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PMA-390AEとSA-W3000の接続方法について
- PMA-390AEとSA-W3000を接続する際、アンプ側とウーファー側の説明書に記載されている接続方法が異なっており、どちらが正しいのか迷っています。
- ウーファー側の説明書では、スピーカー端子への接続を指示していますが、アンプ側の説明書ではPRE OUT端子への接続を指示しています。
- また、ウーファー側の説明書ではスピーカー2台とウーファーを接続する方法と、ウーファーのみを出力しスピーカー2台をウーファーの出力端子から接続する方法が示されていますが、どちらの方法が適切なのかもわかりません。
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この組み合わせでは、1の方法がベストです。 サブウーハーにはアンプが内蔵されているので、入力インピーダンスは内蔵アンプの入力インピーダンスになり、10kΩ 以上はあるはずです。 8Ωのスピーカーと並列にしてもアンプの負荷は殆ど変わりません。 それからサブウーハーと繋ぐケーブルですが、負荷インピーダンスが高いので電流が殆ど流れません。アンプの出力インピーダンスは極めて低いので静電誘導は受けません。 よって、細いスピーカーケーブルでも音質劣化しないので、安いケーブルで十分です。 以下蛇足 PRE OUT は通常プリアンプ段の出力を言うのですが、DENONの低価格プリメインの PRE OUT はパワーアンプの出力に高抵抗のアッテネータ(固定)を介して出力されます。 なので、実はスピーカー出力と同じ品質です。 マニアな方は PRE OUT のほうが高音質というかもしれませんが、このアンプに限ってはそうではありません。 このアンプの PRE OUT は、ライン入力しかないサブウーハーを使うためにあります。 ただステレオ出力なので、モノラル入力のサブウーハーにはステレオをモノラルに変換する必要があります。 通常のライン出力では、「ステレオ出力/モノラル入力」の変換はケーブルだけでやってはいけません。 しかし、390AEの PRE OUT には前述したように高抵抗のアッテネータが入っているので、ケーブルだけでモノラル変換してもかまいません。 ライン接続しても、音が良くなる訳ではないし、ケーブルも高いので1の方法が良いということです。
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- denwaha4126
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入力インピーダンスと出力インピーダンスの関係が理解できていのかな? オーディオ(低周波アナログ回路)では基本的にインピーダンス結合は行いません。 出力インピーダンス << 入力(負荷)インピーダンス このような関係になってなっています。 アンプ(PMA-390AE)の出力インピーダンスは、ほぼゼロです。 4Ωは負荷インピーダンスの下限で、これ以下だと過電流かアンプの発熱で定格出力に達する前に保護回路が働きます。 16Ω以上でも使えますが、最大出力電圧の都合で出力は小さくなります。 まあ、だいたいそんな意味です。 普通のスピーカーでいうインピーダンスは、スピーカーユニットのインピーダンスです。 アクティブスピーカーは内蔵アンプ回路の入力インピーダンスです。 前述したようにアンプの負荷は16Ω以上でもかまいません。 例えば、このアンプのヘッドホン出力はスピーカー出力に直列に抵抗を入れただけです。 この抵抗とヘッドホンのインピーダンスを合わせると数百Ωの負荷になります。 これでもちゃんとヘッドホンから音が出るでしょ? 負荷インピーダンスが大きいと、大きな音が出ないだけで、ちゃんと音は出ます。 アクティブスピーカーは内蔵アンプが音を増幅してユニットをドライブするので、元のアンプが大きな音を出す必要はないのです。だからハイインピーダンスでいいのです。 とはいえ、8Ωのスピーカーと10kΩのアクティブスピーカーを並列接続すると、負荷インピーダンスはほぼ8Ωです。これくらいの計算はできますよね? 頑張って勉強してください。 とか言ってる私も電子回路の専門家に言わせりゃ初心者ですけど(笑)
お礼
お礼補足にまで回答してくださりとても助かります! >>とはいえ、8Ωのスピーカーと~~~ この部分が私には理解できていませんでした;; 並列接続時の合計抵抗値の公式を調べて計算してみると、見事に約8Ωになりました、お騒がせしてすみません^^; まだ習ってなかったので、ある意味予習になりました笑 とても分かりやすい回答でした!がんばって勉強しますね^^
- iBook 2001(@iBook-2001)
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はじめまして♪ PMA-390シリーズは価格のわりに真面目な音で、下手にあれこれチューニングと称した音をいじり過ぎてないのが特徴で、少々やんちゃな面も有るけれどストレートに全ての音を開放するサウンド傾向で、組み合わせスピーカーや音の好みによっては20万のアンプより適したサウンドを得られる場合も有る名器の一つですね。 サブウーファーの内蔵アンプの場合、通常のスピーカー端子に並列接続してもアンプ側に問題有りません。 本来はSAW3000の仕様をメーカーサイトから確認してから回答を書き込むのですが、今回は調べてませんよ。 と言うのも、他社製品もみな同じで、スピーカー端子からの接続でも、一般的なオーディオ機器のライン入力と同じ入力インピーダンスだからです。 一般的なオーディオ機器接続で、ラインレベルの入力インピーダンスは10KΩ~100KΩです。 完全なショートが0Ω、断線して繋がっていないなら∞Ω つまり、アンプのスピーカー出力側として、インピーダンスと言う抵抗値が低すぎればショートのように過大電流を流そうとして壊れる懸念があります。 通常のスピーカーで一桁台のインピーダンスに比べたら、10KΩ=10000Ωなんて、誤差範囲ですね。 (100KΩ=100000Ωなら、もはやアンプ出力回路からは解らないレベルでしょう。) スピーカーは電力で動きます。 アンプのスピーカー端子は電圧と電流を扱って総合的な電力(W)を出す出口です。 インピーダンスが高いと言う事は、電圧を感知して電流を流しにくいと言う事ですから、ほとんどアンプの負荷とはなりません。 安心してサブウーファーの説明書通りに接続後、おそらく最初は低音感増強が面白くて低音過多のサウンドを楽しむ化と思います。しかし、有る程度の期間を経て音楽のバランス、特に低音楽器の本当の音を考え出すとサブウーファーのレベルやクロスなどの調整に本格的に悩むかと思います。 数日、数週、数ヶ月、まれに数年かけて好みのサウンドに調整の期間が有ると思いますので、機器の調整や置き場所等、いろいろ工夫して楽しんでください。 がんばれ~~♪
お礼
ハジメマシテ(。・ω・)ノ 回答ありがとうございます! まだまだ分からないところもありますが、自分の好みの音を探し求めて,,調整がんばります!
