- ベストアンサー
女子陸上の難易度は世界レベルか？
- 女子陸上の競技は多くの種目に細分化されており、一つの種目の競争率は低いのではないかと思われます。
- 特にマイナーな種目である女子ハンマー投げの参加者数は非常に限られていると考えられます。
- 女子陸上のマイナーな種目で金メダルを取る難易度は非常に高いと言えるでしょう。
- みんなの回答 （4）
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
＞マイナー陸上種目女子で金メダルを取る難易度 世界大会レベルの金メダルでしょうか？ 日本国内と世界大会では全く難易度が違いますが、 世界陸上を見て・・と書かれていますので、 世界レベルの大会で優勝する、という前提で回答します。 ＞ハンマー投げを本格的にしている女子 まず、日本国内と世界の各国における陸上競技人口、 つまり「人気度」が全く違うことを知ってください。 例えばドイツでいえば、陸上は人気第２位のメジャーなスポーツ。 さらに、欧州では「プロ陸上競技」の市場がありますので、 勝って賞金を稼ぐハイレベルな猛者がゴロゴロいるわけです。 あなたがマイナーと括っている種目でも、 世界には男女に関わらず、日本とは比にならない競技者が いることを知ってください。 ＞一つ一つの種目の競争率というのはかなり低い 総競技人口に対しての頂点、という考え方をするならば 競技人口が多ければ優秀な競技者が多くなる確率も高く、 必然的に競争率が高くなる・・数字上はそうだと思います。 ですが、競技人口全体のレベルがきれいな三角形とは限りません。 一部の優秀な競技者以外の大半は“どんぐり”という事もあり得ます。 むしろ、人気スポーツほど下手くそが参加している場合が多いはず。 ですから、競争率＝難易度 とはならないと思います。 ですから、メジャー・マイナーや競技人口の人数に関係なく、 世界大会というのは、その頂点にいる一部の人だけの戦いです。 そこに出られない弱い選手や下手な選手が多いかどうか、なんて 金メダルを獲る難易度には何ら影響しないでしょう。 ＞マイナー陸上種目女子で金メダルを取る難易度 ＞メジャー種目男子（野球、テニス等）で県大会上位 マイナー種目で日本代表になる難易度ならば、 メジャースポーツの地方大会の入賞くらいかもしれませんが、 日本人が世界大会で金メダルを獲る難易度ならば サッカーW杯で優勝する難易度と大して変わらないと思います。
その他の回答 (3)
追記です。 要するに、競技人口が少ない→対戦相手が少ない→上位に食い込むのが簡単 という図式を考えてらっしゃると思うのですが… 本当に成り立つんですか？それ。 質問に一切数値が出てきてないので、単に質問者さんがそう考えているだけと勘繰ってしまうんですけどね。 せめて例で挙げてらっしゃるハンマー投げや3000m障害の世界での競技人口を挙げていただければ納得のしようもあるのですが。 そうでなければ、私は記録の塗り替えは選手の切磋琢磨の結果だと思いますよ？
私が言いたいのは 「女子のマイナー競技で世界的な記録を出せる難易度」は「中学男子メジャー競技で県大会に出場する程度」ではないということです。 逆にお聞きしたいんですけど、 ＞「中学男子メジャー競技で県大会に出場する程度」でマイナー陸上種目女子で金メダルを取った例というのがあるのでしょうか？
お礼
う～ん・・・まだ理解しておられないようですね。。。。 ＞「中学男子メジャー競技で県大会に出場する程度」でマイナー陸上種目女子で金メダルを取った例というのがあるのでしょうか？ ですのでそれがわからないから聞いているのです。実際に上記の図式が証明されてしまっては金メダルの価値なんてなくなるでしょう。 だから、有識者の方に「私はこう思いますが、実際はどれぐらいなのですか？確たる証明はできないかもしれませんが予測を聞かせてください」と質問したのです。 こんな簡単なことをわざわざ説明させないでください。もうあなたの回答は必要ありません。
何を持って難易度を図るのかよくわかりませんが、マイナー競技でもメジャー競技でもそんなに変わらないと思いますよ。 ＞みなさんは今まで生きてきてハンマー投げを本格的にしている女子を身近で見た事ありますか？ 身近にいなくても世界のどこかにハンマー投げを本格的にしている女子がいるのです。 女子のハンマー投げの世界記録が79m42、日本記録が67m77ですから、そうそう世界で金メダルというのは簡単に獲れるものではないと思います。これは競技人口が多いか少ないかではなく、世界に匹敵する記録が出せる難易度が高いか低いかということの問題だと思いますよ。たとえ世界で二人しか競技人口がいなかったとしても、Aさんは世界記録、Bさんは日本記録というレベルであればBさんにとっての難易度は絶望的なほど高いものですから。
お礼
せっかく回答していただいたのですが、論点が全く違います。 ＞身近にいなくても世界のどこかにハンマー投げを本格的にしている女子がいるのです。 世界のどこかにいるのは当たり前です。身近にいるかいないかと聞いたのはは「身近にいないほどマイナーな競技である」と言いたかったのです。競技人口が少ないほど競技レベルが低い＝金メダルは簡単。 ここまで説明しないとわからないものなのでしょうか？ ＞たとえ世界で二人しか競技人口がいなかったとしても ですので、これではだめです。二人しか競技人口がいない世界記録など低レベルの極みです。あなたは「世界記録＝レベルが高い」と思っていますが、これは質問の趣旨を理解できていません。 もちろん、二人というのは極論ですが、女子のハンマー投げや3000障害などは明らかに競技人口が少なく、そうした競技は世界記録の更新が頻繁に行われています。今までのレベルが低いからです。 女子陸上マイナー競技の競技人口を考えると、世界陸上で金メダルを取る難易度は「中学男子メジャー競技で県大会に出場する程度」と思われますがどうでしょうか？ 質問の趣旨を理解できる方に回答をお願いしたいです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 私の質問の意図を汲んでいただけて大変うれしく思います。 確かにおっしゃる通りに、世界レベルの話になると競争率＝難易度とはならないかもしれませんね。 ＞人気スポーツほど下手くそが参加している場合が多いはず。 これも一理ありますね。 ＞マイナー種目で日本代表になる難易度ならば、メジャースポーツの地方大会の入賞くらいかもしれませんが、 これもその可能性が高いと思います。スキーなどのマイナー種目では簡単にインカレ行けますからね・・・ 大変参考になりました。ありがとうございます。