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映画“孤高のメス”でのガーゼを…
些細なご質問ですが、わかります方、宜しくお願い致します。 今、“孤高のメス”をみてましたが、とうま先生の最初の手術のシーンで一人の看護師さんが血液のついたガーゼを丁寧に広げて床に並べていたのですが、あれは何の為なのでしょうか? 再利用する訳は勿論ないでしょうし、どれだけ出血したか見る為とかなのでしょうか? 気になって仕方がありません。 宜しくお願い致します。
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手術室の看護師でした。 手術で使うガーゼは2種類あります。 真っ白なガーゼと、白いガーゼに青い線が一本もしくは一本入ってるガーゼです。 ほとんどの手術は、青い線が入っているガーゼを使います。 その青いガーゼは、体内に残ってしまった場合に青い線がX線写真に写るようになっています。 手術中に、青い線がきちんと確認できるかどうか、本当に一枚か、重なっていないかを確認する作業のことで、「ガーゼカウント」という専門用語で呼ばれています。 手術終わりごろになると、メスを扱う看護師と、ガーゼを数えるなどの看護師が、ガーゼを数えて体内に残っていないかを確認します。 ガーゼは、1枚4グラムなので、出血量からガーゼの数をひくので、ガーゼの数は必要なのです。 ガーゼは10枚ひと束にして数えやすいようにまとめています。 最後はもちろん医療用の廃棄物として、法律にのっとって廃棄します。
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- oo14
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冒頭、ガーゼを体内に忘れるという、いい加減な手術の話から入ってませんでしたっけ。 私は機械屋ですから、医療手術のことはよくわかりませんが、 作業に使用するガーゼやメス(機械ものだと工具やウエス等、配管の中などに忘れたらとんでもないことになります)の管理は基本中の基本だと思いますけど。
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ご回答有難うございました。 すみません。ちゃんと見てましたのですが、全くわかりませんでした。 体の中に忘れていないかの確認なのですね。 スッキリしました。 有難うございました。
枚数を数えて、体内に残っていないことを確認するためでは? 広げるのは千切れていないかの確認では?
お礼
ご回答有難うございました。 体内に忘れていないかなどの確認なのですね。 スッキリしました。 有難うございました。
お礼
ご回答有難うございます。 出血量を量る為でしたのですね。 しかし、体内に残してしまった際、X線でわかるガーゼがある事にも驚きました。勉強させて頂きました。 詳しいご回答有難うございました。