- 締切済み
総裁選のあとの解散総選挙
巷では自民総裁選と衆院選の話題でもりあがってますが 衆院選があって、解散を宣言するだけの総理なのに なぜみんな躍起になって総裁選に立候補してるのでしょうか? 総裁になっても、すぐ選挙では もし自民が負けたら総裁の責任を問われるんじゃないかと思うのですが なにか私勘違いしてますかね?
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
みんなの回答
- mat983
- ベストアンサー率39% (10265/25670)
>もし自民が負けたら総裁の責任を問われるんじゃないかと思うのですが その通りです。 貧乏くじを引く可能性が相当高いです。 しかし、一国の総理は有力な政治家なら誰もが憧れる座でめったにチャンスが回ってくるものではありません。 大派閥ではない麻生氏と与謝野氏が本命、対抗というのも本来はあり得ない構図です。 また、政治の世界は一寸先は闇です。 何が起こるか分かりません。 北朝鮮がいよいよ末期症状を起こし、来月に日本に敵対的な行動を取った場合、麻生政権?が迅速に対応し、見事に収めたとすれば一気に株は上がり風向きは変わります。 またはアフガニスタンで日本人が3名拉致され、その開放に麻生政権が 大活躍をしたとなれば風向きが変わります。 これで自民が議席をわずかしか減らさなくなるかも知れません。 政治とはそういうものです。
- tyr134
- ベストアンサー率51% (851/1656)
確かに、自民党総裁選後の臨時国会の冒頭での解散も十分にあり得る情勢ですね。 で、そこで政権交代となったら責任を問われて短命で終わる可能性もあります。 しかし、逆に勝ったら自民党を復活させたとして求心力が一気に高まる可能性があります。 要は、選挙で勝てば良いのです。 勝てば総裁としてやりたい政策が出来ます(まぁ、やりたい政策があればですけど。手をあげてから「これから検討します~」とか「後出しジャンケンで他候補の政策見てから~」じゃ~ね~) つまり、あえて「火中の栗」を拾うことでおいしい栗が食べられるか、大やけどするかの賭なワケです。 ただ、「無党派層が寝ててくれ」たら、栗が拾える公算は大きいでしょうかね。 二大政党解散といわれた、第43回衆議院議員選挙(59.86%)の時みたいにね。
- oshiete-q
- ベストアンサー率33% (813/2428)
総裁選が終われば臨時国会が開かれます。そこで首班指名があり総理大臣が決まります。現状では自由民党総裁が総理大臣になる事は確定的です。(現政権与党内で余程の造反者が出ない限りはそうなります)つまり総裁選で勝利する事が総理大臣になることを意味しています。 仮に今いわれているようにすぐにでも解散総選挙があったとします。ここで敗れても総裁が責任を取るという状況にはならないでしょう。就任してからの時間が少なすぎます。そうなった場合は野党第一党の党首として政権与党との対決の先頭に立つことになります。これが来年の秋まで解散することなく衆院議員が任期満了を迎えた時点での総選挙となれば、責任問題はでてくるでしょう。 総裁選の議論にかけているのは、民主党とどうやっていくのかという展望です。例え総選挙で過半数を維持できたとしても、それは政権を渡さなくて済むだけであって、ねじれ国会という状況は何ら変わりありません。それどころかおそらく次回は衆院で2/3確保はできないでしょう。だとしたら今より状況が悪くなります。政策論争といっていますが、今の状況では政府与党の出す政策は全て否定されてしまいます。現状を打破しない限り、歴代総理と同じ目になりますね。
- nourider
- ベストアンサー率19% (396/2083)
おっしゃるとおりなんですが、総裁選挙期間中はマスコミもそればかり追いかけ、テレビのニュース画面には毎日候補者の顔が映ります。 日本のマスコミというのは典型的な”ムラ社会”なので他所と同じことを我も我もと追いかけ、結果的に総裁選がテレビ画面を占拠してしまい、それ以外のスキャンダル(某議員の事務所費問題など)は押し流されてしまいます。その結果「総裁選の直後の総選挙は勝つ」という「お約束」があります。候補者の顔を見て「あ、テレビに出てた人だ」と野次馬的な気持ちが支配してしまい投票用紙に書かせてしまうのです。もうちょっと時間を経てからなら違う判断材料もありますが、総選挙直後というのはえてして大衆心理はそういうふうに流されます。 国民がもうちょっと賢くなればいいのですが。マスコミのレベルも政治家のレベルもその国の国民のレベルを反映していますので、いたしかたありません。
- pasocom
- ベストアンサー率41% (3584/8637)
自民党の皆さんは総裁選に立候補する人たちを含め、総選挙に敗北するなどとは考えていないでしょう。いままでどおり自民党の総裁=首相であると・・。