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電線の表皮効果

電線に電流を流すと表皮効果で電線の表面近くを電流がながれますが、この原理について教えてください。 フレミング右手・左手の法則と右ねじの法則が関与すると思いますが、詳細がわかりません。 電流が流れると右ねじの法則で磁界が発生しますが、その後の様相について教えてください。 よろしくお願い致します。

みんなの回答

  • k----i
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回答No.2

今度1級電気施工管理の実地を受験するので、テキストより抜粋します。 交流電流のように時間的に変化する電流では磁界も周期的に変化し、電流の変化を妨げる方向に 逆起電力(逆流)が発生し、磁束鎖交数が大きい中心部の電流が阻止され、電流密度が 小さくなって導体表面に電流が流れ、インダクタンスが増す。 この現象を表皮効果といい、周波数が大きいほど効果は大きい。

  • fjnobu
  • ベストアンサー率21% (491/2332)
回答No.1

電流が流れると磁力線が発生します。 交流の場合、電流が時間意応じて変化します。 この磁力線はレンツのの法則で電流の変化を妨げる方向に作用します。 磁力線は、中央部分が一番強く発生します。 つまり、中央部分が電流が流れにくくなります。 すると、表皮部分にのみ流れることになります。 したがってこの原理ではレンツの法則のみとなります。

noname#190605
質問者

補足

ご回答ありがとうございます。 なぜ中央部分が一番強く発生するのでしょうか? よろしくお願い致します。