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ソーラーパネル

米国の会社で、1W当たり1ドル程度のソーラーパネルを作る技術があると聞いたことがあり、 実際、調べてみると、ナノソーラー社というのが、1W1ドル以下の安価な製造技術を確立してる みたいです。そうすると、1KWで1000ドル、8万円程度で製造できることになります。 しかし、実際には、1KWが50万円くらいだと思うのですが、この差は、なぜ埋まらないのでしょうか? 特許があったとしても、特許料を払って、日本の会社が生産することは可能だと思うのですが、 なぜ、そうなってないのでしょうか?

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noname#159916
noname#159916
回答No.4

関係者でないので正確な理由は存知ませんが、 「製造原価だけ見ればよさそうなのに」の裏返し、「それ以外の理由がある」と いう事でしょう。 ちょっと検索してみるといろいろわかります。 http://d.hatena.ne.jp/andalusia/20110329 http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1451137024 羅列すると ・製造原価が安いというだけでは即採用の理由には不足 ・カドミウム使用は毒性の点で心配。製造段階や、廃棄時、一般家庭での使用には 環境に悪影響を与えないシステムが必要。 ・発電効率がよくないので同じ電力を得るには面積を大きくする必要があり、 設置にはむしろ不利

age1118
質問者

お礼

ありがとうございます。それ以外の理由とはなんだろう?が質問の主旨です。他のすべての事情が同じなら、企業は確実に安い方法を採用します。つまり、何かの理由があるのでしょうが、それは何なのだろう、という質問をしてたわけです。 ・毒性のある物質を使ってるから・・・ありうると思います。程度によるし、食べ物ではないので、基準、回収の可否などで、いろいろ条件が異なるので、なんとも言えないです。 ・発電効率・・・価格性能によりますね。面積は3倍取るけど、価格は3分の1です(単位面積価格は9分の1)、なら、十分競争力はあるでしょう。 ともかく理由は、いろいろ想像が尽きないのですが、本当の理由はなんなのだろう?という質問でした。

その他の回答 (3)

noname#159916
noname#159916
回答No.3

>アメリカでは既に、そんなに安いパネルを製造する技術があるのだから、 >その技術を特許を借りて製造するなり輸入するなりして、 >安いパネルを日本でも販売できるようにならないんですか、という話です。 とてもそういう質問には読めませんでしたが。 特許を借りる(って意味わかりませんが)にはいくらかかるんですか? 買って輸入するといってもいくらで売ってくれるんですか? 開発元のシェアを食われかねない商売にはそう簡単には売ってくれないと思いますが。 そもそも信頼性は?使い始めたはいいが1年でトラブル多発、では困るのですよ。 そこら辺の事情を知らないので逆質問ですが、どうなってますか?

age1118
質問者

お礼

製造には当然特許があるでしょう。勝手に使うわけにはいかないので、製造するには、お金を払う事になりますよね。企業ですから、利益になるなら普通は使用料を払って、使わせるでしょうね。料金次第でしょう。 一応ファーストソーラー社は世界最大手の生産量らしいので、信頼性はあると思うよ。 つまり、コアの部分の価格が1W1ドルなだけで、付随するものを含めると、今の相場になるのか、何かの計算の誤りがあるのか、他の事情で製造も輸入もできないのか、いったい何なのかな?知ってたら教えて下さい。という質問です。

  • morus
  • ベストアンサー率0% (0/3)
回答No.2

 「1Wあたり1ドル」・・・って単位がよく分かりません。  太陽光発電のコストWikiを見たら“グリッドパリィ:1$/Wpを切る生産コスト”と乗ってましたが、これのことでしょうか? Wikiによると、アメリカ企業の場合 “2010年3月の時点の平均でモジュール価格にして容量1Wpあたり約4.2ドル、発電量1kWh当たり19セント程度と報告されている。”とあります。  1Wpだと日本の基準と比較出来ないので1kWhあたりのコストで見ます。 アメリカ企業の試算 1kWhあたり19セント=およそ15.2円(1ドル80円とした場合) Wikiには日本の場合"平成17年度における設備容量1kWあたりの平均価格(税抜68.4万円/kW:参考データ参照)を用いて、償却年数20年で計算した場合、利子や保守費用まで含めた太陽光発電量あたりのコストは47~63円/kWh程度と算出される。”とあります 日本の試算 1kWhあたり47~68円 になります。  あなたの感じた通り両者の試算には大きな違いが有ります。  両者の試算にここまで差があるのは試算の作成の仕方がまったく異なるからでしょうね。アメリカ企業の試算は立地の非常に良い場所で送電のコストなどを考えずに出した理論的な値でしょうし、日本の試算は利子や保守費用まで含めた実際に運用するとかかる費用を全部含めた統計的な値です。   数値の出し方についていろいろ意見があるとは思いますが、私にはどうしてもそういう議論が不毛に思えます。世界的に見てもまったく使われていない太陽光に対してどうして実用性があるといえるのでしょうか?  アメリカ企業の試算を見ると、実際に使えそうな値にも思えますが、実際には世界のエネルギー供給における太陽光の割合は1%もありません。太陽光発電はそれほど新しい技術でないにもかかわらず、これほど使われていないのはまったく実用性がなく、火力や原子力に大きく劣るからでしょう。  だから、現在の太陽光に期待するだけ無駄だと思います。今後、技術革新が進んで使えるようになるかもしれませんが、少なくとも今の太陽光は使い物にならないのでしょう。

参考URL:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%AA%E9%99%BD%E5%85%89%E7%99%BA%E9%9B%BB%E3%81%AE%E3%82%B3%E3%82%B9%E3%83%88
age1118
質問者

お礼

単位は、パネルの発電出力1Wあたりの価格です。1000Wのパネルなら、その1000倍ですよね。一般家庭で3000W程度のパネルが必要といいますから、その場合、3000ドル=24万円ですね。 以前ウィキで見たと思い、探したけど、出てこなかったので、ナノソーラー社(ここも安価なパネルを創ってるみたい)と書きましたが、ファーストソーラー社でした。 ナノソーラー社の記事 http://www.gamenews.ne.jp/archives/2007/12/99_1.html ウィキのファーストソーラー社 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%BB%E3%82%BD%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%BC パネルのみの価格で、製品として出荷する場合には、コントロール部品なども必要でしょうが、それでも、価格差が大きいと思いました。現在、太陽光発電が普及してないのは、主にコストの問題でしょうから、一般家庭用の3KWパネルが30~40万円位で買えるのであれば、当然普及するでしょうが、一体なにが、それを阻んでるのか、という質問なんです。

noname#159916
noname#159916
回答No.1

>実際には、1KWが50万円くらいだと思うのですが、この差は、 前提がよくわからないので確認ですが。 その1kWあたり原価8万円のソーラーパネルを使う製品が、 日本で売られてる時は50万円になってるって事ですか? それは確かですか?

age1118
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 いえいえ、アメリカでは既に、そんなに安いパネルを製造する技術があるのだから、その技術を特許を借りて製造するなり輸入するなりして、安いパネルを日本でも販売できるようにならないんですか、という話です。