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金魚の水槽が コケだらけになるのですが
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水槽・砂・水草・すべて洗剤で洗わないからです。少しでも苔の胞子が残ってれば、繁殖します。 水道水も、5~6日太陽光に当てられたものなら、全部入れ替えても平気です。
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- einn
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普通に起こりますよ。むしろ当たり前のことです。 こけは植物です。栄養と日光があれば成長します。 逆に考えると、栄養か日光、いずれかなければ成長しません。 (1)水槽用の蛍光灯を使っている =この場合、点灯時間を減らせばマシになります。 (2)蛍光灯はない、あるいは点灯時間は短いが、水槽が窓の近く。 =正直蛍光灯より日光のほうがコケに影響を与えます。 なので、極力部屋の隅っこに移動して、 窓からさす光にあたらないようにすると解決。 (3)与えるえさが多すぎて大量のフンor食べ残しがある。 =フンや食べ残しは有機質です。 アンモニアや亜硝酸態窒素、硝酸態窒素へと変わります。 硝酸態窒素は即効性の植物の肥料になりますので、 コケや水草がガンガン生長するわけです。 また、 硝酸態窒素は微毒なので水換えがあるんですよ。 ちなみに亜硝酸態窒素は有毒性の強いものなので、 これがひどいと中毒症状を起こして死にます。 (4)たくさん生体が入っていて、フンが多い。 =これは(3)と同じことが原因で窒素過多になりますね。 水槽用の蛍光灯は、ただ明るくしたいから存在するわけではなく、 コケ対策に日光がさす場所を避けて部屋の隅に置いた場合、 暗すぎて水草が生長しないから蛍光灯をつける、という意味合いが強いです。 生体も明かりがあるほうが丈夫ですが、明るすぎても弱ります。 観賞魚は水深の深いところが本来の生息域であることが多いからです。 水槽と川、どっちが浅いかっていうと間違いなく水槽なので、 日向に置いたり強すぎる照明に当てると、弱るわけです。 でも、コケは強い日光で大喜びするという。 日光対策をせず、生体の量を調節せず、エサの量を調節しない場合、 オトシンクルスを飼えば茶色のコケはなくなりますよ。食い尽くすので。 ただ、コケが食い尽くされたらオトシンが死にますし、 水の中の硝酸態窒素は多いままなので、 たくさん生体が居れば水替えの頻度は週1や週2の必要があります。 コケの好物である硝酸態窒素を減らすには水換えしかないのかといえば、 実は大量の水草を育てることでもどうにかすることが可能です。 マツモとかカボンバをジャングル状態にすれば、かなり減ります。 あと、水槽の底に10cm以上の深さで細かい砂利を入れても、 硝酸態窒素を分解する微生物が発生します。これは望み薄ですけど。 2ヶ月に1回とか、チャレンジャーだなという印象ですね。 水草の量や砂利の量、生体の量次第なんですけども、 2ヶ月でコケびっしりなら1ヶ月より早く水換えしないと、 生体が苦しんでると思いますよ。 水槽で生き物を育てる、というのはある意味化学とのお付き合いです。 今一度、水槽の中の生物や成分の循環を勉強されると良いでしょう。
お礼
有難う御座います 正しく 水槽を 窓辺に置いてます 早々移動します
お礼
有難う御座います 洗剤を使うと 金魚に悪いのでは無いかと今まで使ってませんでしたが