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田宮二郎が出演している映画で好きな作品は?
田宮二郎が出演している映画で好きな作品を理由も合わせて教えてください。 大映時代/フリーになってからのどちらでもかまいません。
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財前五郎=田宮二郎である。どちらがどっちでもいい。 原作者山崎豊子氏もそれを認めている。 「白い巨塔」(勿論、本家本元は1966年の映画だが後のTVドラマで)終了と共に田宮二郎もまたその人生を壮絶に終えた。 この人はこの役の為に生まれたようにしか思えてならない。 尚、「クイズタイムショック」での司会も当り役だった。
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- nishikasai
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気に入った映画ではありませんが、加山雄三と田宮二郎が共演してヒットマン対決をした映画がありました。内容は大したことはなかったんですが、田宮二郎と比べるとあの永遠の若大将である筈の加山雄三がただの「田舎者」に見えました。それくらい田宮二郎は都会的センスに満ち溢れていました。 そんなだれしもが羨む、かっこいい男が自分で死んじゃったなんて・・・ 人間ってなんなんだろうとしばらく考え込みました。
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ああ、ありました。「豹は走った」と言う1970年に東宝が製作配給した映画です。
- juin21
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フジテレビで1978年6月3日~1979年1月6日にかけ、 全31話放送された「白い巨塔」と、1966年の映画「白い巨塔」でも田宮さんは 財前五郎を演じていますが。 私には田宮さんがこの役に、過大なほど感情移入されていたように思えてなりません。 特にテレビは全話を通じて観ておりました。彼のその迫真の演技に惹きつけられながら、 毎週画面に釘付けになっていたことを、昨日のことのようによく覚えています。 聞くところによれば、映画「白い巨塔」に出演した田宮さんが、 このテレビドラマ化を切望されたことで制作されたとのこと。 また、田宮さんが映画で財前を演じたあとで「続編」が書かれ、それを受けて田宮さんは、 「続編の結末までを演じたい!」と更に切望されたのでそうです。 映画で主演した当時の田宮さんは未だ31歳だったそうですがこの時は43歳になられ、 原作上で設定された財前の年齢である42歳と、ほぼ同時期になっていらしたこともあり、 「改めて財前を演じたい!」という熱い思いを、田宮さんは関係諸氏に洩らされていたご様子です。 そんな意味で、「白い巨塔」の財前五郎役は田宮さんのライフワークではなっかのか? という気がすると同時に、田宮さんの中で財前は融合し1つになってしまったのでは?と… 田宮二郎さんの猟銃自殺での人生の幕引きは、最終回が放送される9日前という、 実に衝撃的なものでしたので(財前とほぼ同じ歳で逝きたいと思われていたのかもしれず…)、 個人的にはこの「白い巨塔」がひじょうに印象深い作品です。
お礼
有難うございました。
- Kirby64
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主演ではありませんが、悪名シリーズにゃ。 漫才のような台詞のテンポとボクサーのような軽快なアクションがいいニャ。 その他では白い巨塔ニャ。東野栄二郎、田村高広、小沢栄太郎、加藤武、加藤嘉など、ひと癖もふた癖もある連中の中でも存在感を示しているのは立派ニャ。
お礼
ああ、「悪名シリーズ」の彼は軽妙で面白かったですね。
・テレビの白い巨塔・・・彼のはまり役、とにかく目付きが。 ・必殺仕掛け人・・・緒方拳と違って少し弱い梅安が好きです。 (2作?しかないのが残念)
お礼
「必殺仕掛人」は1作だけですが出ています。1973年に松竹で製作配給された作品です。
お礼
同感!私はドラマのほうが好きですが。