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グランドマジェスティ Vベルト交換について
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携帯なので画像拝見出来ませんが・・・ プーリーを外したなら、ウエイトローラーが軸方向に集まった状態 (プレートがプーリーに深く入った状態)で組み付けていますか? でないと、中でローラーが正規な位置にない場合があります。 プライマリシープ(俗にいうフェイス)はクランクシャフトのスプラインと 正しく嵌合していますか? ベルトをセットする場合、セカンダリ側のプーリーを手で締めあげると プーリーが広がりベルトが中へ入り込みます。 そうすればプライマリ側のベルトに余裕が生まれます。 プーリー幅を広げた状態でフェイスをセットしないとプライマリ側が ベルトに余裕がなくフェイスの取り付けに難儀します。 ベルトをたるませるとフェイスが奥まで(ボスまで)物理的に コツンと当たるまで入るのが判ると思います。 その後規定トルクでセンターナットを締め付けます。 締め過ぎ、その逆は故障の原因になります。 正しくセット出来たらベルトを以下の位置にします。 プライマリ側は中心近く、セカンダリ側は外周側に。 セカンダリ側はセンタースプリングのテンションが掛かっていますから ちと力とコツが必要です。
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- nayameru_g
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セカンダリーを手で命一杯広げつつ、手でベルトを移動させ、ベルトがより内側に入るようにしてください(セカンダリー側で、ベルトをハイギヤーの状態にする)。そうすると、プライマリー側でベルトがブカブカの状態になるのですが、これが正しい組み方です。 >「Vベルトはドライブプーリーのどこに掛ければいいんでしょうか?」 以上から、ベルトはドライブプーリーのどこにも掛けません。 正しい組み方をしないと、仰るとおりベルトが邪魔(干渉)をし、プライマリーフェイス(ヤマハの部品検索における正式名称は、シーブ,プライマリフィックス)が奥へしっかりと入らないため、プライマリーのナットが締まりません。プライマリー側でベルトをブカブカにすることにより、ベルトが干渉することなく、プライマリーフェイスを確実に奥へ押し込め、かつ、はめ込めるという理屈です。 組み付け時はプライマリー側でブカブカになっているベルトですが、アイドリング時に、自然に適切な状態へ戻ります。 スクーター全般に言えることですが、この組み付け方を確実に行わないことにより、走行中にプライマリーナットが緩むことがあります。 特にヤマハの場合、クランクシャフト軸(プーリー等を貫通させる軸)が歯車になっておりますが(プーリーフェイスをはめ込む部分)、正しい組み付けをしないと、この歯車を破壊してしまうことがあり、クランクシャフト丸ごとの交換になりかねません。 この事には気をつけてください。
- kenshiro777
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#2です。 帰宅後PCで画像拝見しました。 パッと見、プーリーが手前に出過ぎてる気がします。 これより奥に行かないのであれば、一度プーリーを取り外して 内部のローラーの収まり具合をチェックして下さい。 ローラーを規定の位置に収め、カムと呼ばれる バックプレート 部番5VU-17623-00 を確実にセットし、一番奥にしてその状態を保つように手で保持しながら、 再度クランクシャフトスプラインに合せて奥までセットし直してどうか。 あとは既出の通りです。 トルクは83Nm厳守。 もしかしたら、ボスにベルトが触れてベルトに油脂類が付着した可能性があります。 ベルトの脱脂が必要かもしれません。
- fjdksla
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普通にもう片方のプーリーを付けてネジをはめるだけですけど・・・・ 写真のベルトをかけている側でベルトが中心に行って無いから余裕が無いのでは・・・ プーリーを手で広げて(手前側を手で握ってスプリングを縮める)ベルトをプーリーの奥に送りましょう。 写真のベルトが見えている側が、ベルトが外側(外周)に行くのでプーリーが奥にはまりねじが付けれるようになります。