• ベストアンサー

「人生の負け組」ではない視点って・・・?

いじめか、それに近い扱いを受けています(中学生です)。 よくよく考えると自業自得で、大半の人が中一からやり直したいなどと言うなか、私一人は小学生、いや幼稚園生からでも早くはないと考えています。 今日も葛藤に負けました。一限は体育です。しかも寝坊した上、追い打ちとして月曜日です。 嫌な授業、どうしても目立ってしまう行事、そういったものに背を向けて、罪悪感山積の中、つかの間の自室での安寧を浪費(昼間に学生が外を歩いていたら、警察の人に職質されますし)。そんな一学期の過ごし方が心から悔いに残っていて、 「体育館に途中から入ったら目立つし何か言われる・・・でも二限以降から入るのでは一学期から何も変わっていないじゃないか」ということで、唯一別の人間関係のできていた部活があることなどを心の支えにして、家を必死の形相で出てきました。 一学期、そんな自堕落な悩みで学校を休み、結果として、得意あるいは好きであった科目の授業を聞き逃し、その科目だけは必死で綺麗にとっていたノートも、どこからどこが休みで抜け落ちたのか分からず、テスト勉強では自分の綺麗なノートも信用できずに、他人のをコピーして覚えました。 努力が水の泡になる瞬間を痛感しました。こんな思いは二度としたくなかった。 そんな諸事情で、必死に学校に向かいましたが・・・(登校時間はとうに過ぎています)。 学校に向かう間は、「ああ、これであのスパイラルを振り切った」と安堵。でも、学校を目の前にして、最後の通りの横断歩道。 「体育、ということは教室で一旦着替えなきゃいけない。でも自教室は体育で空っぽのはずで、授業中だから他クラスの教室の全員の目に触れつつ廊下を移動しなきゃいけない。怖い。  五限にはすっかりその存在を忘れていて、今朝知って愕然とした小テストがある。わざわざ出かけて苦しみたくない。  なにより、周りからどうでもいいと思われていて、そんなに気にされないとしても、だとしても途中から体育館の大扉を開け、二人組グループの余った一人で寂しくボールを転がすのは嫌だ。それに周囲から、あくまで軽い気持ちにしても、どんな言葉を言われるかわからない。嫌だ」 と、さまざまな懸念と葛藤が湧きあがり・・・(私は容姿が最低なので、人格云々以前にそもそも変えようのない身体的特徴を言われることが多いです。喧嘩なんかした日には相手の口からポロッと「顔キモいくせに・・・」だの「クソデブが・・・」などと吹っかけられ、相手は軽い気持ちなんでしょう。でもやはり正面から言われる一言は、心の一部をごっそり削り取っていくものです。)、 「ここで歯を食いしばって行かなきゃ翌日後悔するのはわかってるし、一歩進まないと自分で自分の首を絞めるのも分かってる。それにおそらく、周りは俺を日常生活の不満をぶつけるていのいいスケープゴートくらいにしか思っていないから、途中から入っても、授業中に指されて目立っても、つかの間野次を飛ばすだけで、あまり気にしないはずだ。だけど  それでも  しかし  やっぱり ・・・そんな文句の数々や我慢を一日通して味わうくらいなら、翌朝まで・・・」 「でも一日休んだら一日休んだで目立ち、翌朝には「引きこもり乙www」だの「来なくてよかったんだけど、お前」なんて言われる、言われるけど」 「それでもこの苦痛から、とりあえず逃げたい」 はい、成長もへったくれもありませんでした。「変わってやる」なんて朝の決意はなんだったんでしょう。しょっちゅうこんなことになってる気がします。 共感してくださる方でもいたらその大半が「え」「その程度で悩むの」などとおっしゃいそうですが、クラスには一応、話せばふつうに対応してくれる人もいるし、味方してくれる若干名もいます。でも、所謂「いじめっ子」が私のクラスではかなりの数台頭しており、肩身が狭いのは変わりません。 挙句、私は何と小心者なことか、私と同じか、近い境遇の人たちが歩み寄ってくれても、「こいつらと一緒にいては「ああ、仲間外れ同士でグループかよ」「友達いないな、マジお前」なんて言われるのが目に見えてる(実際、言われました)」というわけで自分から突き放し、さらには「俺の境遇はこいつよりマシなんだ」なんて慰めの材料にするほど。 自分の最低さに反吐が出ますが、もう嫌というほど出たので残っていません。 昨日まで、一昨日までふつうに話してくれたクラスメートが、気づくと村八分の巻き添えを恐れて私と距離を置き、さらには「相手」側に回っていき、「お前もかよ・・・お前も離れてくのかよ」と、毎日戦々恐々です。 そんな諸々を思い返して、意気消沈して今朝の決意は粉々、満身創痍で家に帰りつくと、今度は両親の質問攻めが待っています。 何を血迷ってか、そこそこの進学校に入ってしまったので、親の期待も並ではありません。必死で勉強したのを後悔しました。