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大学と専門の魅力とは?
- 大学と専門の選択に悩んでいる高校生の質問です。助産師を目指すための進路が迷っており、専門学校と大学の魅力について相談しています。
- 大学に行くことで広いキャンパスライフや刺激的な大学生活を送りたいという思いがありますが、専門学校に進学すれば負担が少なく安価に学ぶことができます。どちらの選択が良いのか迷っているようです。
- 質問者は学業内容には支障がなく、助産師の専門卒と大卒の差も気にしていません。ただ、大学では他の学部の人もいてサークル活動ができるという魅力があります。親の負担を減らすために免除を受け奨学金やアルバイトで生活するつもりですが、それだけの価値があるのか不安です。
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確かに大学は専門学校と比べて専門科目以外も学べますし、他学部との交流もあり刺激があります。 しかし、助産師を目指しているならば一年生からかなり勉強に時間を費やさなければなりません。 大学で助産コースを受講する為には殆どの大学で学内選抜があります。 大学によって差はありますが、希望者の中から数名程度しか受講できません。 受講者に選ばれる為には入学後から周りの人より勉強を頑張る必要があり、中には助産コースに進む為にサークルやバイトをせずに勉強に打ち込んでいる人もいます。 また、実習が始まるとサークルやバイトどころではありません。記録の提出等が多く睡眠時間は殆ど確保できないからです。(これは専門と同じだと思いますが…) また、看護を学ぶ為には学費以外に教科書代や実習用ナース服代等を考慮しといた方が良いです。(学費以外に一年間で約5~10万円程かかります。) 実際に、私は家庭経済的に余裕がなく学費の安い国立大学の看護学科に進学したのですが、学費以外の費用が高すぎた為途中で奨学金の借りる額を変更しました。 以上の事を考慮した上で、それでも実家を離れて楽しいキャンパスライフを送りたい(送ることができる)と考えるならば大学進学を勧めます。 色々書きましたが、キャンパスライフを楽しみたいという理由が馬鹿げた理由だとは思いません。 実際に、私は専門に行こうと考えていましたが、担任から大学だとキャンパスライフが楽しめると言われ大学受験を勧められましたから。笑 親からは実習が始まるまではバイトをすること、安いアパートに住むこと、国公立に行くこと、(助産師を目指しているので)大学で助産コースに行けなければ助産師は諦めること等を条件に大学進学を許して貰いました。 大学に行くのもタダではありませんし、保護者の方とも相談して進路を決めて下さいね。 受験応援してます。
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- AoDoc
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私は工学であなたが目指している専門とは異なりますが考え方は同様と思います。 道路工事をしている現場でひたすらシャベルで土を掘る人、何もしないで監督している人、交通整理している人。また、建築現場でも資材を運ぶ人、現場監督、現場には居ないですが設計した人など仕事に関わる方はいっぱいいます。工業高校を出て、職人さんになり、例えば、下町の工場で働き、高度な加工技術を持ち、世界的に有名で、そこでしか作れず海外から受注が来る仕事をしている方も結構おります。大学時代、10日間の大企業での工場実習で、いろいろな課を周り、いろいろな仕事を見ました。製造ラインに入り、毎日、同じ部品を製品に付ける繰り返す仕事には慣れませんでしたが、それでも物を作るには絶対必要な労働力です。専門学校で、○○検査技師などの資格を取り、この仕事に就くのも仕事に慣れれば同じ仕事の繰り返し部分もあります。知的レベルが上がると常に勉強しなくては技術の進歩等について行けないですから、研究者などは常に勉強することになり、気楽な方を取るかどうかはその人の価値観になると思います。企業を見学できればよいのですが。どんな仕事があるのかネットで調べるのも必要かと思います。 だいぶ前ですが、旧帝大の1、2年の寮、3年から大学院の寮と9年間寮生活でした。二人、三人部屋も体験し、1,2年の寮では、10名程度のサークル毎に別れていて、旅行のサークルで、寮の先輩が、麻雀、囲碁、将棋、ダンスなどを教えてくれ、三千メータの山も数回登り、旅行も結構行きました。当時は社交ダンスが盛んで週に何回もパーティがあり、女子大も多くあり、女友達を見つけるのも簡単でした。当時は教養部が2年間ありましたから、この時の学科を越えた友人、寮の友人、同じ学科の友人といろいろでした。 学生運動にも参加しました。私は工学部機械でしたが、医学部以外は様々な学部の学生でした。勉強も遊びも、学生運動も寮の先輩に教わりながらやりました。寮の同学年の学生とは、一緒に遊び、夜遅くまで議論し、一緒にいる時間が長くなると良いところも悪いところも隠せないですから、信頼関係が増し、親友も出来ました。仕事をすれば、いろいろな人間が居ますから、この点において、200名以上居た寮生活は貴重な経験でした。家庭にいるような私的な時間は少なくなりますが、それ以上の価値がありました。当時は学生の自治寮でしたから、委員会というのも二つの寮で経験し、これもリーダーシップや社会貢献という点で良い経験でした。楽しい思いをしましたので、下宿生やアパートの学生を当時は気の毒に思っていました。 大学などでの勉強は、基礎から考える習慣と基礎から考えられる能力を養うため、専門の教科書に書かれている現象、数式や考え方を常にフォローすることにより、論理的思考力を身につける、文章を読んで理解する能力、レポートなどで文章作成能力を身につけて、学習する方法を学ぶことだと思います。こうすることで、専門が異なっても新しいことに対応でき、選択肢も広がると思います。また、最近は軽視されますが、教養を身につけ、自分の哲学を持つことで心の豊かさも広がると思います。専門学校では教養教育はかなり少ないと思いますし、時間もないと思います。大学よりは資格を取ると言うことがありますので厳しいと思います。考えるトレーニングを放棄すれば体を動かし、肉体労働するしかありません。一生、知的労働がよいか肉体労働がよいかは、その人の価値観によります。職人さんも結局は頭を最大限に使っている方が尊敬される仕事をする方だと思いますが。教育と研究の道を選びましたが一生頭を使わざるを得ません。
お礼
お礼が遅くなってしまって申し訳ありません。 親身なお答えありがとうございました。
- RKwarawara
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安心してください。 皆さんもあなたと同じ考えで大学に通ってます。 何もあなただけではないので気にしなくて大丈夫です。 私は男性ですが、若いころに飲み会とか図書館で大学生の女の子と一緒にいる光景を目に浮かべて受験勉強しておりました。 実際は、まぁまぁでしたけどね。
お礼
お礼が遅くなってしまって申し訳ありません。 やはり大学に行けば色々な人との交友の輪も広がるのでしょうか? 自分にとってプラスになるような選択をしたいものです。 あまり時間ありませんが、よく考えなければですね。 ご回答ありがとうございました。
お礼
お礼が遅くなってしまって申し訳ありません。 事細かにお答え下さってありがとうございます。 ベストアンサーに選出させて頂きました。 シビアな現状を踏まえた上で、親と相談しつつ進学先を決めたいと思います。 ありがとうございました。