私の知っている方は、術後2年経った今でも、本当に苦しそうです・・一生、ホルモン補充が欠かせない体になってしまっています。~病だったせいで、原因の発見が遅れたのも原因のひとつだったそうです。でも本人いわく、「放置して確実に死んでしまうよりは、手術してよかった」 だそうです。 怖がらせてしまったとしたら、ごめんなさい。でも私の知人は結果的に発見が遅れてしまったせいで、一生の身体的精神的痛みを背負ってしまい、本人はもちろん見ている側にとっても辛いです。貴方も上手く病変が切除できたとしても、一時的な倦怠感や全身の関節痛は我慢しなければならないかもしれません・・これは個人差があって、感じない方もいるようです。 いずれにせよ、放置すれば死の病ということは間違いないようです。罹患率が100万人に1人程度と認知率も非常に低い重篤な疾患だそうですが、なんとしても治してくださいね。応援しています。
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- obarin8910
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クッシング症候群で、原因が副腎の腫瘍にあると診断された場合、手術して腫瘍を摘出するのが一番確実な方法だと思います。手術法はいろいろあると思いますが、メスで開腹して...というのは簡単そうに思えますが、手術後結構回復に時間がかかると思いますし、いろいろな動作をするときに要となる場所にメスを入れることになりますので、後々、例えば寒いときに痛み・痺れ等が出るという後遺症を引き起こす可能性もあります。腹腔鏡手術はそういったリスクを最小限に減らすために開発されたもので、手術後の負担・クオリティオブライフ(生活の質)を少しでも落とさないようにするためのものです。医師にとって技術的に難しいものではあるかもしれませんが、ある程度数をこなしている医師ならば大丈夫だと思います。 ただ、患者さんの側が不安感を持って(誰だって手術には不安がありますが)いるのもとても辛いので、主治医の先生にその不安をぶつけ、十分な説明を受けるようにしてみたらいかがでしょうか? 巷では事故が続いていますから、心ある医師ならば、不安を取り除くような話をしてくださると思います。それで、あまりにも話に乗ってくれなかったり、「なんだこりゃ」という感じならば、他の病院にいき、セカンドオピニオンを求める...という権利も患者にはあるわけですから。まずはとことん今の不安を主治医に話してみてください。貴方の体を切り刻む人ですよ。相手は。十分信頼できない人に任せてはいけません。 外科医もそういった気持ちで、患者に接していかなくてはいけないはずで、心あるドクターは患者さんの不安に対して答える必要性を重視しています。
お礼
回答ありがとございます。手術を受けるのは私自身なのですから、主治医となつ得するまで話し合いします。この病気についても自分なりに勉強しようと思います。貴重なご意見とても参考になりました。ありがとございました。
お礼
回答ありがとうございます。ご友人の方も、この病気と戦かつてらつしゃるとのこと、私の症状は血圧が高く、過少月経と顔面のむくみです。とても不安な毎日ですが、主治医とも納得する迄話し合いこの病気に負けないように頑張ります。ご友人の方の症状も一日も早くよくなられますように・・・貴重なご意見、ありがとうございました。