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ひきこもりから脱出した人いますか?(社会人で)

皆さんの周りで社会人になってからひきこもりになって 脱出できた方いますか? ご本人でしたらなおうれしいです。 ひきこもりの期間がどのくらいで、何をきっかけにして、 もしくはどのような努力(本人・周囲)が功を奏して脱出できたか ぜひ教えてください。 というのも、私が現在ひきこもり状態です。 5年営業をした後、心身ともに病んでしまい、休職退職を繰り返し 最終的には休職期限が切れて退職しました。 退職してからもうすぐ1年、会社へ最後行かなくなってからは1年半ほど。 うつ、パニック障害、不眠、多汗症、ぜんそく。。。等、 もともと大変健康体だったのですが、会社を辞める頃には多くの症状を抱えていました。 現在は療養の甲斐あって、うつは大体治り、ぜんそくも落ち着き、 多汗症・パニック障害は引き続きありますが外出時のみでそこまで酷くはなく、 残りは不眠がなかなかなかなか治りません。 2か月前から、精神科に加えて睡眠外来を受診しています。 ただ、一時を思えば大分良くなってきています。 しかし、ひきこもり状態がひどく、週に1~2回しか外の光を浴びれません。 (主に通院の際。) お恥ずかしい話、風呂にも週に1~2回しか入れていません。 2か月前に結婚しましたが、家事もほとんどできていません。 また、翌日外出の予定があると、ほぼ確実に前日寝付けないため、 あまり頻繁に予定を入れられません。 本当は毎日決まった時間に外出する予定を入れるなど、することによって 改善していくのでは。。と思うのですが。 夫は毎日ほとんど終電なため日中はいないため、毎日家に私一人でいます。 夫は、その状況で解決するのは難しいだろう、施設に入って規則正しい生活をしたら?と 勧めてくれています。 (以前は実家に帰ることを勧めていましたが、実家の両親が別居を始め、  お互い仕事をしているため、父母どちらの家に行っても、家で一人なのは変わらない状況です。) 私としては、ずっと休職中も私を支えてくれて、治るかどうかわからない私と 一緒になってくれた夫に、早く一人前の社会人としての生活ができるようになって 安心してもらって、恩返ししたいと思っています。 長々書いてしまいましたが、今回の質問は私の状況を踏まえて解決策をお聞きしたい、 というよりは、皆さんの実際に解決した方法を聞きたいという質問です。 ただ、皆さんの経験を語っていただくのに、自分のことを書かないのも。。 と思って状況を説明させていただきました。 また、ひきこもり状態になって、一人暮らし、同棲、結婚と経ましたが、 学生で両親が同居している状況より、ひきこもり脱出が難しい気がしています。。。。 ですので今回社会人で、と付け加えさせていただきました。 もちろん、誰かが何か、良いきっかけをくれるのを待っているわけではありません。 ひきこもり脱出のためには、あらゆる努力をしないといけないと思っています。 自分で自分を変えていかないといけないと思っています。 ただ、いろんなことを試し、良くなっては悪くなってを繰り返し、 現状どんづまり感を感じて、これ以上長期化してはいけないと大変焦っています。 どうか皆さんの経験談を参考にさせてください。 よろしくお願いします。

みんなの回答

noname#258618
noname#258618
回答No.5

私もほとんど同じような状況です。 もう半年ほど会社を休職していて、定期的に心療内科に通院している以外はほとんど引きこもりです。 最初の頃は休職せざるを得なかったショックが大きく、これから先の不安が大きかったこともあってかなり落ち込んでいました。 毎日、早く復職しないといけないと感じてはいるのですが、その思いに反して思うように行かないので、今もとても苦しんでいます。 とにかく外出が難しく、数日部屋にいることも多いのでとても辛いのですが、病院の先生にはあまり自分の気持ちをわかってもらえず、辛い思いをすることも多いです。 ですが、最近は家族や会社のサポートもあり、少しずつ昔好きだったことを思い出したり、今の職種に限らずいろんな将来の可能性をイメージしたりしているうちに、少しずつですが、希望が湧いてきたような気がします。 辛い時にはヘッドホンで大音量で好きな音楽を聞いたり、いつもより長くオフロに入ったりしながら、ストレスを解消しています。 学生のときも同じような症状があったことがあるのですが、その時は友達が支えてくれたこともあって比較的早く立ち直ることが出来たのですが、社会人になった今はだいぶ辛く感じます。以前より孤独感がとても大きい気がしますね。 でもその分だけ、家族のサポートはより大きく感じます。本当に感謝しています。 お互いに、早くよくなるといいですね。