- denwaha4126
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他者へのお礼を読んだら、ちょっと論点がずれてたようです。 SA-W300 はアクティブ・ウーハーです。アンプが内蔵されていて、そのアンプでドライブします。 もし、390AE でサブウーハーもドライブしたいなら、SA-W300 は不適格です。 アンプを内蔵していない(その代わりネットワークを内蔵している)サブウーハーを探してください。
- poteti800
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~アンプ側の出力信号はステレオでウーファー側はモノラルしか流れないと~ 間違いではありませんがこれはAVアンプの付属機能の一つです。 AVアンプにはウーハー専用にRCAモノラル出力が付いています。 そこに繋ぐ目的のためにW3000にはモノラル分しかないのです。 本来、W3000はホームシアター向け(AV)用途のウーハーシステムなのです。 390AEはピュアオーディオ用アンプですので 低音用モノラル出力は付いていません。 390AEのプリアウトから繋ぐ場合はステレオ→モノラル変換コードが必要です。 またプリアウトのどちらか片側から繋いでも問題はありません。 アンプのSP出力から繋いだ場合、W3000内部でモノラル変換されます。 補足 人間は低音の左右差に鈍感であることからウーハーはモノラルでもよいとされています。 しかし気になる人は同じウーハーシステムを二本をLとRで繋いでいます。
お礼
>>AVアンプの付属機能~~~ 前の回答の方もそう言っておられて、おぉぉおおっと思いました笑,そういえばAVアンプにはウーファー出力があるんでしたね^^; 補足してくださったことなど、2発で鳴らす理由にそんなことが秘められていたなんて知りませんでした。てっきりすべてが低音増しのためだけかと思ってました。 ステレオの左右どちらかからの信号しか取れないのを嫌がる人はウーファー2発にするかモノラルに変換するかのどちらかですね。 SPから繋いでも変換されるのですか、やっぱりウーファーはモノラル再生ってことなんですね笑 回答ありがとうございました!!
- migsis
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1,2とどちらの接続でも可能です。1の場合に心配されているインピーダンス に関しては、スピーカーを2台つないで同時使用するわけではなくスピーカー +サブうーハーなので、8オーム以上という条件を満たします。2関して、音質 に不安があるときは精神衛生上避けてもいいでしょう。 サブウーハーの入力インピーダンスがスピーカー並に低いというのはあり得ないのです。 LINE INがひとつしかないのは、AVアンプとの接続を想定しているから です。AVアンプにはサブウーハー出力がついています。 ショートプラグは入力端子用です。
お礼
1.は大丈夫みたいですね。 >>スピーカーを2台つないで同時使用するわけではなく~~~ ただコノ部分がちょっと私の頭では理解できませんでした・・・ まぁこれくらいでアンプ壊れることはないだろうし、ヒートプロテクト作動するようなら方法変えてみます^^: ショートプラグに関しては気にしない方がいいみたいですね笑 回答ありがとうございました!!
お礼
回答ありがとうございます。 すみません、、ちょっと頭おかしくなってきたので(笑)確認したいのですが・・ アンプ側(PMA-390AE)の出力インピーダンスは決まっているのではなく、繋ぐSPのインピーダンスによって変わるということですよね? 言い換えれば(4~16Ω)←この値はアンプの出力インピーダンスの(下限~上限)のことですよね? それと、もし↑が合ってるならアンプの出力インピーダンスは16Ωまでに収めなければならない、と説明書に載ってることになるわけですが、ウーファーに“入力”インピ10kΩ以上とありますよね。入出力の区切りがあるのはアンプ内蔵SWだからですか? というのも、アンプ内蔵SPとかSWは入力,出力それぞれありますが、内蔵されていないSPとかはアンプからの入力端子しかありませんよね。それに、内蔵されてないほうは“入力”○kΩみたいな書き方をみたことないし単位も普通で6Ωとか8Ωとかばっかりですが、なぜアンプ内蔵SPだとこのようになるでしょうか?また、普通のスピーカーでいうインピーダンスはどこの抵抗のことですか?