- 締切済み
老朽化PCのHDDのアクセスについて
お世話になります。 PCを長期間使っていたりすると、大抵の場合、起動時やアプリケーションなどの起動にHDDアクセスによる起動時間が長くなります。 この場合、デフラグやスキャンディスクなどの実行。また、レジストリの不要な情報削除。いらないデータの削除。または、市販のPC掃除ソフトなどを使用をしますが、結果として気持ち早くなったかも、レベルでしかアクセスは減らないような気がします。 一番手っ取り早いのは、HDDのフォーマット&OSの再インストールですが、これはしない前提です。 ここで質問なのですが、この長期間使用している故のHDDのアクセスって、いったい何を読み書きしているのでしょうか? やはり、消しきれないゴミ(レジストリ情報や、アプリの情報など)でしょうか? 急ぎませんので、お時間のある方、ご回答頂ければ幸いです。 なおカテゴリはXPにしてありますが、Windows全般と思って頂いて結構です。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
みんなの回答
- vaidurya
- ベストアンサー率45% (2714/5983)
XPの現状としては、実際にシステムが肥大化しているのも事実です。 XP発売当時では256MBモデルがあり、512MBモデルが一般的でした。 それは、年を経て1GBが普通ともなり、またXP SP3では1GB必須。 できれば2GBなどと言われるようになりました。 それだけOSが肥大化していったのであれば HDD上のファイルサイズもファイル数も増えています。 OSやアプリケーションのメモリー消費が増えるということは… すなわちOSがファイルアクセスを高速化するための ディスクキャッシュシステムなどに利用するメモリーが少なくなります。 メモリー上に保持されていないファイルは HDDへアクセスせざるを得ないので、HDDアクセス量は増えます。 当然、シーク動作もそれだけ増えることになります。 メモリーが512MB程度のXP SP3機であれば、仮に再インストールしても SP3まで適用した時点で、当時のような軽快さは得られないでしょう。 コミットチャージを確認してみましょう。 メモリー不足が確認されたら、増設を考えるべきかもしれません。 投資する気がなく、いずれWindows7機を主力とし XP機の役割が需要で無いという状況であれば… LubuntuやLinux Mint LXDE版あたりを使うことで 512MBのメモリーで、最新でありながら省資源のOSが使えるかもしれません。 Linux系OSではできないことがあるのも確かですけどね…
ご指摘の通り、消せないレジストリとかですね。 簡単にレジストリ消せたら、試用期間のあるシェアウエアとか、使い放題になりますので。 あと、移動不能な状態でばらばらになったシステムファイルなども原因です。 その場合、読み込みに時間がかかります。 あと、相対的に遅く感じる場合があります。 買った当時は最新で早い印象を持ちますが、新規格やチップセット、高性能PCの登場で、それに触れる機会があれば、当然自分の持つ古い機種は遅く感じます。 これは、人間の感覚の問題です。 20年前の人間がセレロンのしょぼいPCをすごく早く感じるように、今の人間は10万円もしたペンティアム4の一番いい奴を遅く感じます。 そういう所でしょうか?
お礼
ご回答。ありがとうございます。 なるほど。やはり、消せないレジストリ情報なのですね。 有限のシェアウェアなども使用した事がありますので、それが原因かも知れません。 システムファイルがバラバラになり移動不能になるとは知りませんでした。 お勉強になります。 他のPCとの相対的に見るといったことはありません。 確かに、職場と自宅のPCは比較対照にはなりますが、職場のPCのほうが遙かに遅く、スペックも低いものです。 ペンディアム4。確かに、めちゃくちゃ早く感じましたね(笑 お忙しいところ、ご回答ありがとうございました。 参考になります。
お礼
ご回答。ありがとうございます。 メモリは一応1GBを積んでいます。 コミットチャージも2GBです。 メモリの増設も、あと1GB出来ますが、とりあえずしない方向です。 でも、やっぱりHDDにスワップを頼らざるを得ないと、やはりメモり増設しかないかもしれませんね。 本当は、いらないデータ(レジストリや不要ファイル)を削除で行きたかったのですが、OSの入れ直しか、新しいPCの買い換えしか無いかも知れません。 なお、Windowsは重要ですので、他のOS(LinuxやMAC)などは考えていません。 専門知識をありがとうございました。