  • tomban
  • ベストアンサー率26% (2616/9771)
回答No.4

まずは「比較しないこと」が大事です。 同じ年齢、同じ性別…あの人は結婚して子供ができて、もうすぐ出産だ、とか、そんな風に自分と他人を比較しないこと。 今は幸せな人でも、先に何があるかはわかりません。 それはあの大震災をご覧になればわかるはずです。 運命は残酷ですが、しかし事実なのですから。 脱出、と言われるけど、問わせていただきます。 「それはどこに向かっての脱出なんですか?」 …昔の自分ですか?それともどこかの誰かのような生活…平均的な幸せ…そういうものかもしれない。 でもです…結論から言ってしまうと「あなたは別に脱出するような場所になんかいない」んです。 確かにちょっと暗がりにいたことは確かだけど、でもそれは「大穴」なんかじゃない。 だからこそ、周囲の助力や、あなたの中の「本当の力」が、あなたを徐々に明るみに導いてくれているわけです。 あなたはトンネルに入ってただけ。 列車は進んでいるんです…もうすぐ出口じゃないですか?。 あわてて速度を上げても危険なだけです…淡々と行きましょうよ。 自分をSLか何かと思えばいい。 新幹線には新幹線の役割があるし、SLにはSLの役割と素敵なところがちゃんとある。 …私だけじゃないと思うけど、新幹線があればSLは要らないよ?と言う人は少ないでしょ?。 あなたは、あなたの鉄路を行くだけです。 山坂はあるけど、焦ってはいけません。 立派に人生を走りきりましょうよ?。

wakwak_net777
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 そうですね、おっしゃる通りです。 つい焦ってしまいますが、なぜ焦るかというと、人と自分を比べて焦る、ということは もうあまりないのですが(比べられるほど同じ状況の人はいないし)、ただ、 自分がこうなりたいと思う理想がたくさんあって、それと現状を比べて焦っている感じがします。 >「それはどこに向かっての脱出なんですか?」 たしかに。キャッチーなタイトルをつけたかったのですが、曖昧な表現になってしまいましたね^^; 私は、まずは一般生活が送れるくらいに回復したいです。 朝起きて規則正しくご飯を食べて、夜ぐっすり寝て。。。 ゴミだしや買い出しぐらいには外出できるようになりたい。 そして、主婦としての仕事(炊事・掃除・洗濯等)をこなせるようになりたいです。 朝はできれば夫を毎日見送りたいし、できればお弁当も作ってあげたい。 いつか子供を産んで育てられるようになりたいです。今の状態では子育ては無理です。 本当は仕事もしたいです。やりたい仕事があります。 目標は、その仕事をして前の収入以上に稼いで、いつか夫が「会社を辞めたい」 「他にやりたいことがある」と言った時、以前私がそう言ったときのように 即賛同してあげたい。その時例えば子どもがいても、大丈夫好きなことをして、と 言ってあげられるようになりたい。それが目標です。 そのためにまずは、毎日家にいて(というかほぼベッドの上にいて)風呂にも入れず 外出もできず、という状況を解決したいんです。 と、tombanさんのおかげで改めて自分の気持ちが整理できました。 励ましてくださり、ありがとうございました。

  • nishikasai
  • ベストアンサー率24% (1545/6342)
回答No.3

ひきこもりの経験者ではありませんが、意見を述べさせてください。 お二方の経験者の素晴らしい回答のあとでま~つまらん意見ですが、素人の発想が当たる場合もありますので・・・ 貴方は仕事で外出ができないということですから、まず仕事以外の楽しいことで外出をするようにすれば良いと思います。 私が貴方の立場ならテニスでも始めますね。テニススクールで運動してすかっといい汗をかけば治るような気がします。まず楽しいことで外へ出る練習をしてそれに慣れたら多少プレッシャーがかかる外出もできるようになるのではないでしょうか。的外れであれば済みません。

wakwak_net777
質問者

お礼

つまらん意見なんて、そんなことはありません! 参考にさせていただきます。 あと、説明不足でしたらすみません。 私は現在仕事はしていなくて、毎日家にいて何もしていません。 仕事関係の外出だとできない、のではなくて、友人と会うとか近所のスーパーへ買い物とか そういう外出でもできないです。。。 通院のときだけ外出できる(前日から寝ずに待機して。。)という状況です。 そうですね、外出で楽しい予定を作るといいですね。 運動は苦手ですが、テニスは最近近所の公園で夫と一度やりました。 (これも無理矢理夫に連れ出してもらって、ですが) やはり体を動かすのは大事だと思いました。 ご回答ありがとうございました!

