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オオクワガタが隠れない
オオクワガタのことで質問です。 飼育して3年になりますが、常に木片の下などに隠れており、姿を見ることがありませんでした。 二週間位前から、全然隠れなくなったのですが、何か意味があるのでしょうか?
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- koredewa
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>オオクワガタのことで質問です。 >飼育して3年になりますが、常に木片の下などに隠れており、姿を見ることがありませんでした。 >二週間位前から、全然隠れなくなったのですが、何か意味があるのでしょうか? オオクワガタの平均寿命は2年~3年位です。 (私の最長飼育経験は4年半です。) オオクワガタの性格は、臆病で自然界で生きているものは、主に「ウロ」の中で暮らします。 これは天敵である野鳥等から身を守る為とも言われています。 当然オオクワガタにとって、 その「ウロ」が天敵によって簡単に進入出来ないものが望ましい訳です。 その事を考えると、 案外・・ストレスには、ある程度強いクワガタなのかもしれません。 私は小さな飼育ケースで成虫個体を飼育していますが、(全く同じ飼育ケース) 平均寿命を超える複数の個体を飼育した経験があり、 寿命に「ケース」の大きさは関係ないと思います。 自然界では、日中「ウロ」の中に居る訳ですから・・・ 寿命には「個体差」もありますし、でも「平均寿命」位は覚えておくと良いでしょう。 以下の事も個体差がありますが・・ 寿命が来る2週間~1ヵ月位前から食が細くなり、次第に動きが以前より緩慢になるようです。 個体によっては以前より転倒しやすくなるものもいるでしょう。 (当時、この内容を探しましたが各クワガタ飼育サイトさまによる記述はありませんでした・・) この内容は、過去にある質問者さまに「画像添付」しました。(間違いなく当時添付しました。) ただ、日にちを記入しなかった事を今でも悔やんでいます。 何故なら・・ 画像は後からでも添付出来ますから・・・ この内容を他の回答者さまが記述される事は、私にとっては嬉しい限りです。 (何故なら・・嘘でない事の証明になりますからね・・・)
- TAC-TAB
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飼育ケースの置き場所が変わり、部屋が暗くなったり、照明器具が変わったということはないでしょうか? ケースを、蛍光灯または日光のあかりが入って明るい部屋に置くとどうでしょうか?(日光の直射は厳禁) また、鉛筆でつつくなどの軽い刺激を与えるとどうでしょうか? それでも隠れず、エサを食べる量が目に見えて減ってきた場合は、寿命が近いです。 「きょうも潜らないなぁ・・」と思いながら、よく見ると死亡していたというケースがあります。 オオクワガタを人工飼育した場合、三回目の冬を越せるものは少ないです。(私のところでは) 大きな容器でストレスを与えないようにし、冬場はしっかり冬眠させるという飼育方法の場合は、更に長生きさせられるようですが、成り行きで多数を飼育していると、大半が2度目の冬は越すが、3度目の冬は越せずに死亡します。しかし、なかには無事に越して長生きするものもいます。また、逆に最初の冬を越せないものもいます。死亡する時期は、もう少し秋が深まったあたりから増えてきます。 私のところでは、プラケース小または、1500CCの菌糸ビンの空き容器を使っての個室飼育です。