フルコートについてご説明します。
魅力があると思いますが、途中で挫折をするかたも多いようです。
血統によるコートの質も多少あると思いますが、
いかに切れないようにコート管理するかが最大の課題です。
我が家ではヨーキーをフルコートに仕上げました。
個人的なイメージですがヨーキー>マルティーズ>シーズー
の順でフルコートの管理が難しいと思います。
切れない、もつれないようにするためにラッピングという作業を毎日行います。
シーズーの場合コートがやや固めなのでヨーキーより、
幅広くコートを束ねる事が可能でラップ数は
少なくなるでしょうから少しは楽かもしれません。
ラップには専用のセット用紙と輪ゴムがありますが
通常のショップでは販売しておりません。
ショードッグを手掛けているショップかショー会場、ネットショップ
を利用することになります。
通常のラップ用紙は10×40cmですがシーズー用ですと15×40cmかな。
ところでシーズーのラッピングですがヨーキーのように解説された書籍を
見たことがほとんどありません。
もし書籍があったとしても書籍だけで理解するのはかなり困難です。
ラッピングの方法はブリーダーごとにすべて異なっており
通常のペットサロンでは100%知らないと思ってください。(学校で教えていない)
つまり、ショーブリーダーから直接ノウハウを教えていただくことになります。
◆愛犬を迎えた時すべきことは、すぐに頭の上をリボンで結ぶことです。
これをしませんと将来ラップを嫌がり挫折することになります。
フルラップをするのはある程度コートが伸びてからです。
シーズーの頭の上をショードッグのようにクラウンノットにするのであれば
なおさら、ショーブリーダーのお知恵を拝借することになるでしょう。
以上ヨーキーの経験から説明しましたが、シーズですと若干簡略化できる所があるかもしれません。
夜寝る時にラップを解くこともあるようですが、その分ブラッシングの時間が増えます。
大変かも知りませんがフルコートが完成しますと感無量です。是非記念写真を撮ってあげてください。
お礼
かわいいですね~~^^ フルコートが夢ではありますが、ペットカットも楽しめてお得な犬種ですね^^ シーズーは日頃病院でしか出会う機会が無くて… それもワクチンや健康診断ではなく、我が家のほうは小さい頃から病気がちな個体が多いみたいです。 目の疾患も多いですし、やはりしっかりブリードされているところから買ったほうが安心ですね。