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PCとサーバーの違い
PCにはいろいろな種類があると思いますが、疑問に思ったことがあります。 デスクトップPCやノートPCとサーバーは何が違うのでしょうか? CPUも違いますよね・・・ デスクトップやノートでは:IntelCoreiシリーズやCeleron、Pentiumなど サーバーでは:IntelXeon 回答宜しくお願いします^^;
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>デスクトップPCやノートPCとサーバーは何が違うのでしょうか? ぶっちゃけた話「違いません」 デスクトップPCやノートPCだってサーバになります. それなりのソフトウェアやOSを入れればいいんです. ただ,世の中に「サーバ機」というものがあるのは事実. 何が違うかって,運用の仕方が違うんです. 個人でやる分には「普通のPC」で十分だけども 企業とかで業務で使う分には それなりの「性能」が必要なわけ. 24時間365日,常に大量のアクセスがあるようなシステムを 「普通のPC」で運用したらすぐ壊れるのは分かるでしょうか. だから,そういう場合には 「丈夫で速い専用のハードウェア」に それに特化した「OS」や「ソフトウェア」をいれて 詳しい人が設定したりメンテナンスするんです. #RAIDとかグリッドとかいろいろ手はある そういう「エンタープライズ」の高スペックが要求される場合のほかにも 個人でサーバを使う場合には逆のケースがあります. 「普通のPC」だと性能が高すぎる,もしくは「大げさすぎる」場合も やはり専用のハードの方が便利です. 例えば,家族で共有するだけのような 「ネットワーク型のハードディスク」なんかがその典型. もちろん「普通のPC」でファイル共有させればできるけど 単に共有ハードディスクというだけなら モニタもキーボードも大きな筐体もマウスも不要で ネットワークにハードディスクを直接ぶらさげるのに 必要な最小限の構成があれば十分. 実際こういう商品は今はとても安く売られてるわけです.
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- ttnnkkyy
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要求される性能や機能の幅が違います。 PCというのは、究極的にはMS-Officeが使える程度から、ゲームのプレイ動画配信が出来る程度までの機械です。 サーバは、小さなNASから巨大なデータセンターまで本当に様々です。 ちなみに、PCでは物足りない、なんて場合にはワークステーションというカテゴリもあります。
お礼
回答ありがとうございました。 具体的な例をあげてもらい理解しやすくなりました!!
- gtx456gtx
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#2さんの回答にあるように違いはないです。 その昔、コンピュータの大きさで大型、中型、小型などコンピュータの大きさで分類して、我社の大型コンピュータは・・・などと言って自慢していたものです(笑) しかし、販売する側からすると他社より優れていることを説明しないと買って貰えないという事情もあるので、A4サイズで持ち運びできるのは「ノートPC」、24時間365日連続稼動させるのは「サーバ機」などと表現しますが、iPadのように他社に先駆けて発売し世間に認知されるとその製品が新しいジャンルを確立します。 >デスクトップPCやノートPCとサーバーは何が違うのでしょうか? 用途によって最適な構成になっているという抽象的な表現になります ^ ^; >デスクトップやノートでは:IntelCoreiシリーズやCeleron、Pentiumなど >サーバーでは:Intel Xeon XeonでノートPCを作れるなら作ると思いますが、値段や大きさ発熱量などを考えると作れない仕様になると思います。
お礼
デスクトップPCではXeonが入っていることは知っていますが、ノートPCに入れるのは、とても大変なんだなということがわかりました。
- parts
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一言で言えば、違いはサービスを提供するものか、それともサービスを受けるだけの側かの違いです。 サーバは、例えばWebブラウザで閲覧するサイトを提供したり、データベースなどの管理を行うDBサーバーなどもあります。 これらは、サービスを提供するためのコンピュータになります。ただ、そのハードウェア自体は、OSさえそのサービス提供できるサーバー機能を搭載していれば、どのコンピュータでも構いません。もっと言えば、携帯電話でもその携帯がサーバー機能を備えていれば、テザリングなどを行うゲートウェイサーバなどとして機能させることも可能です。 それでも、サーバー専用のコンピュータはあります。 では、サーバーとして提供されているコンピュータは何が違うのでしょうか? 一言で言えば、信頼性に関わる機能が充実しているかどうかです。 CPUであれば、多くのキャッシュと欠陥管理に関わる機能を備えます。マザーボード(メインボード)には、複数の障害チェック機能が備わっており、メモリも専用のECC対応となります。 ハードディスクは多重化され、ハードディスクのうちの1台が壊れても、他方のディスクが生きていれば連続稼働が可能な、ミラーリングが出来るようになっていることもあります。 さらに、365日の運用が絶対なら、サーバそのものを多重化するクラスタリングと呼ばれる技術が使われ、ノード管理されます。これによって、サーバそのものがダウンしても、バックアップのサーバがその役割を果たすことができるのです。 尚、性能はピンからキリまであります。基本的には、CPUなどはエンスージアスト向けのCPUを選別したものが使われることが、近年は多く、特別なハードで構成されることは希です。Xeonもそうです。 強いて言えば、マルチプロセッサソケットに対応するなどの違いがあります。 というところでしょうか? 即ち、サーバ専用のハードは、信頼性が重要視されたコンピュータのことです。 それ以外の差は、基本的パソコンと同じだと思って構いません。
お礼
サーバーとPCの違いがわかりました。 IntelXeonにはいろいろなTechnologyが内蔵されていることはホームページやYoutubeで知っていたので、これも信頼性と関係しているのではないかと思いました。 回答ありがとうございました。
サーバーと言っても、いろいろなサーバーがあります。 たぶん、質問者さんは商用の「Webサーバー」や最近で言えば「クラウド」などをイメージしておられるのではないでしょうか。 そうであれば、No.1さんの書かれている通りだと思います。 最近ではサーバーの敷居がとても低くなったので、もしご自身で複数台のPCをお持ちで、ファイル共用すれば、それでサーバーが完成です。 自宅でのWebサーバーなんかも知識さえあれば、無料で簡単にできます。 別にサーバーだからって、24時間立ち上げっぱなしにするという規則もありませんしね。
お礼
そうですね、私はクラウドをイメージしますね。 わかりやすい回答ありがとうございました。
サーバーは常時稼働が前提です。また、サーバーの種類によっては、CPUの性能はそれほどいらないとか、グラフィックは最低限の機能があればいいとか。 もちろん、逆にハイスペックを要求されるかもしれません。 サーバー専用を謳っているのは、その役割に特化したハード構成をしているだけです。常時稼働しても壊れにくい頑強さを追求するとか、ハードトラブルの際にメンテが容易であるとか。不必要な機能は徹底的に削って、代わりに必要な機能は汎用PCより充実するとか。LANボードを3つも4つも積んだり、CPUを2台積んだり(片方がトラブってももう一つが動くので停まらない)ブレードタイプで省スペースを追求したり。RAIDを最初から構築したり。 普通のPCをサーバーにしたって別に構いません。
お礼
回答ありがとうございました。 普通のPCにWindwosServer2008R2を入れたことがあるので、サーバーになれるのではないかと思っていました。
お礼
とても理解しやすい回答でした。 ベストアンサーにしてもらいます! 普通のPCでもサーバーになることがわかりました。 以前に、WindowsServer2008R2をVAIOのPCに入れてみましたが、動作がガタガタになるわけでもなかったので、Serverになることができるんだなということが改めて確認できることがわかりました。