こんにちわ!
私見ですが、結論から言いますと、小泉政権の持続は一年以内でしょう!
もっと早いかも知れません。その問題点をいくつか挙げてみます。
■■1.最大のポイントは、外人部隊である民主党が今の体制を維持していけるか、再度分裂するかという点です。もし分裂でもすれば、小泉政権の継続でしょう!
自民党内にも、分裂の起爆剤は有りますが、与党であるため、爆発は、先ずしません。
■■2.これから以下は、不安であぶない点です。
まず、小泉政権が内外で行っている政策は、効き目が無いという事が言えると思います。
経済政策では、日本がどういう手を打っても、歯止めがかゝらずアメリカと世界に流されています。
外交でも、主体性が有りませんし、アメリカに引きずられっ放しです。
■■3.国内財政が、パンクしているのに、依然としてODA・戦後賠償・他国へのバラマキ等について縮小・停止をしていません。
■■4.例えば、今のように、ザルに水を注ぐような政策の下で、いくら増税・年金減額・社会保障の後退を進めても全く意味がありません!
まず何をおいてもやらなくてはいけないのは、官僚・政治家によるムダ(天下り、退職金の二重取り、公団・公社・事業団のムダ、超豪華な官舎・施設の低料金利用等々)をカットする事であり、こうした項目を政策に挙げるべきです。
■■5.小泉自信の首相としての決断・決定が極端に遅い。これは、致命傷になりかねないと思います。
他に任せる(各大臣・検討会・専門委員会・調査会等々)と言えば、聞こえはいゝです。しかし、それは場合によりますし、責任逃れに見られます。自身で速やかに、タイムリーに大鉈を振るうべきです。
■■6.小泉支持率が高い、政策に支持を得ていると盲信していますが、この意味するところは、支持したくとも、どうしようもなくだらしない野党に対する“反自民、反小泉”の意思表示であると思います。
■■7.最後に、不気味なのが、風見鶏の公明党の動向です。
今回の選挙でも、かなりの影響を自民党に及ぼしています。
政策的には、公明党は、民主党に近いとよく言われるところです。したがって、今後どのように動くか流動的です。
いずれにしても、他国がいう通り動くばかりではなく、日本の国益をもっと考えて行動するように切り替えないと、小泉政権の先は見えています。
お礼
>私見ですが、結論から言いますと、小泉政権の持続は一年以内でしょう! >もっと早いかも知れません。その問題点をいくつか挙げてみます。 小泉政権が終わって、小泉総理でなくなっても、自民党は、小泉総裁で選挙を戦い続けるということもありうると思いますが。 出だしから質問とずれてしまってるようですが。 力のこもった回答であるだけに、残念。 どうもありがとうございました。