謙虚さとマイナス思考と傲慢の違い
あるスポーツ得意の筋肉モリモリの男性に「君はすごいねえ」と言ったら、「いやー、僕なんか全然ダメですよ。5年やってまだ県レベルで入賞したことないのですから。」という返答が返ってきました。
同じような人に聞くと「僕はもう年ですから」と言っていました。
これは謙虚なのか、マイナス思考なのか、ぎりぎりのところだと思います。
謙虚は美徳で、マイナス思考はせっかく伸びる力を抑えてしまいます。
まったく正反対なのに、表現は近いですね。
謙虚すぎると、傲慢だとも言えます。
別の例を挙げますと、ある商人は「きたないところですみません」といい、別の商人は「うちは日本一です」と言ったとします。
謙虚なのか、マイナス思考なのか、傲慢なのか、わかりません。
謙虚は美徳ですが、マイナス思考や傲慢は美徳とは言われません。
しかし、表現ではわかりません。
ではその人の心の中なのか、とも思うのですが、自分が同じような発現をしたとしても、「謙虚なのか、マイナス思考なのか、傲慢なのか」ははっきりとはわからない場合も多いと思います。
何か明確な区別の方法、区別する指標といったものはあるのでしょうか?
お礼
無限大裂きでございますね☆。 シンプルで宜しいですね。 ご回答ありがとうございましたな。