原因は病院で確認してからでしょうが、歯医者さんでの噛み合わせ調整も視野入れて下さい。
私も経験者で長年苦しみました。
ゆっくり口を開ける時の動作時に、頬が盛り上がってが骨が複雑に動く部分(耳たぶの隣付近)に指を当てて、開けていく過程で左右同時に骨が動いていますか?
どちらか一方が先に動いてるなど左右対称でない場合は顎関節がズレています。
私は自分でズレを調整して痛みを緩和していました。
ズレてたら、口を全開した状態で、頬の下(顎の下の部分)に手のひらを当てた状態で、横にグイグイっと押します。ミシっと音がします。
左右押す方を間違うと、顎を開ける時の骨の動きが更にひどくなりますが、その時は逆に押して、開口時に左右の骨の動きが同時になるように調整します。
ズレさえ治れば、筋肉やスジの緊張は解けて痛みも弱くなりますが、緊張が即解けるわけでないので効果は数時間後か翌日です。
ただ、炎症が起きてるのは間違いないと思うので、決して温めないで下さい。更に痛くなります。
頭と首を同時に冷やすと楽になるはずです。
冷やすのは即効性があります。アイス枕にタオルを巻いて、凍傷にならないような方法で、寝ながら冷やすのもOKです。
ズレを矯正してもまたズレるのは、姿勢がわるい、ひじをついて座るくせがある、脛椎の問題、歯の噛み合わせが悪いなどの原因があるかも知れません。
目先の治療と再発防止は分別を持っていないと再発するので注意して下さいね。
肩こり同様に、生活習慣病の可能性がありますから。