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ボルボとアウディの売上

日本での登録台数がここ数年ですが、勢いがまったく逆で。 ここ数年 ボルボ 急落、アウディ急上昇です。 他の輸入車(主にヨーロッパ車)はあまり変わらない中、この2車種が大きく変化していますね。 確かにアウディはTVの宣伝は以前より見るような気がします。 ボルボは以前はよく街で見たのですが、最近はほとんど見かけないですね。 そこで質問ですが、   これは日本だけの傾向でしょうか?   それとも、両社で何か(経営や人材、資本変化、改革、車種戦略など)あって、傾向が変わって、客層が変化したのでしょうか?(それが当たったアウディと外れたボルボ?) この辺の業界事情に詳しい方お願いします。

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  • Mumin-mama
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回答No.1

ボルボって半年くらい前に中国の会社に買われました。 ボルボは昔「走る弁当箱」、「サムソンナイトとボルボはビルの上から落としても壊れない」なんて、言って、小さな子供が居るファミリーカーには最高の安全性ですが、フォームは格好悪く、若者には人気がありませんでした。今もたぶんそうだと思いますが。 アウディは今でもドイツの会社で、スポーツの国際試合などのスポンサーを多くやっていると思います。 なでしこジャパンもアウディ車を先日貰いましたよね。 若者が多く見るTVのスポンサーなどをすれば、人気と購買率は上がるはずです。

hba1c63
質問者

お礼

さっそくありがとうございます。 具体的数字で言うと   ボルボが最高に売れた1996年には年間2.4万台で、その時アウディは1万台(それ以前は数千台)ポッキリでした。   それがアウディは2000年以降1万台をコンスタントに越えて昨年度は1.6万台。   ところがボルボはこの3年間1万台どころか6-7000台しか売れていないですね。 中国に売られたのはこの辺の直近の不振かとおもうのですが、その原因は何だったのでしょうか? タブンボルボは2000-2005年頃に何かがあったのでは? 逆にアウディは2000年かそのチョット前に何かがあったのでは? と思うのですが、、。 あれだけ走っていたボルボが消えてしまって寂しいです。 ありがとうございました。

その他の回答 (5)

  • tutan-desu
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回答No.6

アウディはブランドの構築が上手くいったことに尽きると思います。日本ではセレブの主婦層に、海外ではヤングエグゼクティブ層に人気が高いのです。これは日本と海外では要因が違うのでしょうが、モノの善し悪しを見極める目が養われてきたことも大きいと思います。以前はメルセデスとBMWがイメージだけでブランドの双璧を築いてきましたが、実際に乗り比べてみると、アウディの方が剛性感が高いことがよくわかりますし、特にクワトロの走行性能の安定感は秀逸です。またインテリアもそれまでの質実剛健なものから、ウッドを多用して高級感を演出してきたことと、全体には決して派手なデザインではないですが、高級車としての押し出しも加わってきて、それが上手く成功したのだと思います。 一方、ボルボは従来の頑丈だとか、ぶつかっても安全といったイメージでブランド力をつけていたのですが、経営難から、大ヒットした850~初代V70であまりにもコストを削ったため、洗練されたスクエアなデザインで人気は出たものの、ユーザーからよく壊れるとクレームが増え、頑丈なイメージがなくなってしまったことと、その後デザインがあまりにも丸っこくなってしまったことと、異様に幅が大きくなりすぎてしまったことから、特に都会の立体駐車場や、車幅制限のある駐車場がほとんどのマンションだと難しい面があります。BMWはこうしたマーケティングの末、3シリーズの日本仕様車だけ、わざわざドアノブを少し薄くして180センチに抑えたほどです。また最新のボルボはデザイン的にはかなり先進性を出してきて盛り返してきていますが、消費者がそれに追いついてきていない点が苦戦している要因だと思います。さらにライバル車に比べかなりお値打ちな低価格を打ち出していますが、この手の車を買う層にとって、安い車というイメージが多少出てきてしまっているのかもしれません。それよりもライバル車と同等の価格に戻して、それ以上に質感を高めるとか、部品の素材を向上させて信頼性を取り戻すことが急務だと思います。