だって、小学生のうちはとりあえずその「頭脳」を取り柄にできましたが、進学校は周り全員がその秀才・天才の集団です。いいことなんか何もありません。やがて相対的には人並みの成績に落ち着き、残された取り柄も薄れてゆきました。 なので親は、「自分の子供はやればできる天才なんだ」と妄信しています。何度ふざけるなと言ってやりたかったことか。 でも、言えないんです。 どんなに私が最低でも・・・さすがに親を苦しめたくなんかない。 「親はいつでもお前の味方なんだから」と言われても、わかってはいるけど、それでも自分の状況を余すことなく伝えたときの親の驚愕と落胆の表情(たとえそれが親心や気遣いから生まれた優しい表情だとしても)を想像すると、心が折れてしまいます。 結果、「今日何があった?」「授業」「学校楽しい?」「そこそこ」「・・・なんか隠し事?」「してねえよ」 となって、気づけば親は何も把握していません。当たり前です。伝えなかった私が悪いんです。 でもその日、家にヘトヘトで帰り着くと「なんで戻ってきちゃったの!?二限からでも出ればよかったじゃない!」「いくら寝坊したからってお前、休んじゃダメだろ」←両親 私→「寝坊だけじゃねえよ」 親「じゃあ何よ!?」 私→「・・・いろいろだよ」 親→「言ってくれなきゃ分かんないじゃない! どうしたの? なんか友達とトラブルでもあるの?」 ここで言葉が心をグサッと抉り取って、その場で首肯して親に泣きつきそうになります。でも反射的に、いつも「違う! んなことない!」と。 親→「先生に何て連絡すんのよ! ああもう嫌だわ私、理由をでっちあげるのなんか」 ・・・ありがとう。でも「その程度の悩みで日々を過ごせて楽だね! よかったね!」 階段を駆け上がって自室に飛び込みます。 親→「おい! 説明してくんなきゃ分かんないだろ!」 私→「意を決して学校の前まで行って、それでも泣く泣く引き返してくるような葛藤を見たら、とりあえずほっといてくれるんじゃないかな普通は!?」 親→「ほっとけるか! 自分の子だぞ!」 ・・・ありがとう。本当に。だけどもう、「遅いんだよ!! 何も把握できずに喚き散らしたってわが子を追いつめるだけだってどうして分かんねえんだよ! ほっとけよ!」私がどう考えても理不尽なことを叫びます。親は当然の心配をしてくれていて、しかも私には説明責任がある。ほっとけというのはただ怠慢なだけではないかとすら思え、それが自己嫌悪をさらに深める一因となります。 でもどこの家で、「実は俺、学校でいじめられてるんだ」なんて親に気軽に伝えられる子供がいるでしょうか。親は子供を思うあまり、学校に電話などするかもしれません。親にその衝撃の真実が伝わり、今一実情を理解していない教師陣を震撼させるかもしれません。でも伝えて、 苛めから私は解放されるでしょうか? 否です。「モンペアの子だからあいつやばい」なんて囁かれている子がクラスにいます。 自分の親がそんな風に呼ばれるのは嫌です。 考えすぎかもしれませんが、リアルな現実がすぐそばを転がっているので。 つまり、親に心労を与えるだけで、状況は解決できません。そんな中で詳しく伝える勇気など、私にはありませんでした。「親が味方だと言ってくれる」からこそです。 正直、私の悩み程度は虫けら程度にしか感じない、という境遇の人もいるでしょう。飢餓に苦しむアフリカ人の子供たちをテレビで見たりすると、この程度で何うじうじしてるんだろ俺、と思ったりもします。 でも、周囲の人々にとって取るに足らない葛藤でも、当人にとっては間違いなく人生最大の恐怖と懸念と絶望と苦痛の塊です。 だから悩み続けます。 そして長くなりましたが、問います。どうか心ある方、教えて下さい。 「負け組」でない方々。友達に話しかけると、ふつうに返答が帰ってくる方々。友達のたくさんいる方々。そして、おそらく傍に私みたいな醜い人間が這いずりまわっているであろう方々。言葉が最大の凶器になったりしない方々。 あなた方にとって、私のような醜悪で負け犬の鑑のような人間は、どのように見えているのでしょうか。クラスの不安要素、くらいでしょうか。 そういった浮きまくっている人間が、普段は何を考えているように思われますか。 どうか教えて下さい。 ・・・でなければ、ちょっとした小説が書けないので。 苛められっ子が日々の不満と苦痛と愚痴を羅列した文章なんて、文学にならないでしょう? だから別の視点がほしいのです。理由と事実が。残念ながら私には、想像もつきません。 教えて下さい。 ものすごく長くなって、本当に申し訳ありませんでした。 もし見て下さったなら、目を通してくれただけでも感謝いたします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • rosecose
  • ベストアンサー率30% (61/200)
回答No.4

