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試合中の集中力の継続の必要性について
上記について、野球(軟式、社会人草野球、中学・高校野球経験者中心)の場合、守備でも投球後一度リラックスしたり、攻守交替もあり、7回の間、集中力を持続させる事は不可能ではない(体調・精神不良時は除く)と考えていますが、あるチームメイトは「それを求めるのは酷」と言います。 私自身も実際にこれまで出来てきましたし、その要求を他の部員にもすることは決して過度な要求ではないと思いますし、逆に非常に大事なことだと思うのですが、如何でしょうか? 特に守備時には集中力の持続は非常に大事だと考えています(1球ごとリラックスすることは可)。 あ、これはトーナメントで勝たなければならない大会時の場合としてです。 ちょっと分かりにくいですが(必要でしたら、補足します)、ご意見いただけたらと思います。よろしくお願いします。
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単純に集中力の継続は必要か?と問われれば間違いなく必要でしょうね。 但し、試合中継続して、ご質問では特に守備時の場合とのことですが、集中を継続するというのは基本でもあり、最も重要なことだと思います。 と、同時に最も困難なことだとも思います。ご質問者の方は実行出来てるとのことですが、経験者としてとても素晴らしいと思いました。 私は、捕手経験が最も長く、年を取るとともに近年は外野手をしておりますが、特に守備時においては投手とともに最も集中しやすい捕手でありながら、試合終了までただの1球も気を抜くことがなくやり遂げられたと感じたことは残念ながら一度もありません。性分か結果大事には至らない場面であっても何かしら気が抜けてしまうことがありましたね。 そこで、集中していたしていないの判断は非常に難しいと考えているのですがいかがでしょうか? 守備時に限定して例えさせていただきますが、 1,守備中に次の打席のバッティングのことを考えていた 2,守備中に前のバッティングの反省をしていた 3,守備中に野球以外のことを考えていた 4,エラーをしてしまった 5,ファインプレーをした 6,打球が飛んできたことに気づかなかった この中で、明らかに集中力を欠いていたと分かるのは6だけですよね?1~3については、プレーの結果によっては集中を欠いていたと言える場合があると思いますが、この状態で守備機会がなかったり、ミスなくプレーしていれば実際には集中していなかったことが周りには分かりませんよね?また4と5は、きちんと集中していてもエラーすることはあると思いますし、ファインプレーをしたからといって集中していたとは限らないと思うんですよね。 ですから、チームメートが試合中に試合やプレーとは全く関係のない発言をしたり等、誰から見ても明らかに集中していないと分かるような時以外はなかなか指摘しづらいことが多いものです。 私も草野球ですがチームを引っ張る立場であり、ベンチも含めて同じモチベーションを保ち集中を持続させることの難しさを痛感していますが、守備で言えば、とにかく現在置かれている状況から次のプレーのことを考えさせるようにしています。 ・何回の守備なのか? ・点差は? ・アウトカウントは? ・ランナーはいるか? ・打者は何番か?右打ちか左打ちか? ・自チームの投手と打者の力関係 ・バントや盗塁、エンドラン等相手が選択出来る戦術は? ・それらを実行されたときにどうするか? とにかく、以上のようなことを主として必ず考えさせるのです。 それで、ミスが起こった時に原因をはっきりさせるのは当然ですが、私は、チェンジになり攻撃している間もしくは試合後の反省会で、相手が試合では実際に選択しなかったプレーを、もしあの場面でバントではなくエンドランをかけられたとしたら?その打球が1・2塁間を寝桁としたら?など、その試合で実際には起こらなかったことを想定して、その際にそれぞれのポジションで何をすべきかを一人一人答えさせるようにしています。 その結果、ようやくチームとしての集中力は高まっていると言える状況になってきたと最近感じ始めていますよ。 長々と書きましたが、チームに集中力を求めるのであればこのような事から取り組んではいかがでしょうか?
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- yuzunarupapa
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試合中の集中力の継続は可能だと思います。 どんなスポーツも一緒で集中力は一番大事なことだと思います。 しかし、集中力というのはあなたがチームメートに求めるものでもないとおもいますよ。 あなたのチームメートも本当に試合に勝つ気持ちがあるならば、おのずと試合に集中しているはずです。 集中力は周りの人から言われるものではなくて、個人の問題だと思いますよ、いくら集中していてもエラーはあります。あなたは、エラーをした人に対して集中力がないと言えますか?集中していても凡ミスやエラーはあるはずです。 チームメートの「それを求めるのは酷」というのはそんなことではないでしょうか?