  • chiha2525
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回答No.5

アウディがここ数年好調なのは日本だけではないです。 本国のドイツではメルセデスとBMWに割って入り、 アウディを含めて3社が横並びに語られています。 とくにBMWはA4にシェアを食われて苦戦しているようです。 デザイン的にはシングルフレームグリルの採用が大きかったようですね。 それ以前のものも作りなど悪いものではなかったのですが、デザイン一新で日本での知名度も大きく上げた感じです。

  • deeyakun
  • ベストアンサー率23% (5/21)
回答No.4

知り合いにもボルボ乗りがいますので、あまり大きな声では言えないのですが...ボルボを選ぶ理由をオーナーに効いてもデザインがどうのとか他の人が乗っていないとかのファッション的な理由が多く、性能や品質を語ることが殆どありませんでした。まぁ実際に性能や品質でドイツ車や日本車を凌駕するものが見当たらないので仕方がないと思うのですが。 開発・技術面では平凡になりつつも、デザインが洗練され、マスコミ露出度が上がるにつれ前出のボルボ購買層が流れているというのが日本でのアウディ好調の要因でしょう。 品質にシビアな西欧では、ボルボはアウディ、メルセデス、BMWの比較対象にはなり得ないと思われます。

  • paddrink
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回答No.3

世界的に見れば、今年前半のVW,BMWの売り上げは2桁増加、ベンツの乗用車部門も7月は過去最高を記録していたと思います。 アウディは南米で3割増加、だったかな? 今年前半、アウディの売り上げが良好なのは震災の影響です。 ライバルのベンツは、水揚げする港で新車が流されました。(一部テレビでも放映されたと思います) BMWは、確か千葉に入港するのですが、並べた新車の間隔が狭かったために、擦り傷だらけになってしましました。 そのため、納期の間に合わない顧客がアウディに流れたと聞いています。 長期的な視点から言えば、品質の改善です。 ボルボは、助手席しか乗ったことがありませんが、アウディは品質が向上しています。 昭和時代のアウディは、アウディ80、100とかあったのですが、 国産車が4速ATの時代に軽自動車と同じ3速AT, 高速道路の安定性は国産車を凌駕しますが、3速のATでは快適ではありません。 使用するゴムの品質も悪く、オイル漏れ、冷却水漏れが多く、 (知人が所有していたのですが)冷却水ホースに補強繊維が入っていない) ボディの精度も、当時のトヨタ車に比べると遥かに劣っていました。 例えば、ボンネットやドアの隙間は1mm程度前後、上下でずれていたり 洗車してワックスがけをしても、国産車の方が映り込む風景が正確でした。 北米市場では日本車にマーケットを奪われてしまいます。 その後、日本車の品質を目標に、徹底した品質管理、デザイン、新しい工作技術を研究開発します。 当時のピエヒ会長は、お忍びで日本を訪問し、発売されたばかりの日本車に試乗してその品質を調べたと聞いています。 特に彼が日本車から影響を受けたのは、ダッシュボードの質感だったそうで、 その後、アウディのダッシュボードは洗練されていきます。 ボディの生産ラインにレーザー加工機を多数導入しています。 レーザー加工機は非常に精密な金属加工が可能で、身近なところでは、macbookの電源ボタンなど見れば解ると思うけど、 0.1mm以下の精度で金属を高速度で加工できます、 TTクーペの生産ラインのビデオを見る機会があったのですが、0.1mmの精度で穴あけや熱処理をしていました。 レーザー加工機使用の技術では国内トップのトヨタ以上かもしれません。 レザー加工機の導入はドアやボンネットの隙間に現れます。最近のアウディやVWのドアを見るとトヨタ以上に精度が高くなっているように思います。

回答No.2

アウディが売れているのは最近のイメージ戦略の賜物だと思いますが、 ボルボに関して言えば、90年代半ばに売られていた850シリーズが大ヒットしたのと、 後継モデルのV70辺りもその流れで売れていたのが要因です。 それ以外のモデルについては、元々あまり売れていません。 最近の丸くなったボルボでそれらの客層が離れてしまったため、 元に戻ったという感じでしょうか。

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