最後の最後でそれに繋げますか! ついおもしろくて笑ってしまいましたよ。 本題に入るまでの道のりがあまりに長いものだから。 小説の参考にしたのであれば、自分の経験からいくつかあげてみます。 質問者さんみたいな人への気持ちで、おそらくみんなが共通するのが、 「変なやつ」「よく分からない」 っていう気持ちでしょうね。 何を考えてるかすら想像つかない。 であるから、 無視できない人間はレッテルを貼って 無視の出来る人間は、かけらも気に掛けてすらいません。 見た目に気を遣っていない人間を虐げる人の特徴は、みんな自分の見た目に気を遣っている、という事ですね。 きれい好きな人が、汚い部屋にいる事が我慢できない、みたいな感じです。 まぁ、一種の生理的嫌悪ですね。 道徳のない人、相手を思いやる気持ちのない人や、相手の気持ちを想像することがまだできない人、なんかも虐げてくるでしょう。 あとは、興味のない人間には冷たい性格の人、だとか、ね。 まぁ、今は、どうでも良い存在なのは間違いないです。 関わって性格を知っていくうちに、良い関係になることだって多くありますがね。 あとは、学生に多いのが、いじめっ子が常にストレスにさらされているということですね。 ストレスを発散する場所がなくて、人に当たり散らす形になるんですよね。 分かりやすければ、喧嘩ばかりをする人になっていきますし、 分かりにくければ、自分より弱い人間をいじめるようになります。 よく分からなくて大人しそうな人は、ストレス発散の格好の的になります。 人間ってね。 何も考えていない場合、自分がまったく共感できない、理解できない場合 相手を非難したりさげすんだりすることに罪悪感ってまったく沸かないんですよね。 むしろ、悪口や陰口なんかは、簡単に盛り上がれる話題ですし 相手を虐げて、その相手が自分の思うように学校に来なくなることで、支配欲なんかも満たせますしね。 楽しくすらあるんですよ。 ゆがんだ感情ですけれどね。 人間の悪い面で言えば、こんな感じですが、もちろん良い面もありますよ。 それは、質問者さんの友人を見れば、わかると思います。 ちなみに、私は学年全体に広がったいじめに2年間、当事者達に一番近くて、一番中立な立場で関わってました。 ようは、加害者と被害者の連絡係件、仲裁者でした。 なんの因果か加害者とも被害者とも親友だったもので(笑 分かったことは、人間は楽しいことと気持ちいいことが好きで、楽しい気持ちになれない、気持ち良い関係を築けない人からは、自然と離れていくってことと 好感度が下がり、相手を理解しようとする気持ちが薄れていくと、どこまでも残酷になれることです。それはまるで道端の小石をけりまわすように。 いやぁ、いじめって表面化してないだけで、よくよく見れば、 お昼の愛の劇所よりもどろどろしていて、つらいつらいものだと思います。 けど、いじめる側もいじめられる側も変わらなければ結局同じことの繰り返しになるんですよねぇ。