回答No.2

おつらい状況ですね、お察しします。 私は比較的軽症だったので、参考になるか判りませんが回答させていただきます。 26歳の頃、転職したのをきっかけに鬱症状になり ある朝、布団から出られず出勤できなくなりました。 転職先はたった半年で退社。 以後、本当に何も考えられなくなり、何をするにも億劫で2ケ月ほどひきこもりました。 私の場合、回復にこれといったきっかけがあったわけではないのですが、 ひきこもっていた間、とにかく頭も心も身体も癒さなければという思いだけがあって 友人とも誰とも会わず、好きな映画のDVDを片っ端からレンタルして、ひたすら見てました。 ただひたすら映画見てぼーっとして過ごしました。 あまりにもありがちな方法かもしれないですが、 先のこととか、仕事のこと、悲観的な雑念を封印して、 ただただ好きなことだけに没頭していたのがよかったのかなぁと今になって思います。 2ケ月ほどして、ふっと「そろそろ仕事さがそ…」と思いました。 質問文でも触れられており、旦那様もおっしゃっておられることですが、 規則正しい生活と、お風呂にきっちり入る、 これが意外ととても効きます。 今でもちょくちょく、鬱っぽくなることがありますが、 その度に私は、お風呂でゆっくりする時間をきっちり毎日取ること、 朝起きてご飯食べてそれなりに身体を動かして夜寝られるようにすることを心がけています。 他には ・太陽の光を浴びる ・ネットを絶つ ・誰とも会わなくていいけど、1日1回とにかく外に出る(散歩したりお茶したりぶらぶら) ・水飲んでハード目の運動をする(家でできるキツめのストレッチとか) 億劫でも続けるとその都度たいてい回復しています。 ひきこもりって、心の病気が前面にクローズアップされることが多いけれど、 実際は身体的な不安定さから来ている部分も結構あるんじゃないかと私は思います。 鬱になって剣道を始めて、毎日道場に通ったら一瞬で治ったという友人もいます。 質問者さんは現在、回復の途上とのこと。 無理のない、自分に合った楽しいと思える方法で回復を図られるといいと思いますよ。 応援しています!

wakwak_net777
質問者

お礼

ご自身の経験談から具体的にアドバイスいただき、ありがとうございます! 1の方のお礼にも書きましたが、温かい文章で読んでいて感動しました。。。 >先のこととか、仕事のこと、悲観的な雑念を封印して、 >ただただ好きなことだけに没頭していたのがよかったのかなぁと今になって思います。 なるほど! 私は会社を休み始めてからずっと、常に「あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ」 「早く良くならないといけない」と自分の体調を考えず自分にとっては高い目標を 考えてばかりいて、頭の中は~しなきゃという思いでいっぱいなのに、 今日も何もできなかった。。。と自分を責める毎日でした。。。 たしかに、一度ただただ好きなことに没頭したり、ひたすらぼーっとする時間を作ると いいかもしれませんね! 参考にさせていただきます。 また、今も実際に実践されていること、たくさん挙げていただきありがとうございます。 >規則正しい生活と、お風呂にきっちり入る、 >これが意外ととても効きます 規則正しい生活、本当に大切ですよね。 私は不眠が酷くて、強い薬を飲んでるのですが薬もいつも効いてくれるわけではなく、 決まった時間に寝付けない&起きれないという状況が長く続いていて、 それがやはり一番の悪因だなと感じています。。。 お風呂も大切ですね。 今までシャワーオンリーだったのですが、お風呂にきちんと浸かることも やっていきたいと思います。 >・太陽の光を浴びる >・ネットを絶つ >・誰とも会わなくていいけど、1日1回とにかく外に出る(散歩したりお茶したりぶらぶら) >・水飲んでハード目の運動をする(家でできるキツめのストレッチとか) 睡眠が不規則な私でも実践できることばかりで助かります。 実際にjupiterjazzyさんが、これでプチ鬱状態から回復されているということで とても説得力がありました。 さっそく1つ1つ実践していきます! >ひきこもりって、心の病気が前面にクローズアップされることが多いけれど、 >実際は身体的な不安定さから来ている部分も結構あるんじゃないかと私は思います。 私もそう思います。 ご友人で剣道で治した方もいるんですね! 大変参考になりました。ご回答ありがとうございました。

noname#154773
noname#154773
回答No.1

39才既婚男です。 22歳から25歳の間、毎年5月から6月中旬に引きこもり状態になりました。 一年を通して仕事の切り替わり時にそういった状態になっていました。 自分の中に色々溜め込み、周囲に理解者が居ない状態で自分の境遇に嫌気がさしていた時だと記憶しています。 質問者様と同様これはマズいと頭では理解していても行動に移せず、殻に閉じこもっていたのだと思います。 生活費が尽きて仕方無く仕事復帰というやるせない自己判断で毎年を過ごしていました。 そんな五年間を過ごして26歳の時に人生初の彼女が出来ました。 人生で初めて私を理解してくれる人に巡り会えた事が嬉しくて、モチベーションが維持出来たのだと思います。 理解者が居る。それがキッカケでした。 貴方には貴方を見守ってくれる旦那さんが居ますし、貴方自身も前に進む気概があるので大丈夫だと思います。 大して参考にならない回答で申し訳無く思いますが、理解してくれる人が身近に居るという事実は心を強く保てる栄養分だと思います。

wakwak_net777
質問者

お礼

ご自身の経験談をもとにお話ししてくださり、ありがとうございます。 正直こんな温かい回答をいただけるとは。。感動です。 数年の間、毎年同じ時期に、ですか。。。 お辛い時期でしたね。。 そして、きっかけは彼女ができたこと、ですか! なるほど、たしかに理解者が近くにいてくれることは本当にありがたいと私も日々感じています。 夫がいなければ死んでたかもしれない…という意味で命の恩人とさえ思っています。 たしかに、そんな理解者がいてくれるのだから私は大丈夫だ、と思えてきました。 ご回答ありがとうございました!!