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太陽光パネルなどのチャージコントローラの働きについ

太陽光パネルを12Vのカーバッテリーに充電する際に、チャージコントローラを間に入れて充電しますが、このチャージコントローラの役割について教えてください。 チャージコントローラはバッテリーの過充電、過放電をふせぐ役割があるとのことですが、それ以外に、薄暗い時に太陽光パネルが発電している微弱な電流を昇圧したり、真夏の日中などに発生する高い電流を降圧して、一定の電圧になるように調整して充電する仕組みが含まれているのですか? 含まれていないとしたら、どのように、微弱な電流を無駄にせず、高い電圧をカットする仕組みを作ってバッテリーを充電したらよいのでしょうか?

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noname#222312
noname#222312
回答No.1

先ず電流と電圧の違いって解ってますか? チャージコントローラは一般的に太陽光パネルとバッテリーの間に取り付け、バッテリーへの過電圧での充電を防ぎます。 バッテリーからの電源の取り出し時にはチャージコントローラを介さないので、過放電を防ぐ役目は成さないし、そのような機能は初めから付いてません。 物によっては安定化電源装置やDDコンバータ、DAコンバータが内蔵され、DC12VやAC100Vをそのまま取りだせるような装置もあるようですが、それらに過放電を防ぐような機能があるようには思えません。 あるとすればバッテリーの放電がある程度進み、ある電圧まで降下したのを判断して回路を停止させるといったような簡単な制御だと思いますが、それだと一時的にバッテリーを休ませて電圧が回復してから再始動するとまた動いてしまうので、過放電を防ぐというほどのものではないと思います。 微小発電時には当然電圧も低く、その電力をそのままバッテリーに流しても問題はないのでいちいち制御はしません。 低電圧を指定電圧まで昇圧させる事のできる機種が存在はしますが、価格は非常に高価ですし装置もとても大掛かりです。 何よりもそのために電源を必要とし、多大な電力を消費します。 小型で安価でインバータで昇圧させるものもあるようですが、電流量は変わらないので充電はしませんから無意味ですね。 当然過大に発電している時には発電電圧も高いので、それは指定充電電圧まで下げてバッテリーに供給します。 根本的に電圧はある程度昇降させての機能はあるでしょうが、電流を制限することはできても増やすことは安価な装置的には不可能なものと考えた方がいいと思います。

andesat
質問者

お礼

ありがとうございました。 誰に聞いてもわからない質問だったので、頭の中がすっきりしました。 電流は回路がないと存在しないと思っていました。 私の質問を読み返すと電圧と電流の言葉の使い方がごっちゃになっていました。 失礼致しました。 また、機会がありましたら、アドバイスお願い致します。