年金と生活保護について
年金と生活保護の2本立てって必要なんでしょうか?
年金は老齢年金だけではありません。
遺族年金や障害年金もあります。
納付義務を果たしていれば受給できます。
権利には義務が伴なうと思うのですが…
生まれながらに障害を持つ人には障害基礎年金が支給されます。
厚生年金加入中に障害を背負ってしまった場合には障害厚生年金
国民年金加入中に障害を背負ってしまった場合には障害基礎年金がそれぞれ支給されます。
一家の大黒柱を失った場合は遺族年金が支給されます。
つまり、国民の義務を果たしていれば、年金を受給する権利があります。
一方で、生活保護を受給するために必要な義務は無いのでしょうか?
国民の義務を果たさなかった人たちが、生活保護に流れ込んでいるように思えてなりません。
特に、60歳以上の無年金者の生活保護には怒りすら覚えます。
バブルの好景気な時に働き盛りの年齢だったにも関わらず義務を果たしていなかった者まで
保護する必要があるのでしょうか。
それ以下の若い世代は働くべきです。
職が無い訳ではありません。
生きるために働くべきです。
あれが嫌これが嫌、鬱だなんだと理由をつけて働かない若者が多すぎます。
そんな者まで保護する必要があるのでしょうか。
それ以外に保護を受けるべき正当な理由がある場合は仕方ないと思います。
が、最低限で良いと思います。
遊ぶ金なんて必要ありません。
いいモノを食べて、遊びたければ働けばいいんです。
生活保護が今のザル審査である以上、年金の納付率は上がらないと思います。
今生活保護を受給している者の権利を既得権化せず、洗い直しが必要ではないかと思います。
そこに税金を投入するのは止むを得ないと思うんです。
まともに働いて、年金を納めているのがバカバカしくなってきます。
年金を納めることは、将来の自分の年金受給権のためだけではなく、
自分の親や祖父母世代を支えるためだと思って納付しています。
年金を納付していない者の親の年金をストップさせてもいいと思うくらいです。