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PHONO端子はいつまで付いている?

アンプ選びでいつも疑問に思い、ちょっと腹立たしいのは、なぜ多くのメーカーはいつまでもアンプにPHONOイコライザーを付けているのかと言う事です。 この世の中にアナログレコードを聴いている人間がどれだけいるのでしょう。ほとんどの人は一回も使った事が無いと思います。絶対に使わないであろう機能が付いてるのもイヤだし、それにお金を払わされてるのもイヤです。せめてこれは別売りにすべきでしょう?そう思いませんか?

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  • jupitan
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回答No.12

ちょっと視点を変えて・・・ ・トーンコントロールがあると音が悪くなるからといって、省いたらかえって売れなくなったという。 ・ヘッドホン端子も必ずといっていいほど付いている。 (専用のヘッドホンアンプを内蔵していない、すなわちスピーカー出力に抵抗1本入れてリミッターをかけている。この抵抗がクセモノで音を悪くしている) いずれも廉価~売れ筋価格帯~高級機に至るまであてはまる。 勿論、各機能代金はそれぞれアンプの価格の中にきちんと含まれている! しかし、超高級機(ハイエンド、マニア向け)にはこれら機能を省いたものが多くある。 つまり、いい加減?なオマケ的機能はかえって音質に悪影響となるのでそれらが必要であれば別にお金を出してきちんとしたものを付加してくださいということ。 で、ハイエンド機には専用のPHONO-EQアンプが別売りであったりする。 そもそもオーディオなんて趣味の世界であり、お金をかけようと思えばいくらでもかけれるし、その逆もあり得る。 そしてここが重要・・・レコード再生には録音時のRIAA※カーブを出来る限りイコライジングして正確に戻す必要がある。また、カートリッジの僅か数mVという出力をLINE出力まで増幅しなくてはならない。当然、偏差が少なくSN比に優れたものが求められる。よってレコード全盛期には各メーカーのエンジニアにとって面白味があるというか、腕の見せどころだったんだね。 CD時代になっても不思議と往年の音源の中心的存在であったレコードを特別扱いする伝統?というか名残りがあるのかも・・・ ※RIAA(アメリカレコード協会の略で世界中のレコードがここに沿った特性で録音されている) そんなこんなでフォノ、トーンコントロール、ヘッドホンジャックなどは付加価値としてアクセサリーとして十分アリなんだね。

suicup
質問者

お礼

ありがとうございます。 フォノイコライザーがエンジニアの腕の見せ所だったとは面白いお話です。 そんなノスタルジーに浸りながらPHONOの文字を眺めてみるのもオツなものですかね。

その他の回答 (11)

  • nijjin
  • ベストアンサー率27% (4811/17780)
回答No.1

付いてないアンプを買えばいいだけでは? アキュフェーズのプリメインアンプはアナログ(phono)はオプションカードになってます。 http://www.accuphase.co.jp/premain_amp.html

suicup
質問者

お礼

ありがとうございます。 魅力的なアンプにこれがまた付いてたりするんですよね。

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