お礼
ご意見ありがとうございます。 エラーに対してはそれ程とがめる事は無いです。 ただ、明らかに気持ちがひいてしまっていると、分かる場合は別です。 それから、「本当に試合に勝つ気持ちがあるならば、おのずと試合に集中しているはずです。」 とのことですが、「油断」と言うものがあります。 勝つ気があってもある程度のセフティーリードになった時点で油断して集中力に欠けて凡ミスなんて事もありますよね。 集中力の維持は求めるのではなく、全員が自主的に意識してくれる方向に持っていきたいです。 ありがとうございました。
- papa0108
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確かに、守備の際に集中していないと怪我の元ですし、状況を注意深く見ていないと自分の取るべき行動、役割が把握できませんよね。 攻撃時も相手が自分以外の打者にもどう攻めているのか見ていなければ、ベストな結果を生むことは難しいはずですうよね。 これを酷だという方、「勝つに越したことはないが、できるだけ気軽に野球を楽しみたい」という認識なのではないでしょうか? それに対して「何が何でも勝つんだ、そのためには集中力の維持は必須である」と考える方とでは意見が合わないことでしょう。 ただ楽しみたい、終わった後のビールが美味ければいいんだ、という方にとっては勝つために集中し続けることや、それを求めてくる方は「しんどい」のでしょう。 どちらが正しいとは言えません。 とはいえ、団体競技ですから、ある程度皆さんの意識に合わせる必要はあるでしょう。 どうしても勝ちたいと思うなら、みんなに勝ちたいと思わせるように仕向けるとか・・・。 ご参考になれば幸いです。
お礼
ありがとうございます。 シーズンの締めの大事な大会なので、「勝つに越したことはないが、できるだけ気軽に野球を楽しみたい」ということはないと思うのです。 ただ、ちょっと意識の違いがあるかもしれません。 私は、集中力ってのは大事だと思うんですよ。 また、色々話してみようと思います。 ありがとうございました。
野球って頭を非常に使うスポーツだと思います。 守備なら、打者のスイングを見てどこに打球が飛ぶか?を考え場所を取らなくてはならない等々。 攻撃もサインを見つつ何の球を打つのか等々。1球1球で取るべき行動がどんどん変わりますからね、、集中力は必要と言うより集中してなきゃ出来ないと思います。 集中力が切れると怪我の元ですから危険です。 とは言え、質問者様のいう集中力の認識と酷だと言ってる人の集中力の認識が違えば話は別です。質問者様は精神面の集中、酷だという人は肉体面での集中(緊張感?)だったらどうでしょう。ニュアンスが違うと思います。 その人と、もっと細かく話してみてはいかがですか? 追伸:精神的な集中が難しいと思う点が1つあります。それはDHでバッターの人間です。それ以外で普通に試合をしているなら、集中できてると思いますが本人を見てないので何とも言えませんね…
お礼
ありがとうございます。 「集中力は必要と言うより集中してなきゃ出来ないと思います。」というのはそう思います。 でも、なかなかそれが出来ないってのもありますね。 ただ、ある程度のレベルの試合をしたいならば、やはりここまでいって欲しいです。 まだまだ、意識の差があるのかもしれません。 ちなみにDHは採用されていないのですが、確かに集中するのは難しいかもしれませんね。 ありがとうございました。
- Ulu_lun
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集中力は概念的なものであり、人によって捉え方も様々 だと思います。 集中力を維持することが目的ではなく、勝つことが目的 なのですから、試合中に集中力の有無はどうであれ、勝 つことが出来れば良いのではないでしょうか。 監督やコーチの目から見て明らかに「その人間が出てい ると周囲に悪い影響をもたらして、勝つことが出来ない」 と考えるようであればスタメンから外せば良いのだと思 います。
お礼
ご意見ありがとうございます。 私、勝つことができればよいという考え方はもっておりません。というのも、適当にやっても勝てる場合もあるのですが、それはチームに悪い影響を与えます。 勿論、勝ちたいですが逆に負けてしまったとしても、集中していい雰囲気でやれた試合については、次につながると思います。 草野球ですから、「スタメンから外す」って事は人間関係上、なかなかに難しいです。人数もギリギリの場合が多いですし。 如何に上手くやる気にさせるか・・・ 悩みの種です(笑)。 それでも、少しでもみんなが意識してくれるようになると嬉しいです。 ありがとうございました。
お礼
ありがとうございます。 「現在置かれている状況から次のプレーのことを考えさせるようにしています」という事ですが、これは良い方法ですね。 「集中しよう」って声をかけるだけでなく、考える癖をつけ、それが当り前になり、それぞれの選手が自主的に行う・・・ う~ん、それってすごいこと。 そして、試合後のミーティング内の想定の事も。 はっきり言って参考になります。 求めていた事以上の回答を頂きました。 ありがとうございます。