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HIVの初期症状
HIVの初期症状に風邪に似たような症状とありますが、 詳しく教えてください
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- DPRpig2
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回答します。 まず、HIVの初期症状とのことですが、、、HIV=ヒト免疫不全ウィルス、よってウィルスの名前ですので、HIVの初期症状というタイトルは正しくありません、 察するに、HIV感染で発症するAIDS(acquired immunodeficiency syndrome)=後天性免疫不全症候群の事かと考えます。 よって、以下AIDSの初期症状に対して解説します。 病気の名称を読めばお分かりですが、後天的に免疫能力が低下する疾患です。 よってあらゆる細菌やウィルスに感染し、それぞれの疾病を発症します。 あなた方が生活している身の周りには、ありとあらゆる微生物がいます。 中には怖い微生物がいますが、ほとんどは人に害がない、または既にその微生物に足して免疫を取得してる微生物がほとんどです。 細菌、原虫、ウィルス、真菌などです。 それらの微生物のどれが感染するかによって、初期症状は大きく変わってきます。 たとえばカリニ原虫などが感染すれば、肺炎をきたし、風邪のような症状が出るでしょう、、、、 カンジタなどの真菌が感染すれば、食道カンジタ→胸焼け、膣カンジタ→かゆみなどの症状がでます。 サイトメガロウィルスなら、ぶどう膜炎→網膜血管炎で飛蚊症状や視力低下 単純ヘルペスウィルスなら髄膜炎→激しい頭痛、嘔吐など よって、普通では考えられないような微生物に感染し、ありとあらゆる症状が出るのがAIDSの症状です。 ちなみにAIDSに対しては、近年カクテル療法(多剤併用療法)が確立されつつあり、さほど怖い病気ではなくなってきました。
- banderass
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こんにちは HIVの初期症状について。 HIV感染者と性的接触後、数週間して一過性のインフルエンザ様症状が起こります。 いわゆる38℃以上の発熱・悪寒・頭痛・関節痛・全身倦怠感などですね。 これが起こる時期は感染から1~3ヶ月で急性感染期といいます。 この時期に抗HIV抗体が陽性化しますが、感染初期では抗体検査が陽性にならない時期があり、ウインドウ期と呼ばれます。 約1ヶ月間はこのウインドウ期のため、抗体検査よりHIV-RNA検査が有用となります。 このくらいしか分かりませんが…参考まで。