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VWポロの故障について
- VWポロで焦げた臭いがし、ギアボックスが異常に加熱しています。原因を知りたいです。
- エアコン機能の故障やエンスト、オイル切れによるエンジンの摩耗などが考えられます。
- 走行中にノックが続き、車内が熱くなりました。ディーラーで診てもらうことを検討しています。
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どうも、#1です。 ひとつだけ考えられる事象があるっすよ。 エアコンプレッサーのコアに不具合があって、それが結果的にエンジンに負担を掛けていたんじゃねえっすかね。 エアコンプレッサー本体の軸になっている部分が回ってエアコンガスを流すんっすけど、その軸がコアって事なんっすわ。多分ガスを補充する際潤滑剤を補充しなかった、とかそういう事の積み重ねでコアが摩耗しちゃって抵抗になって、リブベルトでエンジンシャフトに繋がってるのが必要以上に抵抗になって加熱が進んだ、っつー可能性っすね。エアコン掛けると急に燃費が落ちる、っつーのはこの理屈なんっすよ。だからワーゲンに限らずどの車でも起こるトラブルっすね。潤滑剤を入れないからコアのシャフトの回転にものすごく抵抗が掛かってシャフトの抵抗になった、って流れじゃねえっすかね。 ただね、バックスでガス補充してもらったんっすよね?その時潤滑剤は入れてねえっすよね?言わないと入れてくれねえっすよ。 とりあえずバーダルのACフラーレンC60(http://csoshop.shop25.makeshop.jp/shopdetail/004000000003/order/ 自分で入れるキットはhttp://csoshop.shop25.makeshop.jp/shopdetail/004000000008/order/)を入れると劇的に復活する場合があるっす。コアのタービン的な金属のパーツが摩耗し切っていなければこれで直っちゃう可能性があるっす。逆にこれを2本入れてまだ直らない、だったらコア破損の可能性大っすね。 で、ノッキングっすけど。。。先に述べたブローバイガスによるアイドル制御バルブの詰まりと、単なるノックセンサーの断線的な異常と、エアコンプレッサーのコアが抵抗になった事でクランクシャフトと吸排気系のカムシャフトと点火系のタイミングが狂ってのノッキング、と3つの可能性が出てくるっすよね。考えられる可能性はこのあたりっすわ。 ただね、この3つの可能性のどれもトランスミッションとは絡んで来ないんっすよ。あとエンジンオイルの減少も。その辺はたまたま別の事象が重なっちゃったのかな。 あとワーゲンでしょ?VAG-COM(パソコン用ソフト+コネクターはhttp://item.rakuten.co.jp/candybox/ch0145/ ;ハンディタイプはhttp://item.rakuten.co.jp/auc-hokubeiya/vag405/)があると不具合の原因がある程度自分で把握できるっすよ。前回紹介しようとして忘れた奴で、ディーラーの診断機とほぼ一緒の奴っすね。エアコンにはセンサー付いてないからそこまではわかんないけど、ノッキングの原因は即座に分かるっすよ。ワーゲン乗ってたら、1台は持っておきたいアイテムっすね。それがVAG(フォルクスワーゲン・アウディグループ)の旨味っすから。 っつー事でね、まずはエアコンプレッサーに潤滑剤入れてみて様子を見るか、早速電装屋さん(「お住まいの地域 カーエアコン修理」で検索)に修理依頼するか、ディーラーに持っていくべきだとは思うっすよ。チョイ余裕があればVAG-COMで診断するのもお勧めっすね。
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- ウラ漁師(@uraryoushi)
