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経済学部
関西大学と同志社大学の、経済学部について、それぞれよい点悪い点(講師や授業、設備)など、教えてください。 また、その2つの大学を比べた回答もいただきたいです。 できれば、両大学全体的なよい点悪い点も教えていただけると幸いです。
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経済学部としてはたいした差はないと思います。 ただ文系学部の中では最も遊び人の多い学部なので、 どちらも授業に出ない学生が生息しています。 2つの大学を比べた場合、真面目な学生はやはり同志社が多い気がします。 でも関大は4年間、千里山キャンパスで腰を据えて学べるけれど、 同志社は1、2年次が田辺キャンパスだから、下宿生は引越しなどの可能性もあり たいへんです。 最初から両にらみで宇治や伏見、丹波橋あたりに下宿先を見つける人もいるくらいです。 校舎自体の綺麗さは、田辺がピカ一、知真館1号館や2号館あたりは本当に綺麗。 ただ今出川の致遠館、弘風館、明徳館あたりと比べると、関大千里山の第2学舎のほうが 良いかなと思います。 経済学部の第2学者は法学部や文学部の第1学舎より正門から近いから、通学が少しは楽。 第1学舎は正門から遠い! 経済学部の教授陣の人数は大差はないけれど、個人的な考えだけれど経済学そのものを 探求させようとするのが同志社、経済学の周りを含めた社会学も勉強したいなら関大 というような気がします。 関大が発足させたインターファカルティ専修(地域文化研究コース、人間文化研究コース)の 内容をみているとそのような気がします。社会保障といったゼミにも力を入れているようです。 同志社のほうが、より経済学の本流である理論研究(応用ミクロ、国際マクロ、生産・分配・ 消費の理論研究、数理経済など)のゼミや授業が多いように思えます。 それから同志社の経済学部の特色としては、IT関係の講座が充実していることです。 パソコンの基本的操作から、高度な情報システムの構築にいたるまでの講座は 関西私大の経済学部のなかでは多いです。 その他では海外インターンシップ制度も導入しているのが同志社経済の特徴です(関大は わかりません)。 図書館は甲乙つけがたいです。 あと思いつくところでは、関大は博物館があったり、高松塚古墳再現展示室があったりと 面白いです。 また温水プールがあって一般学生が自由に使える時間があるのが羨ましいです。 それからそれぞれの大学に名物教授がいるので、そういった人の授業やゼミを選択するのも いいかもしれません。 関大経済学部だったら森岡教授や李英和教授とかはテレビでも有名ですしね。 以上、思いつくことを書き込んでみました。
お礼
たくさん、詳しくありがとうございます。 一応、志望は同志社にしようと思ってるんですが、関大も気になっていたので聞かせていただきました。 関大に行ってみたい気もしますね! まず、どちらも行ければ、の話ですが・・・;;