1929年世界恐慌について
質問です。不足しているところ、こうした方がいいなど言っていただけると助かります。
1.アメリカが行ったニューディール政策は、それぞれどのような効果を期待したものか、考えてみよう
→まず、土木業者に橋や道路を作るよう発注。
これをどんどん発注していく。土木業者の人手が足りなくなり、雇用が増大する。(失業者が減る)木材などを運ぶトラック業者も人手が足りなくなる。部品などもあるため、そこの業者も人手不足。
こういう風に、どんどん失業者を減らしていく。みんなお金に余裕が出てくるから、買い物もするようになり、倒産した会社がまたおこせる。
2.民族差別宣言をし、侵略主義的な政策を掲げたヒトラーやナチスが、なぜ、ドイツ国民の絶大な支持を、受けたのか。
→元々国民から支持を受けていた大臣がいうことだから、皆が納得した。
3.1920年代後半は、金融界が不況な時期であった。この時期に巨大企業である財閥の経済支配が一段と強まった。その理由は?
→財閥は、倒産した会社、倒産しそうな会社をどんどん吸収していき、会社をおおきくしていったため
4.1920年代後半から30年代前に大不況に見舞われた日本が、満州国建国など、大陸進出政策を強化した目的について。
→日本は恐慌中、政策はしないでいた。ところが、ニューディール政策、ブロック経済などの恐慌の解消をする動きが世界で見られ、
ブロック経済では、イギリス・フランスは植民地・資源などがあったため、この対策を採ることができた。それに気づいた日本は、自分たちも植民地の獲得をしようとして、まず、満州の獲得が高まった。
以上です。