池坊のお免状だと思います。私も母も祖母も、池坊の個々のお免状と、お教室を開く際のお免状と、双方で似たものを保管してあります。
字を見ると、1行目が祖母が頂いたお免状の1行目に大変似ています。
また、印の場所も同じですから、お免状であることには違いないと思います。
ですが、個人の免許のお免状の他に、お教室をひらく際にもお教室の名前の入ったそういったお免状をいただきます。
質問者様のお母様か、お母様のご家族かが、池坊でお稽古をしていたか、お教室を開かれていたのではないでしょうか。
また、専永様のお名前もありますね。専永様は昭和20年頃に45世に就任されました。
幼少の頃に比叡山で僧修行をされていますが、昭和21年ですとちょうどその時期と重なります。
どなたか毛筆か古文に強い方なら読んでいただけそうですね。
お礼
お茶の免状ですか。 だとしたら、たくさんある段階のどの段階の免状でしょう? もしかしたら 単に、教室名を頂いただけの免状でしょうか? すみません。質問ばかりで。 お茶のことは全く分かりませんので…。 回答、どうもありがとうございました。