再び iBook-2001 です♪
お礼をいただきまして、ありがとうございます。
さて、お礼に有りました、
「アキュではE-560クラスまで行かないと無理でしょうか。」
ですが、前回書かせていただいた、
「サウンドに味付けするなら、アンプはかなり大幅な投資と成るはず」
と言う意味ではそのように思います。
味付けの部分は個人の好みが大きなウエイトを占めますので、A級アンプが良いかは、人それぞれでしょう。
(残念ながら、アキュのA級アンプをじっくり聞き込んだ事が無いので、私個人の感想は書き込みませんね。)
回答#3のyuka2002様御推薦のソウルノート、一時期活動が止まったような情報も有ったので、心配していましたが、まだがんばっているのでしたら、組み合わせとしては一つの正攻法とも言えるので、可能なら是非とも一度試聴されるのが良いと思います。
B&W Nautilus801のバックボーンは前回書かせていただきました。
ソウルノートも、ほぼ同時進行でアンプ開発を継承している部分が多いので、組み合わせとしてはかなりの可能性が有るでしょう。
ソウルノートは元々日本マランツのプロオーディオ部門だった人材がスピンアウトした会社です。
日本マランツのプロオーディオ部門と言えばオランダのフィリップス社と繋がっており、実際にフィリップス社の製品を多数開発製造しています。
そして、B&Wの製品がヨーロッパの有名レコーディングスタジオに採用されるきっかけがフィリップス社のソフト部門とも言われています。
ほぉ~らぁ、一周して丸く繋がりますねぇ~(^o^♪♪
ちなみに、アキュもスピンアウト組で、元はトリオ(現:ケンウッド)から大衆向けでは無く、高級機だけ作ろうと独立ですよ。トリオの時代から海外ブランドはケンウッドで、独立当初のアキュはケンソニックと言う社名でブランド名をアキュフェーズ、現社名です。
プロ用アンプと言っても多種多様で、リーズナブルでコンパクトな製品も有ります。
一例ですが、AMCRON ( アムクロン ) / D-75A
*ttp://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.asp?Item=123^D75A^^
プロ機の場合は音質的な個性よりも、正確なサウンドと、利用条件内で壊れにくい丈夫さ、などが優先ですので、あまりオススメでは有りませんけれど、こういう世界も有ると言う部分を覗き見してみて置くのも良いと思いますよ。
御質問のタイトル通りに、
「B&W Nautilus801に合うアンプ」
となると、音はもちろん、価格も見た目デザインも考慮しますから、どうしても有名ブランドの高額製品に目先が行きがちです。
実際には、音質を無視すれば、ラジカセのイヤホン端子に接続しても音が出て、ラジカセユーザーには驚く程雄大なサウンドを体感出来るでしょう。(でも、もったいないなぁ~。苦笑)
いろいろな候補とそれぞれの簡単な特徴くらいは得られるでしょうけれど、最終的にはご質問者様が自分で聴いてみて好みかどうかで判断する事と成るでしょう。
がんばってください♪
お礼
S1なのは単に中古市場での値段の違いからでして。まあ失敗に終わっても許せる範囲かなと。 まあいろいろと検討してみます。これもまたオーディオの楽しみの一つだと思いますので。 しかしどうしてMARANTZやDENON、LUXMAN、ACCUPHASEといった大手メーカーはデジタルアンプに本腰を入れないんでしょうかねえ。やっぱり何か技術上か営業上かの理由があるんでしょうね。 また質問になってしまいました。これはまた新たに他で質問してみたいと思います。 回答これからアンプを探す上で大変参考になりました。ありがとうございました。