noname#140385
質問者

お礼

なるほど、深いですね。 相手にも心の傷が・・・って話はよく聞くけど、そうですね、相手の気持ちも想像ができないとそういうことになるんですね。普段は「流石に相手のことを考えたら、限度をわきまえてくれるだろう」ということで、我慢していたのですが・・・。 そうなってくると、もう希望が持ちづらいな。そこそこの学校だったので、入ってからは期待していたんですが・・・生徒も教師もアレな人がちょこちょこいますよね。なんかわいせつ行為で捕まったし・・・。ありえねー。まあ私にも人格上の問題など落ち度があったかもしれませんし、そもそも私がいじめられてるから悪くないなんて保証はどこにもありませんので、一つずつ見極めていこうと思います。回答ありがとうございました。

その他の回答 (3)

回答No.3

たぶん、ほとんど見えていない、と思いますよ。不安要素ですらない。 だから浮いてもいない。自意識過剰です。たぶんあなたは。 悩んでいる人間は自分のことに気を回しすぎです。 授業の一こま一こま、朝おきてからの挨拶、家族の会話、なんともないことを 丁寧に感謝を持ってまじめに少しづつこなして、すごしてみてください。 しばらくは逃げ出したい気持ちもあると思いますが、 我慢するんです。人から無視されたって、それはあなたを貶めることはありません。 できることからすこしづつ。応援しています。 よいご両親をお持ちですね。

noname#140385
質問者

お礼

本当にそうですね。 誰かからひと押し貰わないと自分から動く勇気も持てない意気地なしです。 なんとかしたいと思います。 回答ありがとうございます。

  • kusirosi
  • ベストアンサー率32% (2838/8859)
回答No.2

・苛められっ子が日々の不満と苦痛と愚痴を羅列した文章なんて、文学にならないでしょう? 「苛められっ子が日々の不満と苦痛と愚痴を羅列した文章」という想定の文学なんて いくらでも、売っていますよ。  それが、質問者様の得意ネタなら、それを磨きなさい。その上で、いろんな文学読んでみたら(^-^)/

noname#140385
質問者

お礼

得意というかまあ、それ以外が想像しづらいです。想像力を磨けていないのだと思います; とりあえず、確かに激励頂きました。身のしまる思いがします。 頑張って誇りを持てるようなレベルまで磨きたいと思います。 回答ありがとうございました。 ちなみに設定というつもりではなく、本気の苦しみを朝、ただ吐露し続けてしまいました。 その結果快い回答者様のことを考えず、極めて読みにくくつまらない文章になってしまって、申し訳ありません。でも事実です。 仮にもそっちの道を掠ろうとしている人間が、「設定」でこんな駄文を長々読ませて結局・・・なんてことはいたしません。これは私の言い方と説明不足によるもので、言い訳のしようもありませんが、 お許しください。

noname#140385
質問者

補足

「小説」というのは、この苦痛や痛みを誰かに向けて伝えたい、わかってもらいたいという「甘え」? の結晶みたいなものかもしれません。お恥ずかしい限りですが、歯を食いしばって真向から立ち向かう勇気がないのです。 一回目でまさか懐疑的な回答がやってくるとは・・・。私の描写も、文章の工夫も、まだまだ遥かに拙いものですね。 私の言い方が悪かったのですが、一見して帰られてしまう方がこれで増えてしまう一因となるなら、小説の一節は消した後、もう一度質問を挙げたいとおもいます。

回答No.1

・・・でなければ、ちょっとした小説が書けないので。 って、はあ?最後のほうまで長い文章読んでこれはないのでは? これはリアルですかそれともフェイクですか?

noname#140385
質問者

お礼

すみません、ほんとのことです。 言い方がどうにも悪かったですね。 日々に希望が持てない中で、どうやって何かを発信していけるか考えた末、文章でつづるという結論になったのです。 誤解を招くようなことを言って申し訳ありません。 リアルです。 読んで下さってありがとうございます。 フェイクでこんな気持ちまで想定できるのなら、世の中の文士の人たちの平均水準はすごいものですね。 読んでくれるだけ感謝なんて言っておいてフェイクなんて、私もそこまで処世術をわきまえてないことはしませんので、お赦し下さい。。。

関連するQ&A