- ベストアンサー
アッテネーターの使い方。
先日XLRケーブルについて質問した者です。 知人にバランスケーブルを借りまして、プリとメインの接続をバランスに変えてみました。 私の所有している機材はラックスマンの C-7fとM-7fです。 いままで、ピンケーブルで接続していたので気にもしなかったアッテネーターの存在が気になりました。 と言うのも、いままでコアキシャル側に設定してあったので、いざバランス入力に変えたら音が微かに出ているだけで殆ど聞こえなかったのです。 そこで、アッテネーターを弄ったら、普通に音(音量)が出る様になりました。 バランス、コアキシャル共に、 ∞、-20dB、-12dB、-6dB、 -3dB、0dB、とあるのですが、 どこに設定しておけばいいのかさっぱり分かりません。 あまり詳しくないので、簡単にアッテネーターの使い方を教えてください。
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
ノイズが耳障りでなければ別に何も考慮しなくて良いです。 音質的には自分が良いと感じた方に設定するしかないです。 私が昔使ってた物は、プリ側がデナントボリューム?だったかな。[多段階切替のアッテネータがそのままボリュームつまみに付いてる様な物] これだと別に大きな音質の差は感じませんでした(微妙に違う様に感じる程度ですがプリ側で絞った方が出力上げた時に音が良い様な気がした)が、可変抵抗器のプリだと、メインで絞った方が良い音の様には感じました。 私的には、プリ側で絞ったときにボリュームつまみの1クリックでの音量変化が大きすぎるというデメリットとかはありました。
その他の回答 (4)
- miX-Files
- ベストアンサー率70% (38/54)
着脱式電源ケーブルの中には、機器側のコネクターが丸い形状のもの(通称パワコンと呼ばれています)がありますが、明らかにご使用中のCDプレーヤーにもアンプにも接続出来ないことは一目瞭然です。 それに対して、現在ご使用中の標準仕様(付属品)の着脱式電源ケーブルと、市販されているものの規格は共通です。 ただし、付属品の電源ケーブルは、通常の(刃受けが2枚の)コンセントに差し込むことを前提に作られているため、プラグの形状は家電品と同様に2Pとなっています。 ところが、市販の電源ケーブルのプラグはアース極付きの3Pですから、壁のコンセントを3P対応にしなければなりません。 3Pのプラグは、通常の2Pに丸棒状のアース極を付けただけなので、アース極を切り取って(又は外して)しまえば、従来のコンセントに問題なく差し込めます。 (もちろん理想的な使用法とは言えません) 日本のオーディオ機器の多くは、壁コンセントにアース極が無いとの前提で作られているため、市販の3Pのケーブル内にはアース線が組み込まれていても、実際には遊んでいる形となります。 そのため、壁コンセントを3Pに変更しても、通常はアース線を設けなくとも問題はなく(病院ではアースは必須)従来の屋内配線をそのままつなげばOKです。 3番目のピンは電気的には遊んでしまいますが、オーディオ・グレードあるいはホスピタル・グレードの3Pコンセントと3Pプラグの噛み合わせはかなり強力です。 抜き差しにはかなり力を必要とし、ぐらつき、ガタつきがほとんどありません。(アースピンがぐらつき防止の役目をします) このことが音質に大きく影響します。 アース極を外すことが望ましくない理由がこれです。 実際には接点の素材も良質です。 壁コンが3Pの場合、付属品のケーブルをバラして、プラグだけ3Pタイプに交換しただけでも音質が結構変わりますよ。もちろん良い方向に。 壁コンセントを松下電工のWN-1318(\1,300/アース極付き3P)に交換するだけでも音質は変わりますから、電気工事店にお願いすると良いと思います。 材料+工事費で\5,000程度じゃないでしょうか? 電話で見積り確認して値切ってみてはいかがですか!? 遅かれ早かれ、壁コンの3P化は必要最低条件になって来ます。 そして、何でもっと早くに手を付けなかったんだろう…と思うはずですね。 コンセント交換の際は、酸化した電線の先端は必ず切り落とし、剥き直してもらって下さい。 ブレーカーや屋内配線はその後でいいと思います。 電源ケーブル購入時の注意点といっても、特にありませんね。 付属品より後退することは考えられませんから、奥様や財布と相談といったこと位でしょうか? まず壁コンを試してみることをお勧めします。 クリスマスプレゼントに自分から・・・(笑)
お礼
度々の回答ありがとうございます。 またまた詳しく説明して頂き、感激しております。 壁コンあたりから手をつけて見たいと思います。
- miX-Files
- ベストアンサー率70% (38/54)
