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特撮映画「サンダ対ガイラ」について
昭和40年代前半に公開された「サンダ対ガイラ」でサンダが大木を持ってガイラに叩きつける前、サンダが見た1カット映像(ガイラの被害者の物?)が何なのか分かりません。DVDを一時停止で確認しても分かりません。御存じの方、お知らせ下さい。
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ガイラはご丁寧にも人間は食うけれども、服は美味しくないのか、例外なく吐き出しています。最初の「第三海神丸事件」でも船と海岸の間にしっかり食った人間の衣服を残しています。「羽田事件」でも気の毒にも食われた女性の衣服をペッとしています。衣服を着たままの人間を食べ、その服だけを吐き出す。器用なフランケンシュタインの怪物とも言えますが、悪い奴には違いありません。サンダの見た物は、湖で手漕ぎボートに乗るカップルとエンジン付きのボートに乗るカップルが食われ、その時に吐き出した衣服や捉えたボートの残骸あると思われます。それで全てを悟ったサンダは怒りに燃えて大木でガイラを叩いたのでしょう。 余談ですが、この映画で面白いのは俳優の「ラス・タンブリン」がフランケンシュタイン研究家「スチュアート博士」で主演している事です。この人は「ウエストサイドストーリー」でジェット団のリーダー役「リフ」だった人です。ウエストサイドと比べたら明らかに顔付きも大人の顔付きになっていますが、見比べてみるのも面白いかもですよ。
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- nvr4evr
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No.1の方と同じ意見です。 DVDをフレーム単位でチェックしてみました。 はっきりしたものは確認できませんでしたが、血の着いた衣服が散らばっているように見えました。 先に遭遇したハイカー達が捕まったというのが場所と時間の関係でも合うのかなぁと思っています。
お礼
ありがとうございます。 「衣服」という言葉でいくらか残虐な映像イメージが緩和されました。 私的にはガイラの被害者は前の2カット(ボートに乗っているカップル・そして同じボートに誰も載っていない)からボートのカップルと思っております。
たぶん、人間を食べた後の残骸(推測ですが)
お礼
ありがとうございます。 やはり、そういう事と考えられますよね。 小学生の時、映画館で見た時から残忍シーンとは思っていたのですが・・・。 やはりこの映画はドラマ性があり且つ怖いですね。
お礼
ありがとうございます。 「手漕ぎボートに乗るカップルとエンジン付きのボートに乗るカップル・・・」細かくチェックされてますね。改めてDVDを確認してみたいと思います。 小学生時代にリアルタイムで見た映画が今でも「海」に対し多少、トラウマになっている程のこの作品、ゴジラの復活が難しくなったご時世で東宝さんがリメーク製作なんてあればうれしいですね。