※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:盆栽鉢の落款)
赤水という落款がある盆栽鉢について
このQ&Aのポイント
「赤水」という落款の安価な盆栽鉢はどこで作られていたのでしょうか。
茨城県近辺で見かける古そうな盆栽鉢には「赤水」という落款がありますが、作りはあまり良くなく、白っぽい釉薬が使われています。
これらの盆栽鉢は戦後すぐ頃に作られたもので、現在は生産されていないようです。その広まり方や出回り方について興味があります。
「赤水」という落款の安価な盆栽鉢はどこで作られていたものでしょうか。
茨城県近辺で古い農家の納屋の横などに転がっている盆栽鉢から、この辺りの骨董市に出る一見古そうな鉢まで、大抵「赤水」という落款がある事に気が付きました。どれも作りがいまいち悪く、釉薬がかかった白っぽい土が主のようで、佐渡の無名異、伊藤赤水でない事は確かです。一部、紫泥焼締めなどもありますが、作りは型押しで中級以下なのも確かです。
年代的にはどれも戦後すぐくらいで、現在新品でこの落款は見たことが無いため今は生産されていないと思われます。
安物、地方限定(かもしれない)とはいえ、これだけ広く一般に出回っていた盆栽鉢とは何なのか気になります。
分かる方がおられましたら教えて頂きたい。
お礼
ご回答ありがとうございます。 なるほど。湖東焼とは盲点でした。 写しの安価品とはいえ、一般のささやかな趣味として盆栽とともに親しまれてきたこの鉢も、当時の人達の文化や生活を物語る一つのものとして、価値とは別の真価があると思っておりました。 数や種類だけは相当ありそうなのでそれらを集めて、当時のささやかな盆栽を再現し、その時代の空気観など味わってみようかと思っております。 ありがとうございました。