あまり良質でないボリューム(可変抵抗器)をアッテネーターとして使ったパワーアンプの場合には、ボリュームの位置によって多少音質が変化するため、その影響から逃れたい場合、0dB(=MAX)で使用されることが多く見られます。 しかし、M‐7fでは良質の固定抵抗器切替方式アッテネーターを採用しているため、絞った位置でも音質の劣化がほとんどなく、入力感度(結果的には出力)が変化するだけです。 ということは、パワーアンプのアッテネーター位置による音質の違い(最適ポジション)を見つける楽しみは、他社のアンプほどは無いかもしれませんね。 連続可変でも、6ステップの切替式でも、アッテネーターをある程度絞る必要があるのは、プリアンプの出力が大きくて使いにくい場合や、複数台のパワーアンプをレベル合わせする時、またはスピーカーに過大なパワーを送り込まないようにする場合などが考えられます。 一流メーカーのセパレートアンプの場合、相手が極端に許容入力の小さなスピーカーでもなければ、0dBのポジションで何ら問題ないと思います。 高級機でも、アッテネーターを持たないパワーアンプも存在しています。(0dBと同じことです) もちろん、M‐7fならアッテネーターを絞ってC‐7fのボリューム位置が使いやすくなるように設定しても、やはり何の問題もないと考えられます。 ちなみに、パワーアンプは電力デシベルですから、 -3dBでは(出力が)約2分の1。 -6dBでは約4分の1。 -20dBでは約100分の1になります。 -∞では音量はゼロですね。 前回のXLRケーブルのスレッド、拝見しておりました。 ここからは蛇足でもあり、完全に個人的な意見ではありますが、そこそこのラインケーブルが見つかった段階で、着脱式の電源ケーブルなども試されてはいかがでしょうか? (もし、まだでしたら) 高性能なスポーツカーには、それに見合ったタイヤが必要なのと同様に、オーディオ機器が踏ん張るためには電源が重要だと、私は常々感じています。 当然、コンセントや屋内配線にも及びますが、参考までに以下のスレッドもご覧になって下さい。 http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=984649
お礼
回答ありがとうございます。 詳しく、しかも分かりやすいく説明していただき 私のレベルでも理解できました。 電源ケーブルにつきましては、CDプレーヤー、アンプ共に付属の物を使用しています。 非常に興味はあるのですが、配線基盤やブレーカーにも及ぶことですので、 個人、ましてや私のレベルでは手に負えません。 業者に頼むのも手ですが、近くにオーディオ専門店も無く、億劫になっています。 参考スレッドも拝見しました。 ちなみに市販の電源ケーブルくらいは、 その内買い換えようと思うのですが 一般に売られている物は全て規格は統一なのでしょうか? また、電源ケーブル購入の際の注意点等もあれば ご教授下さい。
- tatsu01
- ベストアンサー率18% (292/1540)
>メインのアッテネーターを上げておいてプリのボリュームを絞るのとでは、 何かのひょうしでスピーカーに過大な電圧がかからないとも限らないので あまり上げ過ぎないほうが良いです。 通常は、出来るだけ前段でゲインを稼ぐのがS/Nを良くするコツです。 後段でゲインを上げると、前段のノイズ成分も増幅されるからです。
お礼
回答ありがとうございます。 >通常は、出来るだけ前段でゲインを稼ぐのがS/Nを良くするコツです 前段とはプリアンプ側の事でしょうか?
- POWERVAULT
- ベストアンサー率39% (573/1467)
普段操作するプリのボリューム(これもアッテネーターですが)での音量設定が使い易くなる位置に、メインのアッテネーターをセットすれば良いです。 お使いの物については全く知らないのですが、メイン側のアッテネータですよね。 他の使い方としてはメインに繋ぐ機材の終段回路のS/Nが悪い場合に、プリ側のアッテネータ(ボリューム)を上側で使って(音量設定を上げる)メイン側アッテネーターでレベルを落とす(音量を下げる)様な手段も有りです。
お礼
早速の回答ありがとうございます。 はい、質問のアッテネーターはメイン(パワー)側です。 なるほど、そういう使い方なんですね。 自分の機材のS/Nが良いのか悪いのか分からないのですが、 例えば、メイン側のアッテネーターを絞っておいて プリのボリュームを上げるのと、 メインのアッテネーターを上げておいてプリのボリュームを絞るのとでは、 音質的にはどう言った違いが現れますでしょうか? メリット、デメリットはありますでしょうか?
お礼
度々の回答ありがとうございます。 そうですね、色々試してみて設定して行きたいと思います。 楽しみが増えました。^^