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ギアボックスは。。。ATF交換してねえから焼けちったんじゃね?でも国産車じゃなくてワーゲンでしょ?深刻な事態になる前に停まるようにできてるはずなんっすけどね。それともマニュアル?MTなの?? 以前エンストした。。。ブローバイガスの洗浄をしてねえって事っすね。アクセル調整するスロットルチャンバーの中がブローバイガスで真っ黒、アイドル制御バルブがブローバイガスで固着した結果っすね。 ノッキングが止まったのはね、たまたまです。そのうちノッキングより鬱陶しいハンチングが現れるっすわ。 エアコン機能が故障?。。。どういう症状っすか?スイッチ入れて冷たい空気は来るけど風だけが出ないの?それとも風は来るけど冷たい空気が出て来ないの?それとも両方でないの?それで対処法は大きく変わってくるっすよ。 オイル切れならね、警告灯がとうの昔に点いているっす。国産車ならともかくワーゲンなんだから。まさか。。。GSでオイル補充させてねえっすよね? っつーのもね、ワーゲンをはじめとした欧州車ではオイルレベルゲージの上限と下限の中間で『適正量』っすから。上限いっぱいまで入れたら1L多いって事になるっすよ。で、ブローバイガスってのは主にオイルの零れた奴蒸発した奴だから、適正より1L多ければ自動でブローバイガスが増えて悪循環に陥るっすよ。もし入れちった、なら即1L抜かないとヘッドカバーガスケットとブローバイホースとカムシャフトセンサーに深刻なダメージを与えるっすよ。ゴルフだと確かエアフロメーターのコネクターも腐食させる可能性があるっすね。 ハッキリ言って、メンテナンスがずぼらだったって事っすね。 。。。とココで終わっちゃうとただ批難しただけで大人気ねえ、っつー事で対処法を考えるとね。。。 ATだったらね、5万km目途でATFとATフィルター交換っすね。これですべて解決するはずっす(警告灯が点いてなければ)。MTの場合はふたつの可能性があるっす。ひとつはギアオイルの劣化、もうひとつはクラッチ盤の不具合。クラッチ盤の場合滑るからギアが入りにくい・クラッチペダル踏んでも切れが悪い、っつーのが現れるっす。そういうのが一切なければオイルが劣化しているだけっすよ。早めに交換すればいいっすね。ATもMTもズバリ、消耗品の問題っす。 ノッキングの原因となっていると思われるブローバイガスの汚れは自分でもできちゃうっす。バックス的な店や田舎だとホームセンターでも普通に売ってる『エンジンコンディショナー』っつーケミカルをスロットルチャンバーから大量に入れてエンジン空回しすれば大体納まるっすよ。それでも出る場合はアイドル制御バルブの交換っす。 エアコンはこの文章だけでは解決策は3通りあるっす。けど別の箇所かも知れねえから下手なことは言えねえ、っつー事で保留っす。 本来ならディーラーで交換パーツを教えてもらって『febi bilstein』正規代理店(http://www.yellow-magic.jp/manufacturer/febi/)で取り寄せると安く上がる、そのパーツを持ってBOSCH提携工場(http://www.bosch.co.jp/jp/bcs/shop_search/)で取り付けてもらう、なんっすけど緊急性がありそうなのでディーラー整備工場に頼んで積載車で持ってってもらうのが一番っすね。 多分思い切り深刻な事態と沈んでると思うっすけど、蓋を開けると簡単な作業の複数形っすよ。ぶっちゃけ、手先が器用ならユーザーメンテナンスでできる範疇っすわ。国産車だと車検時にまとめてドカン!!と請求される所を走行距離でコツコツやっていかなきゃいけないのが欧州車っすからね。 ただね、これだけは保証できるっす。消耗パーツ替えただけで新車だったあの頃の性能が復活するっすよ。それが欧州車っすから。
補足
オイル切れは警告ランプを頼りにしていたのですが、その辺も故障しているのかランプが点灯しなかったのでオイル切れとは思っていなかったのです。焦げた臭いでGSに入り、そこでオイル切れを指摘され初めて気づきました。エアコンはスイッチを入れると生温い風しか出てこない状況です。クーラーガスが切れたのかと思って当初オートバックスで診てもらい結構入れてもらったのですが、最終的にエアコンプレッサーの不具合かもしれないと診断され、キチンとした修理工場でないと直せないと言われた矢先、今回のアクシデントに至りました。この辺りで何か考えられる事はありますか?
お礼
回答ありがとうございました。 大変分かりやすく、とても詳しい内容で、助かりました。 大体どのあたりに不具合があるのか、そしてどうなのか、 なんとなく可能性が浮かんできました。 ご提言通り、エアコンプレッサーの潤滑剤から考えてみようと思います。 オートバックスまで20分、持っていくのに不安がありますが、 トライしてみようと思います。 本当にありがとうございました。